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私とYMCA ~My Y Story~

一人ひとりのYMCAストーリー

入学してからあったいろいろなことを思い返して、学生たちが「自分自身のYMCAストーリー」を書きました。
入学した時期は一緒でも、一人ひとりの経験することはそれぞれです。それぞれの経験値を自分の糧として、みな成長してくれています。

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本当の福祉を目指して

介護福祉科2年 伊藤菜智さん

「福祉」という言葉の意味を教わったのが厚木YMCAだった。高校の進路説明会の時に、専門学校のPRをするよりも「福祉」について熱心に指導してくれたことをよく覚えている。福祉の道を目指していたにも関わらず、福祉とは社会的に弱い立場にいる方に「与える」というイメージを持っていた自分が恥ずかしくなった。「福祉」とは「幸せ」「幸福」の意味であり、それはすべての人に行渡るべきものであった。
 私はYMCA健康福祉専門学校の介護福祉科に入学し、今年度卒業する。そこで学んだのは理念の大切さなど、福祉の真髄部分の割合が大きいと思う。社会に出れば、技術は自ずと身につくだろう。しかし福祉の専門職として一番大切な「心」は、一般的に失われる傾向にあるという。YMCAでの幅広い活動を通じて、教科書に長々と綴られている理念の大切さを身を持って感じてきた。今求められているのは真の専門職であり、それは福祉の心を根強く持っている人のことを指すはずだ。私はYMCAで学んだ大切なことを。決して見失わずにいたい。そして福祉の意味にもあるように自らも幸せになりながら、利用者の心も幸せにできたらと思っている。

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人と関わること

介護福祉科2年 佐藤利恵子さん

私が目指している職業は介護福祉士である。介護は対人援助であり、常に人に囲まれている仕事である。人間は十人十色であり、その人らしさというものがある。私たちは、その人その人の素晴らしいところを見つけ出していく技術が必要だと思う。YMCAでは、このことを大切に教えてくれた。
 第1に、行事が盛んなおかげで様々な年齢の人たちと関わることができたこと。学校にはいつもいろんな人がいて、挨拶をしてもらえるととても嬉しい気持ちになった。自然と挨拶ができるといった社会性を身につけることができたのはYMCAに入ったからこそだと思う。第2に、実習に沢山いけたこと。実習は正直辛いことばかりだったけれど、そこであった出会いは一生忘れないと思う。泣いたこともあったけど、それ以上に笑えたことの方が多かった。3段階の実習で行った介護計画の立案では、悩みに悩んだけれど、これからの人生に必ず役に立つことをできたと思う。実習で出会った人たちとのことを忘れずに、これからも頑張っていきたいと思う。

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先生のおかげで成長できた私

健康福祉科3年 池田万里菜さん

入学して1年目。人間関係や勉強、とても悩み苦しむときもありました。逃げ出したくなった2年目の春、私のクラスの担任が変わりました。それが先生との2回目の出会いでした。授業のこと、人間関係、先生はいろいろなことを授業を通して教えてくれました。そのときが、私が一番自分の中で何かを変えようと目標を持ち始めたときです。3年目の夏前、私は、障害者施設(入所)に宿泊で行くことが決まりました。知らない場所での一人での宿泊、もともと外泊があまり好きではない私はとても悩みました。「実習先を変える」事も考え、担任の先生に相談しました。「仕事に就いたら一人でやることはたくさんある」という言葉。今、ここで施設を変えたら逃げ続けた今までの自分と何も変われない、変わりたい!夢を叶えたい!そう決心して私は実習を迎えました。その施設は温かく、学ぶことの多い実習先でした。
私は、自分をずっと甘やかしてきました。逃げてきました。本当の自分と向き合うことをしませんでした。しかし先生は私の弱い所も、頑張った所も全部見ていてくれました。そして認めてくれました。だから私は、強くなれました。どんなことでも頑張れる自信がつきました。先生のおかげで夢をつかむことができました。

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人と関わること

健康福祉科3年 丹友里絵さん

私は、YMCAに入学して、人と関わることの喜びをたくさん感じました。私は社会福祉士という仕事に関心があり、母親が保育士であることから保育士にも幼い頃から憧れがあったため、社会福祉士の受験資格と保育士資格が取得できるこの学校に入学しました。資格取得のために、身体障害者施設、知的障害者施設、老人福祉施設、保育園、幼稚園、乳児院などさまざまな施設で実習を行いました。最初は、利用者の方々や子どもたちとどのように関わっていいのかわからず戸惑うことも多くありました。自分から心を開いて積極的に関わっていくことで、相手も少しずつ私に心を許してくれ、いろいろな話を聞くことが出来ました。初めて実習に行った身体障害者施設では、自分が病気を患い、障害者になった時の話、その時の気持ちなどを私に話してくれる利用者さんがいました。私は、その利用者さんになることは出来ないけれど、話を聞かせてもらい、相手の立場に立って考えることで、利用者さんの気持ちに少しですが近づけたような気がしました。多くの人の人生に、たとえ短い時間でも関わることが出来るというのは、本当に幸せなことだと思います。私は、この学校に入学し、実習や学校生活を通して強く感じました。

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転職(?)しました

健康福祉科2年 中島徳子さん

もともとはパティシエとして働いていました。全く違う分野への進路変更ということで、家族に相当な心配をさせてしまいました。自分でも、今までの人生が無駄になってしまったような気がして「今頃友達は働いているんだろうなぁ。」と考えてしまうことがありました。入学してしばらく経ってもそんなことを考えていた時、変わっている人だなと思っていた先生に「あなたが仕事をした経験を必要としている人もいます。」と言われました。今まで無駄にしたと思っていたことが役に立つなんて考えたこともなかったので、その時初めて、福祉の仕事をめざしてよかったんだ、と思えました。今までの経験も大切にしながら勉強していくという、新しい視点を発見できました。

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学んだこと

福祉スポーツ科2年 近藤志津佳さん

私はYMCAに入って、今まで気づかなかったこと、YMCAでなければできないことをたくさん経験できました。リーダー活動をし、幼稚園児や小学生、中学生、障がい児、障がい者とプールや体操をしたり、3泊4日のキャンプに行ったりなどは、YMCAでなければできないことだと思います。障がい児、障がい者と1対1で向き合うときは、最初どのように接したらいいのかわかりませんでした。でも一人ひとりそれぞれの個性があり、色々なことを吸収しようとしたり、一生懸命すべてに取り組んでいたり、私が逆に学ぶことが沢山ありました。世界中で同じ考えをもったり、同じ性格だったり、顔がまるっきり一緒の人は一人もいないと思います。みんなそれぞれの違う良さを吸収したり、刺激したりなどすることが大切なんだとYMCAに入り気づくことができました。まだいっぱい吸収することがあるのでこれからもたくさんの人と関わり、今よりも100倍いい自分になりたいです。

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笑顔いっぱい

福祉スポーツ科2年 橋野綾奈さん

YMCA健康福祉専門学校に入学してから、子どもたちに体操を教えています。子どもとともに一つの目標に向かって練習するのがとても楽しく、私にとって大切な時間です。そして、子どもたちが頑張って練習する姿にいつも感動しています。
最初はできない事も一生懸命練習し、テストでできたとき、子どもたちは今まで見たこともないような素晴らしい笑顔を見せてくれます。その笑顔をみるたびに「一緒に頑張ってよかった」と思い、私も笑顔になります。
子どもの笑顔には、魔法の力があると私は思います。どんなに辛い苦しいことがあっても、子どもの笑顔をみると心が温かくなり、周りの人もみな自然と笑顔になっていくのです。YMCAに入学して、笑顔に助けられる事が多いと気がつきました。誰か一人が笑顔になれば、隣の人が笑顔になる。それが続いて世界中のみんなが笑顔になればいいなぁと思います。私にとってYMCAは成長の場であり、元気をくれる場でもあります。これからは、私がYMCAを元気よく、笑顔いっぱいの場所にしていきたいと思います。

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