
校長日記(2009/10)
- 10月1日 本日から『願書受付』が始まりました。
- 迷っているならYMCA健康福祉専門学校!(09/10/1)
- インドネシア・スマトラ島沖地震・・・(09/10/2)
- 面接試験に向けて(09/10/3)
- 十分な学生サポート体制があります(09/10/4)
- 入学試験合否判定・・・(09/10/5)
- ご近所の底力が必要・・・(09/10/6)
- 台風18号日本列島縦断(09/10/7)
- 午後からは平常授業です。(09/10/8)
- 区切りをつけて前向きに(09/10/9)
- ノーベル平和賞(09/10/10)
- 10月30日に音楽祭が開催されます(09/10/11)
- 今日は体育の日(09/10/12)
- 本校キャリア教育への取り組み(09/10/13)
- 人生の半分は「仕事生活」(09/10/14)
- 近づいていますよ!(09/10/15)
- 2010年度は厚木市開催・・・。(09/10/16)
- 責任感について考えよう!(09/10/17)
- あのすばらしい愛をもう一度(09/10/18)
- 今、本当に大事なこと・・・(09/10/19)
- 今年の本校の音楽祭課題曲は・・・(09/10/20)
- 弁当男子(09/10/21)
- 海外日系人協会から・・・ (09/10/22)
- 緊急雇用対策を発表(09/10/23)
- スローフードって?(09/10/24)
- この時期にしか学べないこと・・・(09/10/25)
- 進路・・・どう考えますか?(09/10/26)
- 更なる拡大インフルエンザ(09/10/27)
- 富士山YMCAで一泊会議です(09/10/28)
- 富士山YMCA会議2日目(09/10/29)
- 音楽祭開催(09/10/30)
- 日本バリアフリーテニス協会(09/10/31)
10月1日 本日から『願書受付』が始まりました。
さあ、いよいよ出願ですね。みなさんは、今、自分の将来の仕事を決める大きな岐路に立っています。その「仕事」に就くにはどうしたら良いのか・・・。もちろんその「仕事」の具体的な内容を知っている・・・興味関心があるからこそ、将来の自分の姿を想像して「就職」を可能にする「進路」を決めたのだと思います。
でもその『知り得た情報は正しいですか?』どんな仕事だってプロと言われるまでには、多くの試練があります。夢のような仕事を簡単に手に入れることなんてよほどの才能がなければできませんからね。やはり実力をつけて専門職に近づくことができる学校がいいはずですね。資格取得だけでは「就職」できない時代になっているのですから・・・。専門学校は、資格取得だけを目的とするのではなく、その目的を達成するために必要な準備されている取り組みを通して、専門職として必要な人格を学ぶ場所であると考えています。そこで本校では学校行事やYMCA行事への参加を大切にしています。様々な出会いと体験から多くの気づきが自分の将来の夢の実現につながるのと考えています。
そして社会(現場)が求める専門職に「資格だけではない人としての有り様や高いコミュニケーション力、リーダーシップ力などが求められている」のです。本校、YMCA健康福祉専門学校の就職率の高さの要因は、まさにここにあるのです。頑張りましょう。
迷っているならYMCA健康福祉専門学校!(09/10/1)
本校の特色と言えば・・・①横浜YMCAが運営する専門学校であること。横浜YMCAには、神奈川県内に水泳、体操、サッカーなどのスポーツクラブ、高齢者事業、保育園、生涯学習事業、オルタナティブ事業、通信制高等学校、学習障害児支援事業、専門学校事業などを様々な活動を実施しながら、地域活動や国際協力事業も実施しています。②学生たちがYMCAユースリーダーとして活躍している学校です。資格取得は当たり前ですが、様々な出会いが人として成長させてくれる学校です。③卒業するとYMCA保育園、学童保育クラブやスポーツクラブへ就職することができる学校です。④学校行事をとても大切にしている学校です。グループワークを通して相互に高め合いたいですね。
「介護福祉士」を目指しているなら福祉の基礎資格である社会福祉主事任用資格も取得しましょう。幅広い知識と援助法、施策を学びましょう。「保育士」をめざすなら認可保育園が11園あるYMCAを選びましょう。これからは「認定こども園」です。幼稚園教諭の免許も取得しておきましょう。みなさんが将来働く現場がそこにあります。障がい者福祉施設で指導員をしたいなら、社会福祉士を目指しましょう。スポーツ指導者の資格だけでは、これからは勝負できません。保育園や障害者施設、高齢者施設で体育指導ができるスポーツインストラクターを目指しましょう。これらを実現できる学科コースが本校にはありますよ。ぜひ、一緒に頑張りましょう。
インドネシア・スマトラ島沖地震・・・(09/10/2)
先月30日にインドネシア・スマトラ島沖で発生したM7.6の強い地震で、大災害が起きています。すでに震源地に近いパダンを中心に、死者が1100人に達したと発表しています。これからどんどん増えていくことが予測され、数千人にまで被害が拡大するとインドネシア政府は危惧しているようです。あの時もそうでした・・・情報がないのは悪い知らせかも知れません。大きな被害の出た西スマトラ州パダンでは、救助が夜を徹して行われているそうです。日本から派遣された国際緊急援助隊は日本時間2日午前6時ごろ、首都・ジャカルタに到着し、昼ごろにはパダンに入り、救助活動を開始したとか・・・とにかく瓦礫(がれき)の下敷きになっている人がいるのなら早く救出してほしいです・・・。早ければ助かる人が沢山いるはずです。日本政府からも国際救助隊サンダーバード?ではなく、『国際緊急援助隊』という、消防庁、警察庁、海上保安庁など60名で構成され、東京消防庁のハイパーレスキュー隊、国際消防救助隊17名を含む特殊チームの活躍が期待されます。救助犬も行ったのでしょうか?世界各地で災害が起きる度に聞こえてくるのは「どうして政府は早い対応をしてくれなかったのか・・・救出の遅れが大惨事につながってしまった」でした。世界中からの早期救援を祈ります。
面接試験に向けて(09/10/3)
いよいよ明日、本校の第1回入学試験が行われます。入学事前準備会でもお伝えしているように面接試験では、次の5つのことを確認しておいてください。①あなたの目指している専門職は何ですか。②いつ、どんな事がきっかけでその専門職を目標にしたのですか。③YMCA健康福祉専門学校を選んだ理由は何ですか。④自分の弱いところはどんなところですか。⑤互いに尊敬し合うこととはどんなことだと思いますか・・・。
面接試験では、大変緊張しますから、突然の質問には答えすら見つからないこともありますね。事前に自分なりに「自分の進路選択」に関してまとめておくのがいいでしょうね。
私たちYMCA健康福祉専門学校は、地域に生きる専門職として、本校で培った専門性を地域のために生かし、誰もが安心して暮らすことのできる社会を創り出すために懸命になって働く専門職を養成したいと考えています。最後まで決してあきらめることなく、自分で決めた目標に向かって、少しでも近づこうと努力できる人を歓迎します。世の中には、自分のために頑張る人は沢山いますが、他人(ひと)にために一生懸命になれる人は、素敵です。自分の都合を優先する人よりも、周囲の人たちへの心遣いのある人であってほしいです。そして何事にも誠実で、責任感の強い人であってほしいです。人の命と向き合う現場には、このような価値観のある人たちが求められる時代になっています。YMCA健康福祉専門学校には、現場が求める専門職を育成できるカリキュラムがあります。どうぞ明日の面接では、あなたの『志』を伝えてください。応援していますからね。安心してください。
十分な学生サポート体制があります(09/10/4)
本校、YMCA健康福祉専門学校には、学生たち一人ひとりのサポート体制を万全にして、学生たちが目指すそれぞれの専門職に育成するために、学校全体で支援する体制があります。入学してくる学生たちの学力や能力は様々ですが、決して高校時代の成績だけで「学力」「能力」を判定するのではなく、学生たち一人ひとりの将来の目標に向けての「意欲」「努力」とその人の「人間性」をどう見極めて、どう指導していくことが必要なのかを全教職員で毎週、職員会議を開催して、担任からの報告を中心に検討していきます。特別支援の必要な学生がいる場合には、個別プログラムにも適応させながら指導していきます。授業だけでは決して見ることのできない「才能」や「人間性」も様々な学校行事やYMCA活動への参加を通して適切な指導方法を探し出しています。
自分の進路を自分で切り開いていくことは必要なことですが、誰にでもできる事ではありません。YMCA健康福祉専門学校は、ともに悩み、ともに支えあいながらも、自らが設定した目標に向けて前進していくことを大切にする学校です。だからこそ「就職率100%」の実績があるだけではなく、卒業後も地域活動を担える専門職として多くの卒業生が活躍しているのです。
入学試験合否判定・・・(09/10/5)
本校、YMCA健康福祉専門学校の入学試験合否のポイントは、提出書類、面接試験、一般常識筆記試験、作文と受験枠によって様々ですが、「カレッジイン推薦入試」での受験は、提出書類のみの審査になります。このカレッジイン推薦とは、既に本校の「体験入学(カレッジイン)」に参加して、YMCAの活動の理解や本校の教育目標、学校行事の意図、施設、希望する専門職の理解、就職指導等の理解が十分にできていることを条件として判定しています。合否のポイントは、成績よりもむしろカレッジインに参加した時に確認している「目指す職業への意欲」や「志」です。その裏づけとして、高校時代をどう過ごしてきたかも重要な合否の鍵になります。部活動や委員会活動への参加状況はどうか。出欠状況が良好で遅刻、早退の数がないか。ボランティア活動などへの参加状況はどうか。誠実さや責任感、協調性などはどうか・・・総合判定で決まります。
指定校推薦では、書類審査に加えて面接試験があります。面接試験では
やはり「人物」や「志」を確認しています。将来の仕事についてやその職業を選らんだ理由などを中心にして、本校YMCA健康福祉専門学校を選んだ理由も重要なポイントになっています。一般入試の場合には、さらに作文試験が課されます。作文テーマは毎回違いますが「その専門職に求められる人間性とは」「専門職に社会が求めていること」「自分の弱さに気づいた時」「誰もが安心して暮らすことができる社会とは」・・・50分間、1200字程度。特待生試験は、さらに一般常識試験が課されています。100点満点で70点以上が対象となります。
次回YMCA健康福祉専門学校の入学試験は、10月11日、18日と続きます。自分の夢や志を伝えてください。頑張りましょう。
ご近所の底力が必要・・・(09/10/6)
先日の神奈川新聞にあった記事です。『横浜市の住宅で、75歳の妻の首を絞めて殺害しようとしたとして78歳の夫が殺人未遂の疑いで逮捕され、妻はその後、死亡しました。』 夫は「認知症の妻の介護に疲れ、やってしまった」と供述しているということで、警察では詳しい事情を調べているそうです。今月3日午前11時すぎ、「妻の首を絞めた」という110番通報があり、警察官が現場の横浜市金沢区の住宅に駆けつけたところ、この家に住む○○俊子さん(75)が居間のソファーで心肺停止の状態で倒れていたとのこと。 部屋にいた夫の○○鉄雄容疑者(78)が「首をネクタイで締めた」と犯行を認めたことから、警察は殺人未遂の疑いで逮捕したということです。容疑者である夫は俊子さんと2人で暮らしで、警察の調べに対し、「7月ごろから妻に認知症の症状が出て意味不明なことを言ったり、徘徊したりするようになった。妻の介護に疲れ絶望感に耐えかねてやってしまった」と供述しているということです。これが『老老介護の現実』かも知れません。こうした事情を抱えている家庭がどんどん増えてきています。老人ホームに入所できたことで問題の多くは解決できるかも知れませんが、入所待機者や入居条件を満たしていない家庭での在宅介護には、十分なケアーもできずに深刻な状況におかれている家庭も多いようです。その困難さも知られずに、突然・・・悲しい結末を迎えざるを得ない状況もあるようです。どうしたらこうした問題に取り組むことのできる専門職を地域に配置できないのでしょう。『老老介護の悲惨な現実』が社会問題化してから既に長い時間が過ぎているのです。介護従事者の確保が難しいのだから、そこまで手が回らない・・・そんなことは理由にもなりません。警察の交番制度、宅配業者や日本郵政職員、コンビニエンスストアー、民生委員、自治会・・・今こそ近所の底力を出さなくては・・・。国家資格を取得している専門職は、利用者本人に加えて、そのご家族も、在宅で介護に懸命に取り組んでいる地域のご家庭も対象としていく必要があるのです。すぐそこにある問題に今すぐ取り組まなくては・・・。ご冥福をお祈りします。
台風18号日本列島縦断(09/10/7)
台風18号が今夜、四国の一部を暴風域に巻き込みながら北東に進んでいるようです。今夜半には和歌山県の紀伊半島付近に上陸して、そのまま日本列島を縦断するとか・・・。そういえば外の様子が・・・だんだん雨音も風もかなり強くなってきています。心配です・・・。どうやら近隣の小中学校は既に休校になるようです。小さな子どもたちですから台風に飛ばされても・・・とにかく生徒の安全第一です。本校でも、朝6時に「小田急小田原線が運休」であれば休校になります。もちろん本校の教職員は頑張って出勤予定です。登校前に小田急線の運行状況を確認するように本日学生たちにも伝えました。何といっても勢力が過去10年で最大級だとか・・・。しかも学生たちの登校時間帯に関東地方に再接近の予測ですからね。たとえ体は飛ばされなくても、強い風にあおられて何か物が飛んできたりしたら、どうぞうまくかわしてください・・・。それにしても今回は台風の進路予測が神奈川県の北方面・・・進路の右側になり強い風が心配ですね。風速50mと言えば大型冷蔵庫も飛ばされる強さですからね。片付けましたか?とにかく大きな災害になりませんように!明日も10月11日の入学試験の出願受付はしていますから、どうぞ気をつけて来てください。
午後からは平常授業です。(09/10/8)
今日は思った通り、交通機関が台風の影響で大幅に乱れ、学校に着くまでにいつもよりも何倍も時間がかかった人も多かったと思います。朝、6時の時点で『小田急小田原線の運行状況は平常運転』でしたから、本校では通常通り授業が行われます。私もいつもより1時間以上も早く家を出てました。愛知県知多半島に上陸してから関東地方にだんだん近づいてくるので、台風が神奈川県に再接近する前に学校に到着できればと願いつつ急いでいました。ところが小田急線小田原線には多摩川と相模川にかかる鉄橋があります。橋梁の風速は一段と強かったと言うことです・・・初めて聞きましたが、電車が通過できる橋梁上の風速基準があるとか・・・。厚木駅と本厚木駅の間にある「相模川鉄橋は基準風速を超えているので運転見合わせしています」・・・あと少しで本厚木到着というところで「全線で運転を見合わせています」くり返しくり返し車内アナウンスが流れました。一度は歩いて行こうかとも思いましたが、結局、1時間以上停車していたため、なんと到着は8時50分でした。雨さえ降っていなければ歩いても既に到着できた時間でした。学生たちの中には、海老名駅で「相模川が渡れない」という情報から、相鉄線で大和へ戻り、小田急江ノ島線で藤沢に出て、そこから東海道線で小田原駅、そこから小田急小田原線で本厚木というルートで登校した学生もいるとか・・・本当にお疲れ様でした。午前中の授業はそんなこんなでバタバタとしていましたが、午後からは全員登校できて平常通り授業が行われました。みなさん!本当にお疲れ様でした。学生のみなさんは、こんな時のためにも本校の携帯メール情報配信に登録をお願いします。緊急時の休校、休講、行事連絡、その他緊急時にすぐに情報が配信されます。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
区切りをつけて前向きに(09/10/9)
早いもので今年も既に「中秋の名月」も終りました・・・。あと2ヶ月余りで2009年という年も終わります。年度ならちょうど前期が終わったところで、あと半年あるわけです。今年のお正月にもお話したように「何かの区切りには新たな志しを定めて始めよう」の取り組みはいかがですか?決めたけど続いていないという人も多いことでしょうね。もしそうだったら、改めて『最後の2ヶ月をどう過ごすか』という目標を決めてはいかがでしょうか?年度で考えるのなら、ちょうど年度の前期から後期に入ろうとしていますから、後期をどうするかを改めて考えてみませんか?
最近、「明日はこんな一日にしたい」と毎晩考えるようにしています。その目標に対して自分はどうだったのかと振り返り・・・反省ばかりですが。やはり勉強でも趣味でも遊びでも、もちろん日常でも「目標」を設定することは大事ですね。しかも自分で目標を設定することが肝心だと思います。自分で定めた目標の達成のために頑張る、努力する。そして達成具合を評価する。振り返る。再挑戦する。目標に修正を加える。そんな前向きな姿勢をみなさんも持って欲しいと思います。
さあ、進路決定に向けてのラストスパートの時期です。エンジン全開で定めた目標に向かって進んでください。
ノーベル平和賞(09/10/10)
オバマ大統領、ノーベル平和賞受賞・・・。喜んでいいのでしょうか?悩みますね。ノーベル平和賞って「核の無い世界を目指しましょう」と言えば貰える?アメリカには大量の核兵器がありますけど・・・。「核の無い世界・・・」と言って、いち早くアメリカの核兵器を全部廃棄しましたよというのなら・・・当然ですが、「ノーベル平和賞に値する行為」だと思いますが・・・。
世界には、地球を何回も破壊できるだけの核兵器があると言われています。さらには、これから核兵器を持とうとしている国すらあるのですから、「核を持たない」は、持っている国のエゴイズムという声もあります。核に対して各国の思惑を超えて、平和を願う心を最優先に、絵に書いたもちではなく、行動を起こして欲しいものですね。オバマ大統領のノーベル平和賞の受賞は「世界を一瞬でも同じ方向に向かせた」と言う意味での受賞・・・。今までできなかった『初めの一歩』という行動に対してなのでしょう。とにかく受賞おめでとうございます。願いを形に変えるためにも私たち一人ひとりが傍観者でいてはいけませんね。しっかりと声にして発信していきたいですね。核のない世界を目指して・・・。
10月30日に音楽祭が開催されます(09/10/11)
さて、第3回目の入学試験が18日(日)に実施されます。特待入試、指定校推薦、カレッジイン推薦です。面接のポイントを再度確認しておいて下さいね。10月3日、5日の校長日記を必ず読んでおいてください。
さて、本校では今月30日に「音楽祭」を開催します。例年、すばらしい練習の成果を見せてくれますが、今年はやや準備が遅れ気味で心配ですが、残り2週間の懸命な追い込みに期待しています。今年の課題曲は「cosmos」・・・。本校の学校行事は、学生たち自らで創り上げていく取り組みを通して、互いに配慮し合い、誠実に、責任ある言動に気づきあうことを大切にしています。また、やり遂げた時の達成感を感じてほしいと願っています。自分の都合ばかり・・・自分には関係ない・・・となりがちな今時の青年たちが「やるからには頑張る!」という場面を持つことに深い意味があると思います。クラスのため、みんなのために・・・その気持ちが一体感を生み出していきます。中学や高校でも合唱祭の経験のある学生もいることでしょう。結果よりもその過程を互いに大切にして、『互いに気づき(築き)あう』をテーマに頑張ってほしいですね
今日は体育の日(09/10/12)
2016年のオリンピック開催地はブラジルのリオデジャネイロに決まりました。ブラジル開催はもちろん南米初ですからね。1964年(昭和39年)10月10日に第18回オリンピックが、東京で開催された時も日本初であると同時にアジア初のオリンピックだったわけですから、まあ残念ですが良しとしましょう。さて今日は体育の日です。東京オリンピック開会式が10月10日に行われたことから、1966年以降は国民の祝日「体育の日」として親しまれるようになり、2000年より10月第2月曜日が体育の日となりました。文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、子どもの体力・運動能力は、昭和60年ごろから現在まで低下傾向が続いているとか・・・。現在の子どもの結果をその親の世代である30年前と比較すると、ほとんどのテスト項目において、子どもの世代が親の世代を下まわっている一方、身長、体重など子どもの体格についても同様に比較すると、逆に親の世代を上回っているそうです。さらには、靴のひもを結べないこどもや、スキップができないなど、自分の身体を操作する能力の低下も指摘されているようですね。転んだ時に手をつけない・・・頭や顔面を強打するようなこどもの事故も多いとか。
先日の新聞に「小、中、高校生の運動能力向上」「20代から30代は低下」とありました。子どもの体力向上のポイントは,「遊び」「食生活」「睡眠」の3つです。20代から30代の年齢層の生活習慣が乱れているなんてことはないのでしょうか・・・。
本校キャリア教育への取り組み(09/10/13)
「キャリア教育」というと職業教育のようなイメージを持つ人たちがいるようですが、キャリア教育とは『自分の生き方そのもの』をどのように構築していくかを学ぶことです。もちろん自分自身の人生ですから、将来の自分像をどう描くかは、あなた次第ということになるのですが、時代が時代ですから、その方法を一人だけで考えるのではなく、「キャリア教育」として学校が担うということです。とは言っても先生や先輩、友人との話し合いの中から「まずはキャリアそのものを自分の問題としてとらえる」とこから始まります。そして「将来を思い描く・・・自分を振り返る、自分の適性を知る」とつながります。。「高給取りになりたい」「楽してリッチな生活がしたい」「高級車に乗りたい」「広い庭つきの戸建てにすみたい」「贅沢がしたい」・・・そういった憧れを抱いている人もいますが、本当に豊かな人生とは何かに気づくまでには長い長い時間が必要な人も多いことでしょう。人生をどう構築していくか・・・運を天に任せてで良いのでしょうか?様々な体験や溢れる情報の中から自ら選択し、自ら決断していくことが肝心なのです。
本校で「福祉領域のワーカー」や「スポーツ指導者」を志している学生たちは、「他者のために働く」「自分の取り組みが他者の喜びにつながる」「誰もが安心して暮らすことができる社会にしたい」「困っている人がいたら何とかしたい」・・・そんな思いや考え方が、YMCA健康福祉専門学校への進学を選択してきています。社会を見回した時・・・弱い立場におかれている人がいます。少しのサポートがあれば、決して弱い立場にはならない・・・。そんな「人権」についても考えた事がきっかけでという在籍生もいます。自分の夢の実現のためにこの職業を選んだ・・・YMCA健康福祉専門学校で胸を張ってそう言えるように頑張って欲しいと願います。自分自身の生き方なのですから。
人生の半分は「仕事生活」(09/10/14)
人生80年時代を迎えて、定年までの40年間は仕事生活を送るわけですから、どんな仕事に就くかは自分たちにとって大変な問題だと思います。どんな仕事でも給料がもらえればかまわない・・・そんな人もいるかも知れませんが、人生の半分以上を費やすのに「給料がもらえればいい」なんて少々後ろ向きで虚しい気がしますが・・・。
やはり自分の仕事は、自分で探し、決めたいですね。与えられた仕事よりも自分がやりたい仕事の方が良いと思いませんか?モチベーションが違いますからね。
企業が求めている社会人基礎能力も①考え抜く力②チームワーク③前に踏み出す力といっているように、自ら自分の課題や問題に気づき、目標を持って、自ら考えて行動する人です。それに企業は営利目的と思っている人も多いと思いますが、営利は企業存続の条件であって、目的ではありません。では、企業の目的と何でしょう。それは①人間性の追及②社会性の追及③経済性の追求なのです。もう少し分かりやすく言うと、<人間性の追求とは>仕事を通して人間性を向上させること。企業活動を通して、社会貢献すること。仕事とは人格の延長上にあるもの。<社会性の追及とは>①仕事を通じて社会の役に立つ②人に迷惑をかける会社ならない方がいい ③人の役に立ち、喜ばれ、感謝される仕事をする
④社員が幸せになる仕事をする⑤社員を守る⑥社員が不幸になる会社ならない方がいい 。<経済性の追求とは>①会社は利益を出すがそれ自体が目的ではない②利益は会社存続のための手段③社員が経済的な安定を得るための手段・・・ みなさんはどう思いますか?
近づいていますよ!(09/10/15)
ヒタヒタと音もなく、しかし確実に近づいて来ている気配を感じませんか?できることならそばに来ないで欲しいです・・・。新型インフルエンザ。ここ一週間で神奈川県でも学級閉鎖が倍増しています。タミフル、リレンザ・・・大丈夫でしょうか?タミフルは精神錯乱になるとか、飛び降りる子どもなど異常行動が問題視されたこともありましたが・・・。とにもかくにも受験生にとっては大切な時期です。うがい、手洗いは徹底しましょう。すでにパンデミック(世界的大流行)になっているわけですから感染列島にしない努力が必要ですね。問題は国内の感性ルートがもう蔓延状態でわからないことです。隣の人にも注意が必要かも知れません。
2010年度は厚木市開催・・・。(09/10/16)
今年9月に青森県横手市で開催された「全国B-1グルメ選手権大会」の結果をお知らせします。
1位-ゴールドグランプリ-横手やきそば
2位-シルバーグランプリ-八戸せんべい汁
3位-ブロンズグランプリ-津山ホルモンうどん
4位-あいがけ神代カレー
5位-厚木シロコロ・ホルモン
6位-すその水ギョーザ
7位-黒石つゆやきそば
8位-みしまコロッケ
9位-各務原キムチ鍋
10位-富士宮やきそば
厚木シロコロは残念ながら5位・・・。お馴染みの富士宮焼きそばは10位でした。実は2010年度のB-1グルメ選手権は、厚木市で開催が決まっています。復活なるか!ですね。B級グルメというと、安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理のことを言います。A級があって「B級」ですから劣っていると誤解している人もいると思いますが、「身近で誰にでも親しまれる存在」と理解してください。また、B級の良さは、地域の文化や歴史、暮らしに触れることができるというところでしょうか。しかも独特の文化でもあるために話題にもなりやすいともいえます。昨年、地域商標制度がスタートしたこともあり、このB級ご当地グルメでまち起こしをしようという動きが活発になっているようです。どこかの街では「厚木シロコロホルモン」のにせものが出回ったとか・・・。来年が楽しみですね。
責任感について考えよう!(09/10/17)
先日、ある高校で「キャリアについて考えよう」というテーマで講演頼まれて行ってきました。50分間という短い時間でしたが「自分の生き方を見つめなおそう」をサブテーマにして、約100名の高校3年生に”今、考えておきたいこと”の一つを話してみました。今回は特に『社会人としての責任感』(社会の一員としての自覚を持って主体的に職務を遂行する能力)!を一緒に考えることにしました。
社会人として、一旦引き受けたことは途中で投げ出さずに、最後までやり遂げたいものです。しかし、いつも上手くいくわけではないのも仕事の難しさです。『責任』って何なのでしょうか。みなさんだったら、もしも、最後までやり遂げることができない時にどんな行動をとりますか?
・初めから「できません」と断る
・できないと思ったら途中で投げだしてしまう
・頑張ったけど、期日までに出来なかった事を報告し、謝罪する
・期日までにやり遂げられない可能性を報告し、上司の支援やアドバイスを受けいれて最後まで頑張る
みなさんは、どれが一番良い方法かは、すぐにわかると思いますが、上手くいかないことを報告するのは、もしかしたら恥ずかしいことかも知れません。自分の評価が下がることを気にしてしまう気持ちもわからないではありません。しかし、社会人であれば、おかれた状況の中でベストを尽くすことを怠らないことこそ・・・「責任」なのです。上司から任された仕事は、「仕事を覚えるチャンス」でもあります。わからないことがあったとしても「達成するために自ら調べたり、勉強したり、周囲に相談したり・・・そのことで成長できる」のです。「責任を果たそうと努力をすること」それが責任感がある人といえるでしょう。
初めからあきらめて成長のチャンスを逃すような姿勢は、チームを乱し、別ルールを作りだし、会社自体の信用を失うことにもつながりかねません。
自分さえ良ければ、周囲のことには関心がない・・・こんな人の多い社会だからこそYMCA健康福祉専門学校では互いに『配慮・誠実・責任・尊敬』できるをコアバリューとして大切にしています。どうぞみなさんも考えてみてください。
あのすばらしい愛をもう一度(09/10/18)
命かけてと誓った日から・・・あの加藤和彦さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。ザ・フォーク・クルセダーズを始めて聞いた中学時代・・・「帰ってきたヨッパライ」は衝撃的でした。この変な声は何なんだ!高校時代の「イムジン河」「悲しくてやりきれない」の切なさ、悲しみ、苦しみ・・・。サディスティック・ミカ・バンドの奇抜さ「タイムマシンにお願い」は最高でした。そしていつまでも心に残る名曲として「あのすばらしい愛をもう一度」を忘れないでしょう。
命かけてと 誓った日から 素敵な思い出 残して来たのに
あの時 同じ花を見て 美しいと言った二人の
心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度
あの素晴しい 愛をもう一度
赤とんぼの歌を 歌った空は 何にも変わって いないけれど
あの時 ずっと夕焼けを 追いかけて行った二人の
心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度
あの素晴しい 愛をもう一度
広い荒野に ポツンと居るよで 涙が知らずに 溢れてくるのさ
あの時 風が流れても 変わらないと言った二人の
心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度
あの素晴しい 愛をもう一度
http://www.youtube.com/watch?v=pK6L3QLyhYA
今、本当に大事なこと・・・(09/10/19)
既に進路が決まった人も多いと思いますが、高校卒業までに「今」が本当に大切な時だと思います。高校時代の最後の時期をどう過ごしたか・・・。それは「基礎学習の仕上げ」の時期だからです。英語、数学、理科、社会・・・単なる教科目と思って「こんなものが将来の自分に何の役に立つのか」と真剣に向き合わなかった人と向き合ってきた人との違いは、目に見える「成績」以上に、その人のその後の人生に大きく影響を及ぼすと思います。以前にも日記に書きましたが、理科という基礎科目を通して学ぶことは「仮説と検証」・・・推理の根拠を探す力や確かめる方法を考えること。社会科は「情報処理能力」で得た広範囲な情報から将来の社会を予測する「情報編集力」・・・。国語は、言葉を自在に使うことができ、物事を正しく伝えることができる力やコミュニケーション力を養えるわけです。それらをしっかりと学んできた人には、「学力」よりも「たくましく生きる力」が必ずついてきていることでしょう。最後の半年をどう過ごすのか・・・早く進路を決めることができた人には、『仕上げのチャンス』が与えられていると考えてください。専門学校でも大学でも、これから学ぶことは今までの学びを総合的に生かすことが求められるのですから・・・。
今年の本校の音楽祭課題曲は・・・(09/10/20)
今年もYMCA健康福祉専門学校の「音楽祭」が近づいてきました。今年の課題今日は『COSMOS』です。クラスメイトの声を互いに聞きあうことできれいなハーモニーが生まれます。優しく歌うところは言葉をはっきりと表現し、強く歌うところはきれいに丁寧に歌いましょう。各クラスともに練習の成果を十分に発揮してほしいと思います。中学や高校でも既に歌ったことがある人も多いことでしょうから、表現豊かに歌い上げたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=0ALpzRLZE0M
弁当男子(09/10/21)
テレビで『弁当男子』を紹介していました。一人暮らしの男性会社員が仕事帰りにスーパーで買い物をして、家で夕食を作り、ついでに翌朝のお弁当のおかずを作る、そして朝、朝食後に弁当箱におかずをつめて会社に持って行く。同じ職場の女性からみると「非常に好感が持てる」とか・・・。一日の食費は700円だとか・・・。ナント!一ヶ月の食費は21000円!スゴイですね。でも良く考えると実は3回同じ食事をしていることになります・・・。まあ、節約の目的があるのであればそれも良しかも知れませんね。
でも、お弁当って良いですよね。冷めていてもおいしいのは作ってくれた人の愛情を感じるからではないでしょうか。中学、高校と毎日、母が作ってくれた『お弁当』を持っていきました。今のようなカラフルなものではなく、アルマイトでできたドカベンにほとんどご飯・・・。塩ゴマがふりかけられ、ドーンと真ん中には梅干・・・。そうです!日の丸弁当です。焼き塩鮭の切り身なんかあったらもう最高でした。ふたにはお茶当番が用意した「焙じ茶」が寒い時期にはとてもありがたかった事を覚えています。お弁当・・・。愛妻弁当なんてこともかつてはありましたっけ!会社を定刻に終えて、その足でスーパーへ買い物に・・・ちょっと考えさせられますね。弁当男子・・・どうなんでしょうか?
海外日系人協会から・・・ (09/10/22)
横浜JICAの中にある財団法人海外日系人協会って知っていますか?海外で生活している日系人を支援することが目的ですが、今の協会の最大の課題は、「日系人の高齢化」に向けても準備が急務だそうです。日本は既に高齢社会から超高齢社会へ突入しようとしています。それに伴った悲しい事件事故が後を絶ちません。特に核家族化の中での「老老介護」の問題は、ますます増えていくことでしょう。やがて東アジアを中心として世界中で同様な状況が予測されています。そこで本校でも在日系人向けヘルパー研修などで協力できると考え、日系人協会と協議を進めることになりました。
4年前でしたが、ブラジル、ボリビアから3名の日系人女性の「福祉研修」を本校で半年間受け入れたことがあります。一人は看護大学校を卒業した現役看護師、一人はブラジルサンパウロで老人ホームを経営する方の妻、もう一人はボリビアの日系人村で日系人の介護予防を担っているワーカーということでした。横浜JICAで日本語研修から初め、全国にある福祉施設へのフィールドワークもありました。本校では音楽療法や転倒予防体操、介護技術などを中心に学びましたが、3人ともにとても積極的で勤勉でした。6ヶ月の研修の終りに修了旅行を兼ねて「広島ピースツアー」を企画しました。もちろん広島YMCAの運営する高齢者施設にも行きましたが、原爆ドームや平和公園、原爆資料館、そして厳島神社にも行きました。唯一の被爆国である日本・・・平和を愛する心と福祉のこころは同じですからね。きっとそれぞれ南米で学び得たことを形にしていることでしょう。
厚木の愛川地域には、南米ブラジルを中心として在日外国人が多く住んでいます。特別に日本語を使う必要もない状況だったようですが、製造業での派遣切りなどもありハローワークに相談しても、日本語が不自由ではなかなか就職もできない状況のようです。こうした人たちのためにも日本語の学びもできて、福祉関連の資格取得が可能な学びが必要かも知れません。次年度から本校、YMCA健康福祉専門学校に留学生受け入れのできる日本語学科が設置されます。地域にある日本語学校として在日外国人たちの日本語教育や福祉関連への就労を可能にするプログラムを早急に準備したいと考えています。
緊急雇用対策を発表(09/10/23)
ハローワークで職業紹介や生活支援など複数の手続きができる『ワンストップ・サービス』が来月から始まる。そして働きながら介護資格などが取れる就業支援制度を設けるとか。今年もいまだに雇用情勢改善の目処がたたないことから「年越し派遣村」ができそうです・・・。『ワンストップ・サービス』は、東京、大阪、愛知など都市部のハローワークで実施の予定だそうで、職業紹介の他に、生活資金の貸し付けや、住宅手当を支給する制度の申し込みなどが同時にできるようにするそうです。年末年始に行き場を失った失業者の相談窓口として、ハローワークは仕事納め後の12月29日と30日も開いているとか・・・。失業率が過去最悪の水準で推移していることから、年末に緊急避難的に入居できる住宅や施設の確保も検討しなければなりません。新卒者の採用状況も悪化しているため、就職先が見つからないまま卒業してしまった新卒者に、公的負担で職業訓練を受け、生活費も支給される緊急人材育成・就職支援事業もあるようです。
働きながら介護分野などの資格取得を目指す仕組みを設け「緊急雇用創出事業」(4500億円)の要件を緩和し、『ヘルパー2級』の学びも対象になるようです。(朝日新聞より)
しかし、職業訓練の実施には賛成ですが、就労には「個人の仕事にかける熱意があるかどうかが採用する側には一番気になるところです」。採用になったら、与えられた仕事環境の中で、何でも吸収して、役に立てる人間になろうとする意欲が求められていますから・・・。意欲さえあれば、仕事をしながら知識技能はどんどん成長していきます。採用になったら仕事を選ばず、どんな仕事も誠心誠意やるという気構えが大切ですね。介護分野は、確かに未だに人手不足で大変な状況です。これは決して人数や報酬だけの問題ではなりません。『天職』として介護の仕事に打ち込む人がいなければ、いくら環境の改善、待遇の改善をしても、問題は解決しないと思います。実際に介護の仕事に関われば、どういうことで悩み、どういう辛い仕事をしているかは分かりますが、一人で多くの老人を抱えて、夜勤をするということがどういうことであるかは、体験してみなければわからないでしょう。ヘルパー2級カリキュラムの実習時間を増やすことで適正も判断するようにしたいですね。
スローフードって?(09/10/24)
スローライフやスローフードという言葉は、人それぞれに捉え方が違うようですが、「スロー」に対して「ファースト」・・・。ファストフードとは簡単に早く食べられるという意味でハンバーガーチェーン店や牛丼チェーン店のような『高カロリーで栄養が偏っている言葉』をさすのが一般的のようです。なので「立ち食いそばやうどん」はファストフードとは言わない・・・?。それに対抗してできた言葉がスローフードです。スローフードという言葉も人によってイメージが異なるようですが・・・ゆっくりよく噛んで食べるという意味ではありません。スローフードとは外国から入ってきた高たんぱくな食べ物ではなく、『その土地にあった伝統的な食文化』を指しています。日本では、決して和食だけでなくカレーライスやチャーハンもスローフードに入るとか・・・。
自分たちの食べ物がどこから来て、どういう味で、自分たちの食べ物の選択がどのように世界に影響を与えるのかに気づき、食べ物を通して幸せな未来を築くことを目的としているようです。また、食用豚には多用な種類がいるようですが、人間に都合が良いように改良を加えた結果、原種がいなくなってしまったとか・・・。これを保護することもスローフードの目的だそうです。
スローライフという言葉のイメージは「暇人」?朝はゆっくり起きてTVみてぼぉ~としていると思うのでしょうか?スローライフとはその土地で出来たものを食べ、その土地の産業を優先して利用することです。交通網の発達によって大型店舗やチェーン店が全国に広がり、どこに行っても同じような店舗が幅を利かせて中心地にシャッター通りができ、商店街が寂れるという現象まで生み出しています。そのことに対抗する言葉がスローライフです。言わば『地域活性化』です。
この時期にしか学べないこと・・・(09/10/25)
介護や福祉の業界は、特別に資格がなくても就職ができます。高校時代に『ヘルパー2級』程度を取得しておけば、今でも高齢者施設への就職は可能・・・実際に近隣の福祉施設に高校生が採用され、本校のヘルパー講座に参加しているという人がいます。また、民間福祉企業も高卒ケアスタッフ内定者には、無料で「ヘルパー2級講座」を開講しているところも珍しくありません。ご家庭にとっても経済的にも就職するのですから負担もありません。何も私たちのような「介護福祉士養成施設」という専門学校に通う必要もないのかも知れません。しかし、本当にそうでしょうか。高校を卒業したばかりの若者が、高齢者施設や在宅で高齢者の命と向き合い、人としての尊厳を守り、支えることができるのでしょうか。もちろんいろいろな考え方があるとは思いますが、採用側の考え一つでその若者の将来は決まってしまうかも知れません。彼らが単なる「福祉現場のマンパワー」としての採用にならないように「介護基礎研修」受講の機会や「介護福祉士国家資格」取得に向けた研修計画、管理職への任用試験や施設長への研修計画を持っていてほしいと願います。
では、養成校での学びにはどんな意味があるのでしょうか。同じ目標をもった学生たちが、ともに学び、ともに育ちあう環境の中で、この時期にしか学べないものがあると思います。この時期にこそ気づきたいこと、そしてこの時期にこそ培ってほしいものがあるのです。本校、YMCA健康福祉専門学校での多くの講師との出会いや学校行事、YMCA行事で出会う多くのボランティアたちと互いに気づきあう機会、そして何よりも高校までに学んできたことを社会に出る一歩手前のところで試してみる機会としての大切な時期だと思います。高校を卒業して、許されるのなら、お金では決して手に入れることのできない大切なものを手に入れるためにも充実した学生時代を過ごしてほしいと強く願います。
進路・・・どう考えますか?(09/10/26)
今日は相模大野で開かれた「県内高校の先生たちとの研修会」に参加してきました。大学に誰でも入れる時代に専門学校を選ぶのは何故か・・・。進路を決めるのは生徒たち自身ですが、近年は『大学に入ることが目的』になってしまっていて、自分の将来の仕事を考えることと進学することが別のことのように考えている生徒が多いとか・・・。本人も保護者もそして高校の先生もとりあえず大学へ・・・『建学の精神』を裏づけるしっかりとした研究機関としての大学はすでに少なく、卒業論文を課しているゼミもほとんどないのが現状・・・高校を卒業し、サークル活動やアルバイトを通して社会性を学ぶ、ついでに勉強・・・。まさにレジャーランドです。それでも歴史と伝統のある大学はまだいい方ですが、「大学という名をつけた商業ベースの学校」に、新入生を一人前の社会人として、社会貢献のできる学生として送り出すことができるカリキュラムがあるのでしょうか。そんな『大学』というレジャーランドで楽しい時を4年間も過ごした後に「楽しかったけど・・・何も身につかなかった・・・就職もない」と気づいても、大学からは「自分の将来を4年間で考えて決めるのが大学だ」などともっともらしいことを言われるのでしょうね。専門学校は常に現場とのネットワークの中にいますから、現場がどんな人材を求めているかを知っているという強みがあります。学生達個々の性格や適性を知った上で、就職先へ送り込むことができるのです。すなわち専門学校には、学生たちそれぞれにあった「入学から専門職としての就職までのパッケージ」が用意されているといってもいいかも知れません。自ら選択し、自ら決定していくことができない人でも、本人との確認の元に将来の姿に近づいていくことができるという強みがあると言えます。専門学校でも大学でも、当然のことですが、自ら選択し、自ら決定することが求められます。「就職」という目標に向けて明確に近づいていけるのはやはり専門学校だと思います。誰でも大学生にはなれますが、自分の将来を形にすることは決して誰にでもできるものではありませんからね。
更なる拡大インフルエンザ(09/10/27)
厚生労働省は、インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った小中高校や保育所、幼稚園が18~24日の1週間で、1万3964施設に上ったと発表しました。その前(11~17日=8534施設)の約1・6倍と急増しています。ほとんどが新型インフルエンザのようですが1973年の調査開始以降、初めて1万施設を超え、過去最多となったとか・・・。その内訳を見ると小学校7483、中学校3938、高校1289、幼稚園866、保育所225――など。厚労省は「小中生を中心に感染が拡大。都市部を中心に流行が本格化しているようだ」と言っています。小学校や中学校に感染者が多いのは、「手洗い」や「うがい」の指導だけで、生徒用出入り口には消毒用アルコールがありません。こどもの自主性に任せているだけではなく、積極的予防の取り組みをしないからではないでしょうか。それでいて外来者用玄関にだけ設置しているのはおかしな話ですね。「感染予防」にできない理由を挙げているようでは決して感染を防げませんよね。また、保育園が数値上少ないのは保護者が困るから・・・。これもまたとんでもない話です。至急、再考が必要ですね。のど元過ぎれば熱さ忘れる・・・まだまだ本格的な感染拡大はこれからでしょう。人が多く集まる場所には行かないこと。どうしても行かなければならないのであればマスクをすること。感染していても潜伏期間が7日から9日ありますから、その間はキャリアーとして周囲に移している可能性があります。隣の人はキャリアーかも知れないというくらいの慎重さも必要な時期になっていることを忘れないようにしたいですね。
富士山YMCAで一泊会議です(09/10/28)
今日は、朝霧高原富士山YMCAに来ています。天気も最高で、さわやかな風がとてもすがすがしく感じます。さて、横浜YMCAは、高齢者施設や保育園、学童保育、スポーツクラブ、専門学校、NPOなどを含めると神奈川県内に38の拠点があります。それぞれに運営責任を持つスタッフ40名が一同に会して来年度の全体事業方針や計画を2日間缶詰状態で協議をします。YMCAはキリスト教団体ですから、会議はキリスト教の聖書の中から次年度の基本聖句を選ぶところから始まります。クリスチャンのスタッフも多くいるため、聖句一つ選ぶにも大変です。2010年度の聖句候補は、新約聖書のマタイによる福音書25章40節「はっきり言っておく、私の兄弟であるこの最も小さな者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」に決まりました。この場面は、人の生き方について書かれています。差別や偏見の中にある人、困難さの中にある人、社会的に弱い立場におかれている人など・・・そして私にしてくれたこと・・・イエスキリストと小さな人が同じ対象となっているところに重大な意味があります。私たちの弱さが試されているような気さえしますね。豊かな自然と鳥の声が響き渡る富士山YMCAで実り多き会となりますように祈りたいと思います。
富士山YMCA会議2日目(09/10/29)
今日は朝5時に目が覚めて・・・会議とはいえ大自然に囲まれた富士山YMCAに来ているのですから・・・満喫しようと思い、草原の散歩に出ることにしました。10月の終わりですから外は結構寒いです。朝霧高原の夜明け前、凛とした空気を感じました。昼間なら眼前に雄大な富士山が見えますが、富士山のシルエットすら全く見えませんでした。時間がたつにつれ、辺りはだんだん白々と夜が明けてくる気配を感じながらも30分ほど薄暗い草原の小道を歩いてみました。ふと気がつくと薄暗い中に暗い富士山が見え始め、6時15分を過ぎると富士山頂から駿河湾にまで続く尾根を背景にきれいな朝焼けが広がり始めました。真っ黒な雲とオレンジ色の朝焼けが本当にきれいでした。6時30分を回る頃には、右尾根の丁度真ん中辺りから陽が上り始め、既に7合目まで雪をかぶった富士山がはっきりと姿を現しました。夜明け前の多様な自然の風景にあっという間の1時間でしたが、久しぶりに心の洗濯ができたような爽やかな朝の光景を独り占めしました。
昨日からの会議では、横浜YMCA125周年記念式典の最終打ち合わせをしながら、YMCAの歴史を振り返り、YMCAの使命に燃えて「他者にための働き」に生涯を費やした先人達を思い、心を新たにする良い機会となりました。感謝です。
音楽祭開催(09/10/30)
今日は本校学校行事の一つである「音楽祭」が学生実行委員会主催で開催されました。学生たちの手作り感溢れる良い音楽祭になったことを嬉しく思います。今日まで機会あるごとに学生たちの合唱のご指導をいただきました星先生、深野先生、板倉先生には学校を代表して心から感謝申し上げます。ありがとうございました。そして学生実行委員を担ってくれた各クラスの委員のみなさん!そして各クラスの指揮者や伴奏者を担ってくれた学生のみなさん!本当にお疲れ様でした。さらに実行委員の学生たちの良きアドバイザーとしてご指導をご担当いただいた佐竹先生、奥田先生!本当にお疲れ様でした。また教員聖歌隊にご参加くださった非常勤講師の先生方・・・ありがとうございました。
夏からの取り組みだった「音楽祭」を今日無事に終えることができました。各クラスそれぞれに課題曲に自由曲に精一杯の取り組みだったことでしょう。この行事を通してYMCAのコアバリューである互いに「思いやり」、互いに「誠実」し合い、互いに「責任」を持ち合い、互いに「尊敬」し合うことができたのではないでしょうか。その結果が今日の発表の有り様だったのではないかと思っています。今後にそれらをどう生かすかは一人ひとりの課題だとも思いました。今後にも期待しています。来月8日には「横浜YMCA125周年記念式典とYMCAの歴史をミュージカルで描くゴスペルミュージカル」が予定されています。一緒に祝いたいと願っています。
日本バリアフリーテニス協会(09/10/31)
NPO法人ブラックソックスの西野さんとお会いしました。障害のある人たちにテニスの面白さを伝えたい!と「テニスの力」をテーマにして、子どもから大人まで・・・障がいのあるなしに関係なく、それぞれが地域の一員として活かされていると実感できる場を作りたいと訴えています。来月23日のYMCA祭にちょっとしたイベントを実施してもらうつもりです。活動目的としては、全ての人にテニスによる1)健康的な心身のための運動 2)喜び、満足感、好奇心、挑戦する力 3)友だち作り、社会経験、地域交流、国際交流を広めるとあります。YMCAの使命にも似た活動団体としてこれから様々な協働を展開したいと思っています。
ところで今日で10月も終りますね。11月の声を聞くともうじき冬だなあって思いませんか。今頃は「晩秋」って言うのかも知れませんね。今年最後の秋を思う存分に満喫して”心豊かな冬”にしたいですね。どうぞ進路をまだ決めていない人は、頑張ってなんとか年内には決めたいですね。もう一度考えて欲しいのは「何のために大学に行くのか」・・・良く考えて・・・同時に最後の仕上げの取り組みを忘れないようにしたいですね。







