
校長日記(2009/9)
- 今日から9月です!
- 海洋キャンプ実習初日(09/9/1)
- 海洋キャンプ2日目カッター実習(09/9/2)
- 海洋キャンプ3日目ヨット実習(09/9/3)
- キャンプ最終日トライアスロン大会(09/9/4)
- くらげに注意(09/9/5)
- 目黒のさんま!(09/9/6)
- 保育所待機児童25000人超す(09/9/7)
- 命を粗末にするな!(09/9/8)
- 秘伝!えびの皮むき(09/9/9)
- 介護に疲れ・・・(09/910)
- 引退・・・(09/9/11)
- ただいま自殺予防週間中・・・(09/9/12)
- 馬肥ゆる秋・・・(09/9/13)
- 天才とは・・・(09/9/14)
- ケンタッキーフライドチキンの味に挑戦(09/9/15)
- 新設こども総合科(09/9/16)
- 「自由」がこどもをダメにする(09/9/17)
- 「福祉の広場」実行委員会(09/9/18)
- 2009年度前期保護者会が開催されました!(09/9/19)
- 新郎新婦の父(09/9/20)
- 曼珠沙華(09/9/21)
- 政治が変わるということ(09/9/22)
- 志は何ですか?(09/9/23)
- 再び児童虐待・・・(09/9/24)
- 核なき世界へ決議(09/9/25)
- 後で後悔したくないから(09/9/26)
- 歯磨きとがん予防(09/9/27)
- 横浜開港博が閉幕・・・(09/9/28)
- 有名レストランの食事を宅配・・・(09/9/29)
- 明日から出願受付です(09/9/30)
今日から9月です!
9月の声を聞くと何となく淋しくなりませんか?1年で最も暑い季節でもある夏・・・何といっても夏休みですから、せみの音、昆虫採集、かき氷、花火、海水浴、プール、ヨット、帰省、お墓参り、すいか割り、BBQ・・・とにかく元気な季節ですね。その夏も既に終わり、これからは秋です。秋といえば夏に比べると落ち着いているというか、風鈴の音は夏よりも秋の方が似合うと思いませんか?
さて、高校生のみなさんも後期が始まりましたね。進路は決めましたか?本当に自分の将来のことですからよく考えて決めたいですね。どんな進路を選択しようとも、将来の自分の仕事についてはしっかりと考えておくようにしましょう。
YMCA健康福祉専門学校の学生たちにとっては、9月は実習や集中授業の季節です。10月からの仕上げの時期に向けての心構えを整える時期でもあります。自分が定めた目標に向かってラストスパート・・・それぞれの頑張りに期待しています。
海洋キャンプ実習初日(09/9/1)
今日から福祉スポーツ科2年生は、三浦半島和田長井浜で3泊4日の海洋キャンプ実習が始まりました。シーカヤック、ウインドサーフィン、カッター、ヨットなど海のスポーツの体験を通して、シーマンシップを学ぶと共に安全管理やプログラム企画など指導者として資質を深めることを目的としています。本校、YMCA健康福祉専門学校の特色でもある「キャンプ」は、様々な自然環境での体験プログラムをグループで取り組むことで自己理解を深め、与えられる課題解決に向けて、仲間との関わりから配慮することの大切さや誠実に役割責任を果たすこと、そして互いに尊重できる関係を築いていく力を培っていきたいと考えています。1年生の春に行われる「野外教育キャンプ実習」や2月に行われる「スキーキャンプ実習」そして最後のキャンプが、この「海洋キャンプ実習」です。海という大自然の脅威を前にして、自分の命を守ること、仲間との信頼関係を糧にして自分との向き合い方も学びます。
海水浴シーズンも終わり、海の家が片付けられた和田浜は、昨日までの台風11号の影響が心配されましたが、やや南風が強いだけで大きなうねりもなく優しく私たちを迎えてくれました。本キャンプの目的の再確認、全日程のスケジュール確認などをオリエンテーションを済ませると早速、海に出ました。「バディー用意!」今日の課題は、シーカヤックとウィンドサーフィンです。2班に分かれての研修になりましたが、初めての体験に数々戸惑う場面もありありましたが、最後まで全員懸命に取り組んでいました。何度も海に落ちながらも最後まであきらめない学生たちの姿勢と懸命に励ましあう光景には心から感心しました。事前レポート「自分の弱さとどう向き合うか」・・・それぞれに自分の弱さと向き合ってほしいと願います。まだキャンプは始まったばかりですが、明日からが楽しみです。
海洋キャンプ2日目カッター実習(09/9/2)
今日は海洋科学高校の長井浜海洋演習場でカッター研修です。朝から北風が強く、気温24℃と低く、半そででは寒い感じがしました。私たちが海洋演習場につくと丁度クレーンで大型カッターが次々と海に下ろされていました。海洋科学高校の1年生24名のカッター実習もあり、彼らと一緒に準備体操から研修を受けることになりました。それにしても今まで多くの学生を育ててきたという木製のカッターの美しさには本当に感激しました。船体の白さとマホガニーの茶色が青い海に似合っていました。
「バディー用意!」「オー!」順番に岸壁のはしごを降りて乗船です。「櫂立て用意!」学生クルーは、重さ20kgはある櫂(かい)を懸命に持ち上げ、膝で挟み込んでまっすぐに立てました。いよいよ出航です。「右舷、櫂(かい)用意!」・・・長井浜沖は、風が10m以上は吹いていたでしょうか。ウサギが飛び始めている・・・波頭が風に砕けて白いウサギのように見えました。白波が立っている・・・そんな中、懸命に気持ちを合わせて、「い~ち、い~ち」長い櫂を一人ひとり漕ぎます。できるだけ前傾姿勢にして櫂を海に入れ、力いっぱいのけぞるまで漕ぎます。疲れたからといって一人だけ止めるわけにはいきません。順番に休憩を入れたりもしましたが、全員わずか2時間の短い航海でしたが、腕と腰がパンパンになっていたようです。あきらめたら北風に流されてしまう・・・うねりも出てきて・・・学生たちの真剣な表情にも自然の驚異を感じているようでした。残念ながら、午後から風はさらに強くなり、研修は中止になってしまいましたが、学生たちは、少しほっとしていたようです。1t以上もあるカッターが気持ちをあわせ、力を合わせればあんなに逞しく進むことを実感できたことでしょう。午後は全員でバレーボール大会で楽しみました。
海洋キャンプ3日目ヨット実習(09/9/3)
昨夜の天気予報では、曇り時々小雨、北よりの風強く、気温22℃とヨット研修が心配されましたが、午前8時の時点で天候晴れ、気温24℃、北よりの風6m・・・何とか出廷が可能との判断でした。シーラークという16フィートのディンギーと1人のりのOPディンギーの艤装(ぎそう)と基礎操作トレーニングです。午前9時から和田浜海岸に船を運び、海岸でオリエンテーションが始まりました。マスト、ブーム、ラダーとティラー、メインセールにメインシート、ブームバンクにセンターボード・・・専門用語を覚えるのも大変でした。まずは乗船して、風の方向とヨットが進む方向を確認することになりました。2班に分かれて出廷です。北風に押されてランニングで沖へ進みます。風が強くあっという間に岸から2km・・・風を横から受けてアビーム。風上45度くらいに進むクローズドホールド・・・風上に向かって方向転換のタック、風下に向かって方向転換のジャイブなど強風の中、真剣な学生たちの顔が印象的でした。途中、沖合い1kmくらいでセンターボードボックスから浸水に命の危険を覚えながらも協力して無事に帰港できました。午後は、一人乗りOPで基礎トレーニングを繰り返し、何とか一人で操船できるようになっていました。センターボード、ラダー、メインシート、船の方向など一人で様々なことをしなければなりません。慌てずに風を読み、何をしなければならないか一人で考えて一人で判断します。誰かが何とかしてくれた・・・自分で操船するしか浜に戻れない状況で学ぶことも多かったと思います。明日は最終日です頑張りましょう。
キャンプ最終日トライアスロン大会(09/9/4)
今日も天気予報とは違って、天候晴れ、気温25℃、北東の風6m・・・。今までの研修の成果をそれぞれに発揮して「トライアスロン大会」です。水泳、カヤック、ディンギーの艤装、ヨットレース、ビーチフラッグにニッパーボードでライフセービングなど様々にチーム対抗戦です。まずは各チーム代表による「スイム」。浜から150mほど沖合いに設置したブイまで泳いで戻ってきます。安全のためライフジャケットを着ていますから水泳の得意な学生たちも不自由な様子でしたがさすがに早い。引き続きシーカヤックリレーです。戻ってくると一度、砂浜までカヤックを担ぎ上げるルールのため、チームで協力している姿がすばらしかっです。次はOPディンギーです。スタートの合図でまずはチームで協力して艤装をします。終了したら海に運び。、沖合いのブイを回って戻り、選手交代です。ブイまでは、斜め後ろからの風なので順調ですが、帰りは風上ですから何度もタッキングを繰り返して戻ります。全員すばらしい操船でした。レスキューはニッパーボードを担いで100m砂浜を走り、戻ってから「もやい結び」または「腹筋か腕立て伏せ」を10回やって海に出てパドリングです・・・。キツイ!時刻もお昼近くになり、すべての種目が無事終了しました。学生たち一人ひとりの日焼けした顔に、満足感とともに達成感を見つけました。自分の弱さとどう向き合うか・・・学生たちにとっては、とても大きな課題かも知れませんが、このキャンプをやり終え、多くの気づきがあったことでしょう。今後に期待したいと思います。最後にこのキャンプを支えてくださったYMCAスタッフの関さんと青木さん、海洋演習場のスタッフのみなさん、そして三浦ふれあいの村のスタッフのみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
くらげに注意(09/9/5)
昨日までの海洋キャンプ・・・大きな怪我もなく無事に終了したのですが、何人かの学生が「くらげの被害」にあってしまいました。丁度、台風11号の影響で南風が吹いていたためか多くの海藻が波打ち際に打ち上げられていました。今考えると、南の風にゆらりゆらりと乗って、クラゲも沿岸に多くやって来ていたのでしょうか。姿は見えないのですが波打ち際で「チクッチクッ!」と痛みを訴えていた学生達がいました。急いで浜に駆け上がって来ましたが、時すでに遅し・・・。赤い点々が・・・。すぐにお酢で消毒するのが良いと聞いたので海水でよく洗い流して、お酢をかけておきました。みんなは大事には至らなかったのですが・・・一人はアレルギー反応でしょうか。かなり広範囲に広がり、病院へ毎日通うことになってしましました。
毎年、この時期に実施予定の海洋キャンプですから、くらげの毒についての知識は安全管理上、必要がある反省し調べてみました。
クラゲは漢字で「海月」「水母」。英語では「Jellyfish」と言います。刺胞動物と言ってクラゲ・イソギンチャク・サンゴなどが、この刺胞動物の代表例で、「刺胞(しほう)」とは、触手に沢山ついている "刺すため" のカプセル細胞のことです。物を感知し毒針の発射装置です。この刺胞から発射した毒で、餌になる生き物を捕まえるというわけです。クラゲの毒は、スズメ蜂と同じで、『アナフィラキシー反応』が発生することがあるそうです。これは、一度刺されると体に抗体が出来て、二度目に刺されたときに、その抗体によって、直後に激しいアレルギー反応が発生することです。人によって個人差があるようですが『カツオノエボシ』などの毒性の強いものに刺された経験がある人は、2度目に刺されるとショックで呼吸困難になり、パニックとなって溺れる可能性があるとか・・・くらげをなめてはいけませんね。そう言えば病院にいった学生は「8月海でくらげに刺されて、その時も大変だった・・・」と言っていましたが、2度目のアレルギーだったのでしょうか。いずれにしてもクラゲには注意しましょう。
目黒のさんま!(09/9/6)
秋といえば秋刀魚(さんま)ですね!昨年は、原油価格の高騰もあり秋刀魚漁に出る予定の船が少なかったとか・・・そのためか秋刀魚の値段が平年よりも高かったとか。一時は秋刀魚が食べられないのではと心配もしました。にも関わらず、昨年もこのイベントは決行され、人出はなんと1万2千人だったとか・・・今年はできれば行ってみたいと思っていたところ、昨晩『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)で「目黒のさんま祭り」が紹介されていました。かなり混雑しているだろうと予想はしていましたが、案の定、大混雑でした。そうです。せっかくだからと出かけてきました。岩手県宮古漁港直送の新鮮なサンマ6千匹を炭火焼きにして無料で振る舞う初秋のお祭りです。徳島県神山町産の豊潤すだち1万個と、栃木県黒磯市高林直送の大根を使った大根おろし、海洋深層水の天然塩も同時に提供とあって今年は昨年を上回る約1万6千人だったとか。さんまを求める行列は五反田駅を降りて、目黒通りに向かうとすぐに行列でした。秋刀魚までは1kmほどあったでしょうか・・・並ぶこと約90分。何とか秋刀魚にありつけました。阿波踊りなんかもやっていたようですが、目もくれずに・・・秋刀魚の味は格別でした。身が大きく、脂ものっていて焼き加減もちょうど良く・・・。来年はみなさんもどうですか?午前4時から並んでいた人もいたようです。それなりに覚悟を決めてご参加ください。
保育所待機児童25000人超す(09/9/7)
今日の朝日新聞によると認可保育園に申し込みながら満員で入所できない「待機児童」が急激に増加しているそうです。その数はなんと今年の4月1日時点で2万5384人となっているとか・・・。これは2年連続の増加で、2万5000人を超えたのは6年ぶり?厚生労働省は「不況で共働きが増えたのが大きな要因」(保育課)と発表しているようです。横浜YMCAでもニーズに対応して来年からもう1施設増えて県内に12箇所の保育園を運営しますが、全国の保育所数は2万2925施設で定員は1万1192人増えて213万2081人で、利用児童数の204万974人を上回っているとか・・・。地方では定員に余裕がある半面、3大都市圏や政令市などの都市部で待機児童が目立つというわけです。特に待機児童数が最も多いのは横浜市の1290人で、次いで川崎市が713人、仙台市が620人の順だったとか。都道府県別では東京の7939人がトップで、神奈川3245人、沖縄1888人の順。
一方、富山、石川、福井、山梨、長野、鳥取、香川、佐賀、宮崎の9県はゼロだったということは子どもが少ないのか、それとも保育園が多いのか・・・。共働き世帯が増えていく中で、保育園や学童保育のニーズが増えていくのは当然のことですね。定員割れしている幼稚園も認定子ども園への移行を急ぐことで、待機児童を少しは吸収できるのではないでしょうか?縦割り行政の壁を越えて柔軟に対応すべき時かも知れませんね。目指せ保育士!ということも言えますね。
命を粗末にするな!(09/9/8)
橋から運河に飛び込んで遊んでいた?・・・京浜運河の大和大橋の中央付近で、高校生などの遊び仲間6人のうち、5人が橋から運河に飛び込んだ。その内の1人が運河に飛び込んだまま行方不明・・・。時刻は午後10時半頃、水面から約8~10メートルの高さから順番に飛び込んで、泳いでいたとか・・・。少年たちは「度胸試しに飛び降りたら、姿が見えなくなった」と話したそうです。『度胸試し』にしては危険すぎますよ。みなさんは、「チャレンジ・バイ・チョイス」という考え方を知っていますか?例えば『度胸試し』の場面で「自分は怖いから・・・」という人がいたとしても、その意見を周囲は尊重して、決して責めたり、強要したりしない。自分自身でも”周りの目”を気にしたり、意気地なしと思われないかなど余計なことを考えないで「自己決定」することが大切ですね。やはり決断の場面では、自分としっかりと向き合うことが大切なんですね。それにしても夜の海や川は危険すぎます。
京都でも痛ましい事故がありましたね。小学校3年の男の子がおぼれ、川底に沈んでいるのが見つかったとか・・・。この男の子と同級生達は、5日正午過ぎから亀探しをしながら遊んでいて、この男の子が深みにはまった・・・。男の子の家族が午後9時頃、帰宅が遅いのを心配して警察に連絡し、警察が男の子と仲の良かった3人から話を聞いて事故と判明、消防などが捜索を始めたとの事です。
通っていた小学校では、子どもだけで川や池で遊ぶことを禁止していたためか、3人は帰宅した後、親にも事故を知らせていなかったとか・・・。なんとその理由は「しかられるから」・・・。友だちが川に沈んでしまった・・・。死んでしまうかも知れないのに・・・。川で遊んだことを知られたら自分たちが叱られる・・・。そんな馬鹿な話があるでしょうか。結局、3人の友だちは、友だちを見殺しにしたのです。その心の傷を一生背負っていかねばならないでしょう。大人たちは、もっと必死になって「命の大切さ」を子どもたちに伝えなければなりません。
秘伝!えびの皮むき(09/9/9)
今日は「えびの皮むき」のお話です。先日の「海洋キャンプ実習」の初日の夕食は、学生たちからの希望もあって『BBQ』(バーベキュウー)だったのですが、豪華具材には驚きました。牛肉、豚肉、鳥肉と肉だけでも3種類、野菜も採れたて新鮮野菜、そして焼きそばと量も多くて大満足だったのでした。しかも「海洋キャンプ」だけに、新鮮な”いか”と”ほたて”と大きい”えび”までついていました。せっかくの豪華具材ですから、あみ焼きで薪のすすで汚してしまうよりも、鉄板で強火にして一気に焼くことにして、みんなでわいわいと食べ始めました。さすが三浦半島産の野菜ですね。どれも甘みがあって本当においしくいただきました。特にたまねぎは最高の味で甘くてたまりませんでした。そして問題のえびです。塩をふって、程よく真っ赤に焼き上がり、フーフーしながら、頭をとってから皮をむき始めるのですが・・・。スルッとむけてくれればいいのに、「結構面倒臭いなあ」と思った経験はありませんか?また、焼き上がりはとても熱いのでやけどしたくないので冷めるのを待ったりと焼きたてが味わえないことってあるじゃないですかあ・・・。ところが・・・この『えびの皮むき』には何と”秘伝の技”があったのです。みなさん「えびの腰」って知っていますか?これを知ってるとえびの皮むきが楽ちんです!頭側からでもしっぽ側からでも3つ目のくびれ(腰)をむくのです!スルリとむけます。始めにむくところが2つ目の腰でも4つ目の腰でもダメなんですよ!3つ目の腰なんです!不思議ですね~。これは本校、入学相談室の石川先生からの情報でした。あと、真っ直ぐ揚げる方法は知っていますか?背わたを取って、腰を1つずつボキ、ボキっと真っ直ぐになるように外側へ折っていくわけです。すると真っ直ぐに揚げられます。内側に切り込みを入れても丸まってしまいますからね。これは母からの情報でした。
介護に疲れ・・・(09/910)
今朝の朝日新聞に13年間の介護に疲れて、寝たきりの妻を包丁で刺した夫(63)と父親の頭をガラス製の灰皿で殴った息子(40歳)・・・殺人未遂事件の裁判結果は、懲役3年、執行猶予4年と同じ判決となった記事が出ていました。両事件とも「被告の立ち直りを求めている」ことに注目したいですね。裁判長は「家族を大事にして幸せになってほしいというのが、わたしたちの願いです」と説諭したそうです。
家族介護・・・本当に大変な状況にある家族が沢山います。自分がぼろぼろになるまで頑張ってしまう人たちも少なくありません。早く死んでくれたら・・・と何度も思ったという話もよく聞きます。ひどい言葉も何度も言ってしまったとか・・・。本当に苦しいでしょうね。自分を責める気持ちが強くなればさらに辛くなります・・・。明るく元気に振舞っている介護者に周囲は「大変ですね。頑張ってください。」・・・本当の苦しみは、家族介護の経験のない人にはとても理解ができないといいます。孤立させない社会でありたいです。自殺者が増えています。でも家族介護には、逃げ出したくても逃げ出せない理由があります。それは自分を頼りにしている家族が目の前にいることです。自分がいなくなったら、一人では生きていけない家族がここにいることを誰よりも知っていますから・・・。だから・・・無理心中なのかも知れません・・・。このままではますます悲惨な出来事が増え続けてしまうかも知れません。誰もが安心して暮らすことができる社会を誰かが作ってくれるのを待っているのではなく、自分たちで積極的に創り出していきたいですね。
引退・・・(09/9/11)
みなさんもご存知の通り、プロテニスプレーヤーの杉山 愛さんが今季限りで引退するそうです。5才の時からテニスを始め、15才で日本人初の世界ジュニアランキング( ITF )1位という快挙を達成。その後、2000年全豪オープンシングルスベスト8を始め、同年全米オープン ダブルス優勝など、日本のテニス界のエースとして活躍を続け、2009年全米オープン出場により現役最多の4大大会62回連続出場を達成しました。力強いバックハンドを武器にしたストロークを得意とし、コートを目一杯に使って放たれる鋭角なショットで相手を振り回してエースでポイントを取っていく積極的・攻撃的なプレーは思い切りが良く観ている者を惹きつけ魅了していましたね。杉山 愛さんの公式ブログに「引退」というテーマが載ったのは9月9日のことでした。
「私、杉山愛は9月27日から始まる東レPPOを最後の大会に、現役を引退することを決めました。17歳でプロになり、自分の人生の半分をツアーしていると思うと改めて"長い間ツアーを回っているなぁ"と思うと同時に、大きな怪我もなく、沢山の方に支えられ、応援されて、今の自分があるのだなぁと感じています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。テニスをやっていたからこそ、お金には変えられない、掛け替えのないものを沢山得ることができました。これからはテニスを初め、あらゆるスポーツ(テニスを通して沢山のアスリートとも知り合うことができましたので)を通してお返しできたらと思っています。まだ大会はひとつ残っているので、しっかり練習とトレーニングをやっていきたいと思っています。お時間のある方、是非有明まで足をお運びください。WITH LOVE,愛 」
世界を舞台にして、やり遂げたというか・・・、きっと続けることができるのなら続けたいという気持ちは伝わってきています。でもプロとして一流を維持する・・・。それは大変なことなのでしょうね。体力的にも精神的にも維持していくために、常にコンディションを整え、試合のために最高の状態に鍛え上げていくこと・・・。誰にでもできることじゃないです。それに『感謝の気持ち』で締めくくれるって素晴らしいなあと感じています。本当にお疲れ様でした。
ただいま自殺予防週間中・・・(09/9/12)
9月10日は、WHO(世界保健機関)の定める健康関連の記念日の中に含まれている「世界自殺予防の日」なんです。日本では、厚生労働省が9月10日~16日を「自殺予防週間」と定めています。日本は、自殺者が諸外国に比べて多く、現在も増加傾向にあることを知っていますか?
日本の自殺者は、ここ11年間、毎年30000人を超えています。交通事故で亡くなる人のなんと3倍強なんです。長引く経済不況による生活困窮が原因なのでしょうか。フランスの社会学者デュルケムは、「富豪ほど自殺率が高い」ことなどから経済的に豊かな人ほど深刻な苦悩を抱えていることを各種の統計で裏付けています。
米国の著名な心理学者チクセントミハイは、「生きる目的」がわからないから、どれだけ恵まれた環境におかれても、心からの充実が得られないのだと説明しています。もしかしたら自殺の原因も「人生の目的を持つことの大切さ」や「生命の尊厳さ」を知らないから名のかも知れません。「そんなにまでして、なぜ生きるのか」・・・3億円の宝くじの当選券を大事にするのは、一生働いても得られぬ価値があると思うからでしょう。価値のない物はゴミ箱に捨てられます。自分の生命が地球よりも重いと知れば、自殺も他人の命を虫けらのように奪うこともできるはずがありませんね。「人生には、なさねばならない目的がある。どんなに苦しくても、生き抜かなくては」と、生きる目的が鮮明になってこそ、生命の尊厳が知らされるのです。子どもの相次ぐ自殺やエスカレートする殺人に世の中は・・・家庭崩壊、教育の問題、少年法改正、病んでいる社会…と見解は様々です。しかし、苦しくても生きなければならない理由は?この問いにみなさんは何と答えますか?自殺予防の対策を立てるにはこの問いに答えることが必要だと思います。みなさんはどう考えますか?
馬肥ゆる秋・・・(09/9/13)
今朝、横浜は、いつまでも太陽が雲に隠れて、湿度も高く、日中の天気が気になりましたが・・・予報通り「天高く馬肥ゆる秋」でしたね。午後に気温は29℃近くまで上がったようですが、湿度が60%を割っていたせいか、本当に爽やかな秋の一日でした。また夕方には西の空に夕焼けがすごくきれいで感激でした。私の住んでいるところからでも遠くに富士山のシルエットが夕日の赤を背景に黒くきれいに見えていました。愛犬CoCoといつもの散歩コースにしばらく佇んでしまうほどでした・・・。また、コスモスを発見しましたよ。こうしてだんだん秋が深まっていくのですね。
さて、本校でも2010年度生の入学試験がいよいよ始まります。今年の高校生の就職状況は、新聞報道にもあったように大変厳しいようですね。それに比べて大学への進学率はますます上がることが予測されていますね。サブプライムローンを発端にして国内の大学も資産運用で大きな損失を出していますから、補填策としても多くの受験生、入学者を確保するためにだいぶ合格ラインを下げているという噂もあるようです。先日も体験入学に来た高校生が「〇〇大学の併願で・・・」と話していました。〇〇大学?それこそ大学と名がつけばどこでも良いのでしょうか・・・。「出願すれば合格できる言われている・・・とか。資格で仕事に就くならYMCA健康福祉専門学校での学びの方が・・・と思いながらも、それぞれの進路ですから頑張ってほしいですが・・・。本校YMCA健康福祉専門学校は、学生にとって「多くの学びの機会」があることと「気づきや自己変革の機会」があることが大きな特色です。YMCAユースリーダー活動への参加、国際協力活動への校友会補助制度、どこよりも多い学校行事などを通して、人間としての成長の機会が沢山あることが私たちの強さでもあります。本当に価値ある選択を期待したいですね。
天才とは・・・(09/9/14)
今日は、きっと世界中がイチロー選手の快挙に興奮したことでしょうね。本当にすばらしいの一言につきます。大リーグで9年間も連続して200本以上のヒットを打てるなんて、人が出来ないことを成し遂げる人は、それだけ人知れず努力を積み重ねている結果なのですね。小学生の頃にジャイアンツ時代の王さんの映画を観たことを思い出しました。あの一本足打法から飛び出すホームランは、人知れず、畳がすり切れるほど素振りをくり返していた『努力の賜物』だったんです。イチロー選手も絶えず研究しながら練習を続けているそうです・・・。体格的に恵まれているとはいえない日本人が、大リーグの歴代記録を次々と塗り替えていくのは、本当に頼もしい限りです。天才と人は言うかも知れませんが、本人の努力がなければ、決してこの偉業は成し遂げられないと思います。長い期間、体力・精神力・集中力を維持する事は大変なことですからね。「天才は1%の才能と99%の努力からなる」という言葉がありますが、まさにイチロー選手にピッタリですね。
みなさんも、常に前に向かう気持ちと向上心を持ち続けながら、日々の活動に取り組んでいってほしいと願っています。
ケンタッキーフライドチキンの味に挑戦(09/9/15)
今日は、”あの味”を再現する料理に挑戦しました。KFCといえば知る人ぞ知る「ケンタッキーフライドチキン」・・・。そうです、”あの味”は、どんなスパイスを使えば再現できるのでしょうか?実は昔から、いろいろと試してはみましたが、似たような味にはなるのですが「あと3歩・・・」というところで失敗・・・の連続でした。ところが今日、ある情報をネット上に発見しました。見た時には、”あの味”になるかどうか半信半疑でしたが、その通りに昨夜から準備をしてやってみたところ・・・「これはまさにあの味・・・」そうですカーネルサンダーズの味でした。どうですか?みなさんも、ぜひ挑戦してみてください。
(下準備)鶏皮付きもも肉、皮つきのまま適当な大きさに切る...550~600g
牛乳...500ml程度
(スパイス)
パプリカ...小さじ1、粉マスタード...小さじ1、ドライセージ...小さじ1、セロリシード...小さじ1、グラニュー糖...小さじ1、ドライオニオン...小さじ1、塩...小さじ2、黒こしょう...小さじ1、白こしょう...小さじ1、味の素...小さじ1/2~1
(その他)
小麦粉...1カップ
牛乳...150ml程度(下準備に使ったものとは別に)
揚げ油...適宜
<作り方>
1.鶏肉を鍋に入れ、たっぷり漬かる量の牛乳を加える。そのまま一晩冷蔵庫でねかせる。
2.翌日、調理の数時間前に1を火にかける。煮立ったら火を弱め蓋をせず約20分煮る。完全に冷ます。(牛乳が分離しかなり醜い姿になりますが心配ご無用。)
3.フライドチキンスパイスの材料全てをフードプロセッサーに入れ、軽く混ぜる。出来上がったスパイスは2回分なので、半量は次回の為に保存する。
4.小麦粉に3の半量を加えよく混ぜる。
5.2の鍋から鶏肉を取り出し4の小麦粉をまぶす。小麦粉を全体にまぶしたら、下準備に使った牛乳とは別に準備した牛乳にもう一度かるく浸し、再び小麦粉をまぶす。
6.高温に熱した油で5を揚げる。(約2~3分)鶏肉は既に一度牛乳で調理済みなので、外側がからっと揚がったら油から即取り出し、キッチンペーパーでしっかり余分な油を取り除く。
新設こども総合科(09/9/16)
本校では創立25周年を迎えた今年、『学科再編成』を行うことにしました。YMCA健康福祉専門学校は、将来の少子高齢社会を25年以上前から予測して、様々な困難さを抱える人たちのサポートができる福祉人材の養成とスポーツを通して、健康を維持増進の専門職育成を切り口にして、福祉専門職の基礎資格である社会福祉主事任用資格と健康運動指導士の養成校として1985年にスタートしました。その後、新しい福祉の担い手である介護福祉士の養成校としても国の認可を取得して現在まで3000名以上の卒業生を地域社会に送り出してきています。YMCA健康福祉専門学校は、その時代時代から求められる専門職の有り様の変化にも敏感に対応して、様々に学科再編を繰り返してきていますが、2010年度からは、創立以来の学科である「健康福祉科」として社会福祉士養成を中心に保育士、幼稚園教諭、社会福祉主事任用資格取得を目指してきた学科と「福祉スポーツ科」として健康運動実践指導者、日本体育協会認定スポーツ指導員資格を中心として保育士、幼稚園教諭、社会福祉主事任用資格を目指している学科を再編統合して、新たに『こども総合科』という学科名に変更することになりました。入学後にそれぞれの進路選択に幅を持たせることで、自分が目指す専門職に特化した科目履修を可能にしました。2年次からはコース選択ができるようになります。今までの健康福祉科カリキュラムを継承する「人間福祉コース」、現在の福祉スポーツ科カリキュラムを継承する「福祉スポーツコース」。そして「こども支援コース」という新たなコースを設けることで、今まで以上に将来の職業と直結した学習内容を学生自身の選び取るこが可能になります。
もちろん今まで以上にYMCAにしかできない「学びの場」の提供やグループワークを中心とした全人的な成長に向けた学校行事も充実させていきます。私たちYMCA健康福祉専門学校の専門職養成の中で大切にしていることは、専門職である介護福祉士、社会福祉士、保育士、幼稚園教諭・・・その仕事の対象となるのは、高齢者や障がい者、こどもという社会的に弱い立場に置かれている人たちだけではなく、その人たちを見守る家族、そしてそれら施設に入ることができていない、家族でこどもを養育していたり、家族で介護をしている人たちのサポートを一緒に考え、支援できる本当の専門職の養成です。専門的な知識や技術を小手先で操るのではなく、人としてあるべき姿を追い求めながら、地域に生きる専門職として、その専門性を発揮できる人材の養成に全力で努めていきたいと考えています。資格取得に終わることのない『本物の専門職』を目指しましょう。
「自由」がこどもをダメにする(09/9/17)
今「昭和30年代」がブームになっているのをご存知でしょうか?時代は丁度、私が子どもの頃・・・。地域には子どもの声と笑顔が溢れていました。近所の大人たちの見守りの中で、大人の目を気にしながらも子どもたちは地域に育てられていきました。また、さりげない人と人との会話と人情が街全体を包み込んでいたような記憶があります・・・。映画「三丁目の夕日」を見たとき何ともいいようのない当時の人々の思いや息遣いを懐かしく、そして羨ましく感じました。
戦後の「民主教育」は、子ども中心主義の「自由にのびのび教育」とも言われ、戦前教育の反動から子どもが嫌がるものは極力避けて、好むものを自由に与えてのびのび育てれば個性が芽生え、人間性も開花すると誰もが思い込んでいました。欧米の家庭では昔から子どもに対しては大変厳しいのですが・・・教え込むのではなく子どもの要求を大事にして支援していく・・・気づいた時には、ゆがんだままの個人主義として利己主義の種がばら撒かれて、社会のあちこちに芽が出てきてしまったといえるかも知れません。
「日本人の素晴らしさは、きちんとしたしつけや心の優しさにある・・・彼ら以外にこれほど純粋な人間の心を持つ人はどこにもいない。この国を愛し尊敬すべきである」これは、大正時代に来日したアインシュタインの言葉だそうです。
物質的な豊かさではなく、日本人が昔から大切にしてきた「美しい心」を取り戻すためにも、まずは大人たちが子どもとしっかりと向き合い、伝えるべきことを伝え、子どもたちの手本となれるようにならなければいけませんね。ぜひ、この「自由がこどもをダメにする」という吉田善積さんの本をみなさんも読んでみませんか?
「福祉の広場」実行委員会(09/9/18)
今年の12月5日(土)18時から、本校近隣の厚木市文化会館で「福祉の広場」クリスマスファミリーコンサートin厚木の開催が正式に決定しました。今年3月に実施した映画「いのちの作法」実行委員会のメンバーが中心になって共に支え合う地域を創り出すためにも、厚木市内の諸団体が結束して、行政との協働を通して、誰もが安心して暮らすことができるセーフコミュニティー形成に向けて、様々な啓発啓蒙活動を展開していこうと新たにあつぎ「福祉の広場」実行委員会を設立しました。昨年まで厚木市歯科医師会の主催の「福祉フォーラム」が諸般の事情により継続できなくなってしまったこともあり、厚木YMCAが事務局を担い、実行委員形式で誰でも参加することができるクリスマスコンサートをやろうということになりました。本校、音楽科教員でもある板倉宏美先生の協力も得て、音楽グループ「風のハーモニー」の出演が決まりました。厚木市、厚木市教育委員会、厚木市社会福祉協議会の後援、YMCA国際地域協力募金やインターナショナルチャリティーラン基金からの助成金に加えて、神奈川新聞、障害協会、ともしび財団などからもご協賛、ご後援をいただくことで、400名が参加費無料での実施ができそうです。クリスマスの喜びを市民みんなでお祝いできることを祈りたい気持ちで一杯です。ぜひ、みなさんも当日ボランティアでもご参加お待ちしております。感謝!
2009年度前期保護者会が開催されました!(09/9/19)
本校では、年間2回の「保護者会」を実施しています。保護者の方々に学生たちの学習の状況報告や学校行事などの様子、YMCA諸活動のご報告などをお伝えする機会として、また、保護者の方々から様々にご意見やご要望をお聞かせいただく場として開催しています。業界の最新情報や求められる専門職の姿などもぜひ知っていただくために「講演会」なども同時に開催し、将来、学生たちのサポーターとしての学びの場面にもしたいと願っています。今回はシニアライフ振興財団の神田けい子さんをお招きして「これからの福祉・保育で活躍する人材を支える家族の力」と題して、神田さんの30年以上に及ぶ教育・社会福祉のご経験を裏づけとして、人を育みながらも「生きていくことの意味」を教えてもらえる専門職の素晴らしさなどを熱く語っていただきました。印象深かったのは、「介護福祉士も保育士も最も人間性溢れる仕事を選び取っている学生たちが、『自分の弱さ』と向き合う場面で、親としての関わり方を考えて欲しい」という投げかけでした。親自身が「どう生きているか」が問われるのではないか・・・今や「親学」の必要な時代です。自分自身も本当に考えさせられる講演会でした。
シルバーウィークの初日にも関わらず、ご出席いただきました保護者のみなさまには心より感謝申し上げますとともに、専門職を目指す学生たちの良きサポーターとしてこれからもご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
新郎新婦の父(09/9/20)
結婚式に出席する度に、列席者の人間模様を様々に発見しますね。新郎新婦はもちろんですが、それぞれの両親、兄弟、親類、親友、来賓・・・。それぞれにいろんな思いがありますね。特に「花嫁の父」・・・花嫁と歩くバージンロードでは、どちらかというと父親が主役だと思ってみています。いろんな思いがあることでしょうね。花婿に交代をするまでの短い時間ですが、きっと娘との思い出が走馬灯のように駆け巡っていることでしょう。まあ「渡したくない・・・」なんてことはないと思いますが、寂しくないと言ったら嘘でしょうね。牧師は言います。「宣言、神が結んだものを誰も離す事はできない」と・・・ここまで来ると「行くなッ!」とは言えませんからね。披露宴では、新郎新婦へのお祝いの言葉や様々な余興で盛り上がっている最中も、両家の両親は来賓への挨拶回り・・・。おめでとうございます。そしてもう一人の主役は「花婿の父」・・・。結婚披露宴の最後にお礼の言葉です。ジーンときましたね。新郎の父として、結婚の意味を大きな「責任」として受け止める覚悟を感じました・・・。すばらしいご挨拶でした。いいものですね結婚式・・・幸せを分けてもらったように幸せな気持ちになりました。心からおめでとう!お幸せに!
曼珠沙華(09/9/21)
今日「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」が咲いているのを発見・・・。みなさんもご存知の通り「曼珠沙華」とはヒガンバナのことですが、丁度、今頃の季節・・・夏の終わりから秋の初め、お彼岸の頃に咲くことからヒガンバナと呼ばれるようになったようです。でも知っていますか?見た目の美しさに反して、アルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物で、誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。まあ、間違っても食べる人はいないとは思いますが・・・。そんなことから、この花いろんな呼び名があるのです。
死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)などと呼ばれ、日本では不吉な花として嫌われているようですね。
ところが「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で『天界に咲く花』という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているとか・・・。ちなみに花言葉は「過ぎ去った日々」「悲しき思い出」「想うはあなた一人」・・・哀愁を感じますね。
政治が変わるということ(09/9/22)
民主党政権に代わってから一週間・・・。国民からの支持率も高くて船出は上々といったところでしょうか。それにしても民主党の若手議員には驚きましたね。何がって? テレビなどで堂々と政策を説明しているじゃないですか。新鮮さを感じませんか?そして真剣さがいいですね。それに感心させられるのは、「よく勉強していること」です。自民党政権時の『派閥』に囚われ、『官僚主導』の言いなりとは全く違う好印象です。まあ、今のところですが・・・。改革に向けた動きが小気味良いですよね。よく考えてみれば今までがおかしかったのです。政治は政治家の仕事・・・任せておけば、それなりに・・・。誰がやっても一緒だから・・・と政治が自分達の問題であることすら忘れさせられていた・・・私たちも変わることが求められています。よく勉強しなければついていけなくなりそうです。『政治が変わる』とはこういう事なんですね。
志は何ですか?(09/9/23)
毎年、秋分の日は、YMCAの年間行事である「ビーチボールDEバレーボール大会」に欠かさず参加してきたのですが、今日は東京三鷹にあるルーテル学院大学及びルーテル神学校の100周年記念式典に参加してきたために連続出場記録が途絶えてしまって残念でした・・・。YMCAと同じキリスト教主義の学校で、地域の拠点として、学校が持っている専門性を地域に生かすことをとても大切にしているところには大変共感できました。会場となった三鷹市公会堂にはおよそ800人の来場者があり、ほぼ満席でした。三鷹市、武蔵野市の市長を初めとして、多くの支援者が祝辞を述べていました。記念講演は、子どもたちの命を救う医療活動を世界中で実践している鎌田 實さんが「命を支えるということ~困難な時代をどう生きるか~」というタイトルで人の温かさが必要な時代に私たち一人ひとりの価値観が問われていると語りかけていました。学びの多い一日となりました。さて、シルバーウィークも終わりましたね。来月からは本校でも入学試験が始まります。大切なことは志があることです。何故、その仕事に就きたいのか・・・。その専門職になったらどうしたいのか・・・。熱く面接で話せるようにしてほしいですね。就職するために資格が必要なのはわかりますが、資格を持っていても、人としての明確な目標を持っていなければ就職できない時代でなんです。志をしっかりと持つようにしてください。頑張りましょう。
再び児童虐待・・・(09/9/24)
数日前の新聞に児童虐待と生活の苦しさとの関係が明らかになったという記事がありました。『去年全国の児童相談所が児童虐待の起きた家庭を調査したところ、3分の1の家庭が「経済的な困難」を抱えていたことがわかり、生活の苦しさが児童虐待にも影を落としている実態があらためて浮かび上がった。』(朝日新聞より)この調査は、全国の児童相談所が、ほぼ10年に1度、実施しているもので、今回は去年春の3か月間に虐待が確認された児童、およそ8100人について家庭環境などを調査した結果を東京都児童相談センターが取りまとめたそうです。その結果、3分の1にあたる33%の家庭が「経済的な困難」を抱えていたことがわかり、また、主に母子だけの「ひとり親」の家庭が26%、「仕事が不安定な家庭」が16%を占めていました。さらに詳しい経済状態について初めて調べたところ、生活保護を受けている家庭が13%、住民税を免除されている家庭が12%と、低所得の家庭が少なくとも4分の1に・・・。景気の悪化などによる生活の苦しさが虐待に関係している実態があらためて確認されたということでしょうか。
敗戦直後、日本は懸命に廃墟から立ち直っていきました。その頃の庶民の生活は大変苦しく厳しいものでしたが、「ぼろは着てても心は錦・・・」とは言い過ぎかも知れませんが、今とは違って、大人も子ども互いに支え合いながら、大切な子どもたちを見守る『地域の存在』がありました。みんな大変なんだからと「我慢すること」は当たり前の社会でした。将来の日本を背負う子どもたちを地域みんなで大切に育てていました。『虐待』と聞くと孤独、ストレスを連想すると同時に、未熟な大人の存在が思い浮かびますね。親としての責任に押しつぶされることなく、そしてまた「大人としての誇り」も忘れないようにしたいですね。
核なき世界へ決議(09/9/25)
昨夜行われた国連の安全保障理事会の首脳会議で、鳩山総理は核軍縮の問題について、オバマ大統領のプラハ演説で「核を使用した唯一の保有国としての道義的責任」を表明し「核兵器の無い世界」を提案した事に賞賛を送るとともに、日本についても「唯一の被爆国として果たすべき道義的責任」と説明して「日本は核兵器開発の潜在能力があるにもかかわらず、核軍拡の連鎖を断ち切る道を選んだ」「日本は核廃絶に向けて先頭に立たなければならない」と高らかに宣言しましたね。さらに、「私は、今日、日本が非核三原則を堅持する事を改めて誓います」と宣言したのでした。
なんかやるじゃないですか?鳩山総理!世界に向けて、改めて、平和を強調する日本の姿勢を示すもので、素晴らしい演説であったと思いませんか?「世界の指導者はぜひ広島、長崎を訪れ、核兵器の悲惨さを心に刻んで頂ければと思う」という平和宣言の中で訴えられていた言葉を引用しました。素晴らしいことです。しかしながら「核なき世界」など夢・・・と考えている人たちからは、真剣に受け止められないかも知れません。アメリカの核の傘の下にいるくせにと思う人もいるかも知れません。でも今回の安全保障理事会で「核なき世界」へ全会一致で決議されたことは歴史的事実です。現実の世界では、確かに難しい事ではありますが、「核を使用した唯一の国、アメリカの道義的責任」と「唯一の被爆国としての道義的責任」とは共に、人類の消滅にも繋がる、非人道的大量殺戮兵器の恐ろしさを全世界に知らしめる事ができるのではないかと期待します。「抑止力」とはその恐ろしさを心に訴える力と各社の社説にありました。核を持つ事による国の優位性を誇示することよりも、それを乗り越える知恵を持つことが、地球上の全ての国家の責任なのですから・・・。
後で後悔したくないから(09/9/26)
今日の神奈川新聞の投稿欄「読者のページ」に、親の介護を最後まで気丈に務め上げたある主婦の口癖は「後で後悔したくないから、ちゃんとやろう」だったとありました。世の中には、家事や育児、介護を生活の邪魔と思い、自分のことしか考えない人もいますが、雑事から要領よく逃げるよりも、はた目には貧乏くじを引いたように見えても、しっかり役割を果たす人が輝いて見えると信じているともありました。「後悔したくないから、ちゃんとやろう」いい言葉ですね。きっと今までに誰にでも後悔した経験はあると思いますが、その痛みをすぐに忘れてしまう人も多いものです。何であの時・・・。繰り返さないためにも日頃からの心がけが大切なのかも知れませんね。
大リーグで大記録を打ち立てたイチロー選手は「とんでもない記録に到達するには、小さなことを重ねることしか道はない」と言っています。また、松下幸之助も「たとえ小さく平凡なことでもそれを自分なりに深く噛み締め味わえば大きな体験に匹敵する」と言っています。また、聖書の中にも「小さいことに忠実な人は大きいことにも忠実であり、小さいことに不実な人は大きいことにも不実です。」とあります。みなさんはどんな生き方を目指していますか?どんなに些細なことであってもできる限りの取り組みを心がけたいですね。そろそろ願書提出の時期になりました。自分の将来のことですから、ここ一番真剣に考えましょう。
歯磨きとがん予防(09/9/27)
『1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がまとめたそうです。全く歯磨きをしない人の危険性は、1回の人の1・8倍だったとか・・・。本当なのでしょうかね?多くの人は、一日3回は磨きますかあ?食後3回ですからね!約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初だそうですが、この結果は、横浜市で開催される日本癌学会で発表されるそうですから、結構本気なのでしょうね。
さて、同研究所疫学予防部の松尾恵太郎室長は次のように述べています。「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」とか・・・。同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞いた。年齢は20~79歳で平均は61歳。 解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという。』
アルコールが酸化されると、アセトアルデヒドになり、さらに酸化が進むと酢酸になります。よくお酒の飲みすぎで二日酔いの原因物質もアセトアルデヒドですから、良くお酒を飲んで、歯磨きをしない人は、がんの発症率がものすごく高いのかも知れませんね。気をつけましょう。
横浜開港博が閉幕・・・(09/9/28)
ついに行くことのなかった「横浜開港博覧会」・・・フランス製の大きなクモのロボットだけが話題になっていたようですが・・・。近くの歩道橋から良く見えたらしく、お金を払って入る必要もなかったとか。予定していた500万人の入場者に対し、これまでの入場者はおよそ120万人だとか。数十億円といわれる赤字が予想され、その責任を巡って横浜市は大きく揺れているようです。結果を見ずに辞任した中田前市長は、次のように説明しています。「開国博というのは、横浜市の開港150周年、全体像の中における実は一部です。100周年のときにも子どもたちに鉛筆一本ずつ配って、その子たちが今、60歳、70歳になったときに、ああ、横浜は港の町なんだというふうに胸に宿して、今、うれしそうにその一本ずつの鉛筆を私に見せてくれる、そういうおじいちゃんもいるわけですね。有料会場だけスポットを当ててるけれども、例えば浜銀 総研という横浜銀行の総合研究所が出してる500億円の経済効果。これは実はもう、大幅に上回ってるんです。全体としては毎年、3000万人から4000万人が横浜市の観光客数の数ですけれども、これが今、5000万人に近づくところまで来ているんです。開国博、そして開港150周年という全体像ということを私たちは今回の150周年ということを機にやっていくのであって表面的なお金の問題だけではないと考えています。横浜市はこれまでいろんな行政改革をやって、この6年間にわたって黒字を積み上げてきました。そのお金を財政調整基金という中に入れて、それを使って開国博開催も計画してきたわけですから、市民生活にしわ寄せをもたらすということはありません・・・。」これをみなさんはどう受け止めますか?元市長も突然の辞任劇でしたからね。ブログを見れば開国博の失敗と辞任は関係がないと分かるとのことでしたが・・・。
有名レストランの食事を宅配・・・(09/9/29)
最近、多くの販売店では、電話やインターネットで商品を注文すると、宅配バイクで自宅に届けてくれるサービスの利用者が急増していますね。お店はWeb上にしかないところも・・・。しかしながら、逆に昔の『豆腐売り』のようにラッパを鳴らしてリヤカーでの野菜などの販売が高齢者から大人気だそうです。自宅まで商品を運んでくれるのですから、高齢者にも嬉しい限り・・・しかし、歩かなくなるのもいけませんが・・・。ゆっくりと移動するリヤカーはコミュニケーションのため、常連さんから覚えてもらうためだとか。それに自宅前まで来てくれるなんて、お年寄りの方々もやっぱり楽な方が良いですから売り上げも年々上昇中だとか。
ところで都内の有名レストランで食事に出かけるのは結構大変だと言うことで、電話で注文して宅配業者がレストランに注文、買出しにまで行ってくれて、自宅まで届けてくれるサービスがセレブの間で好評だとか・・・。ミシュランの三ツ星高級レストランの食事が自宅で気兼ねなく味わえるというわけです。本当にすごい時代になりましたね。庶民にはなかなか困難ですが・・・。しかし、ここにビジネスチャンスを感じませんか?これからは通信教育や宅配サービスをベースとした「あなただけの・・・」がトレンドかも知れませんね。
明日から出願受付です(09/9/30)
いよいよ明日から入学願書の受付が始まります。自分の将来のことだから・・・それぞれに「夢を実現する」にはどうしたらいいのかと、今日まで真剣に自分自身と向き合ってきたことでしょう。将来の『進路を決める』って大変なことですからね。数々の学校の体験入学や説明会にも参加してきたことでしょう。そして自分を応援してくれる人たちや友人たちとも相談してきたことでしょうね。そうやって自分の将来を決める学校探しに懸命になって来たことでしょう。そして『決めるのは自分』・・・それぞれの学校にはそれぞれの特色があります。その学校が専門職の育成に向けて大切にしていることは何か。そのためにどんな教育課程が準備されているか。もちろん自分自身の努力も大切ですが、どんなサポートが準備されているか。卒業生の就職率が高いのはもちろんですが、入学した時に希望していた就職先に実際に就職できている割合はどうか・・・ここが肝心なんですよ。中には楽しさばかりを強調したり、施設の新しさや充実していることを強調する学校がありますね・・・高校生の中にも環境がすばらしければ、きっと自分の夢が叶うなどと錯覚をしている人も多いと思います。もちろん学習環境が整っていることは大切ですが、やはり希望通りの就職先に就職できる学校かどうかが大事だと思います。そのためにはやはり『学生たちの夢の実現に向けて熱く向き合ってくれる先生たちがいる』学校が一番だと思いますね。専門職までの道のりは長く険しいとしても「常に励まし、常に希望を感じさせ、常にモデルとして向き合ってくれる教師集団」がいる学校なら安心できますね。みなさんが出願を考えている学校はどうですか?新しくて、きれいで、学習環境がすばらしいだけなんてことはないですか?説明会などでは良い事ばかり話していても、希望の職業に就けない理由を学生の努力不足という学校はおかしいのです。こんな時代ですから『希望通りの就職』に向けて教師も学校も全力を挙げて学生をサポートしてくれる学校を選んでほしいですね。YMCA健康福祉はそんな学校ですよ。頑張りましょう。







