「校長日記」
- 夏はどこに行った?(09/8/1)
- 裁判員制度が始まります・・・(09/8/2)
- 8月は平和月間です(09/8/3)
- 介護百人一首(09/8/4)
- これは事実?(09/8/5)
- 広島平和宣言全文(09/8/6)
- こども平和への誓い(宣言)
- 16年目のエイズ文化フォーラム(09/8/7)
- 立派な選手宣誓でした(09/8/8)
- 64年目の長崎・・・平和宣言(09/8/9)
- 台風に変身・・・(09/8/10)
- 地震・・・(09/8/11)
- 神奈川県専門学校体育大会開催中(09/8/12)
- あれから24年です・・・(09/8/13)
- 今年の冬に大流行?(09/8/14)
- 敗戦記念日(09/8/15)
- どこまで行っても・・・(09/8/16)
- すごいトレーニングが必要なはず(09/8/17)
- マニフェスト・・・(09/8/18)
- 今日はバイクの日(09/8/19)
- 野菜価格が高騰している(09/8/20)
- 『栄冠は君に輝く』(09/8/21)
- おもてなしの心(09/822)
- 夏の終りに・・・(09/8/23)
- 正しい手洗いの方法(09/8/24)
- 優勝おめでとう!(09/8/25)
- サマークリスマス・・・(09/8/26)
- 分水嶺(ぶんすいれい)って?(09/8/27)
- 専門職への学びを通して成長する(09/8/28)
- 期日前投票に行ってきました(09/8/29)
- イモトアヤコ最高!(09/8/30)
- 政権交代・・・(09/8/31)
夏はどこに行った?(09/8/1)
今日からいよいよ8月ですね。梅雨明け宣言からすでに2週間以上が過ぎているにも関わらず、いつまでも梅雨空・・・スッキリしませんね。みなさんの家では、洗濯物大丈夫ですか?中途半端に乾いている洗濯物をそそくさとたたんでしまうと、さあ大変です。「クッサー!」もう一度選択が必要なくらいに・・・早く夏らしい夏になって欲しいですね。洗濯物がスカッと乾く夏・・・待ち遠しいですね。さて、昨日で地域の子供会主催の「朝のラジオ体操」が終わりました。横浜の花火大会も終わり、そしてローマの世界水泳も終り・・・まだ夏になっていないのに・・・もうすぐ高校野球甲子園大会が始まってしまします。昔からこの高校野球が終わるといよいよ夏も終りという気になりませんか?夏らしい夏が来る前にいくつもの終りがあると何となく寂しくなりますね。かとりせんこうの香りとナイター中継、浴衣姿で縁側で夕涼み、スイカに花火・・・そんな”夏”が恋しい今日この頃です。
さて、夏の体験授業やイベントへの参加はどうですか?それぞれの学校にはそれぞれの特色がありますから、取得できる資格が同じだとしたら、その特色が学校を選ぶ重要なポイントになりますね。本校は、YMCAという幅広いフィールドに学生たちが積極的に参加することで、人として成長ができることが大きな特色なんです。国際協力や地域活動、様々に自らを成長させてくれえる機会があります。専門職としての人格を磨いて欲しいですね。支え支えられる関係を築いていくには、CARING(配慮、思いやり)、HONESTY(誠実さ)、RESPONSIBIRITY(責任)、RESPECT(尊敬)などお互いにできるようにしたいですね。
裁判員制度が始まります・・・(09/8/2)
いよいよ明日から裁判員制度が始まりますね。裁判員の候補者の中から6名が専任され、裁判官とともに被告人と向き合うことになります。
次の裁判員候補者の中で選ばれるのは誰だかわかりますか?
①法学部学生18歳、容疑者の隣の地域に住んでいる
②40歳教員、容疑者宅から徒歩30分の場所に住んでいる
③容疑者の兄で車で1時間の場所の住んでいる
④警察官で容疑者宅から電車で1時間の場所に住んでいる。
クイズ番組でやっていたのですが・・・答えは②の教員です。①は18歳で選挙権を持っていることが条件です。③は容疑者との血縁関係にある人はなれません。④警察官や自衛隊員は緊急時への対応の観点からなれません。ということだそうです。
国民の意見が司法に反映されやすくなるという利点はありますが、国民の意見の代表となられた裁判員の方の責任は重たいですね。守秘義務などもあり、その家族の配慮も必要になりますしね。国民としての責任とは言うけれど・・・。統計では70パーセントの方が出席するという電話アンケートの結果だと聞きますが、本当に裁判所から呼び出しがあったら本当に出席するかどうか、その覚悟が国民一人ひとりにあるかどうか・・・。今からでも真剣に考えなくてはいけませんね。
8月は平和月間です(09/8/3)
今日のニュースで広島市の秋葉忠利市長の広島原爆忌(6日)の平和記念式典で読み上げる平和宣言の骨子が発表されていました。「核兵器のない世界」を目指すとした4月のオバマ米大統領の演説を評価して、世界に向けて核兵器廃絶を呼びかけるようですね。
宣言では、オバマ大統領の演説は、「廃絶されることにしか意味のない核兵器」の位置付けを確固たるものにしたと指摘しています。大統領を支持する世界の多数派(マジョリティー)を「オバマジョリティー」と呼び、力を結集して、2020年までに核兵器廃絶の実現を訴えるとか・・・。初めて、英語も取り入れ、核兵器廃絶について、オバマ大統領の言葉を引用し、「Yes, we can(絶対にできます)」と結んでいるようです。個人的には「Yes, we can」は止めた方が良いのではと心配していますが・・・。広島、長崎の原爆被災の現実は、体験していなければ確かにわからないかも知れませんが、であればこそ、その現実をできる限り私たちは知らなければならないとも思います。平和を祈る8月が来ました。戦争の悲惨さだけではなく、小さなものに目を注ぐ8月にしたいですね。
介護百人一首(09/8/4)
2009年度「介護百人一首」入選作品をいくつかご紹介しましょう。NHK福祉ネットワークスペシャルという番組で時々紹介されていましたが、「介護する」「介護される」中で感じた素直な気持ちを短歌に詠んでいます。介護の真実が見えてくると思いませんか。
いつの日か逆の立場になった時してほしい事してあげる 静岡県 芥川 淳
これは常に相手の立場になって介護していくことの大切さを感じますね。
楽しいよ施設の方が涙目で強がりを言う母へごめんね 千葉県 岩本 百代
家族と一緒の方が楽しいに違いない・・・。家族を思う母の思い・・・。
くり返しもう百回目そのはなし初めて聞く顔そろそろ辛し 東京都 北嶋 和子
印象深い出来事があるのでしょうね。それは戦争時の話・・・もっと辛かったのだから・・・。
みぎひだりちがう靴下はく母にイイ感じだねと娘は笑う 東京都 丹羽 洋子
かまえることなく自然に接することって大切ですね。
こわれても分からなくてもいつまでもあなたはやはり私の母さん 神奈川県 渡辺 美恵子
母親が情けなく思える日々、受け入れられない自分と向き合うのですね。
死にたいと云ってるわりにきっちりとかかさず飲むは三度の薬 大阪府 渡部 佳代
・・・・・・
これは事実?(09/8/5)
今日の新聞にとんでもない記事を見つけました。なんと「親の年収と学力には相関関係がある」とか・・・。昨年実施した公立小学校の6年生の全国学力テストの結果受けて、文部科学省の専門家会議で、保護者の年収が高い世帯ほど子どもの学力が高いと調査結果を報告したそうです。年収1200万円以上では、国語、数学ともに正答率が平均より8~10ポイント高く、200万円未満は逆に10ポイント以上低かったということです。年収と算数の正答率のグラフが掲載されていましたが、確かに年収が上がるほど正答率が高くなっていました。平均点の年収は、600万円~700万円・・・。6年生の保護者の平均年齢は40歳代だとすると、日本のサラリーマン40歳代の平均年収は、590万円、やや厳しい結果でしょうか。
この記事を見た時に、年収が高ければ塾など教育費に投資できるからなのかとも思いましたが、保護者がどう子どもと向き合っているか、新聞やニュースを家族団らんの話題にしているか、家族が読書に親しんでいるか、家に本が沢山あるか、テレビの視聴時間を決めているかなど子どもの学力への年収以外の要素の方が大きいのではないでしょうか。家計が苦しくても優秀な子どもは沢山いますね。教育費への投資をすればそれなりに成果が上がる・・・などと結果を鵜呑みにして子どもと向き合わない保護者がいるとしたら残念ですね。子どもの将来への可能性は点数なんかで決まるわけありませんからね。
広島平和宣言全文(09/8/6)
人類絶滅兵器・原子爆弾が広島市民の上に投下されてから六十四年、どんな言葉を使っても言い尽くせない被爆者の苦しみは今でも続いています。六十四年前の放射線が未(いま)だに身体を蝕(むしば)み、六十四年前の記憶が昨日のことのように蘇(よみがえ)り続けるからです。
幸いなことに、被爆体験の重みは法的にも支えられています。原爆の人体への影響が未だに解明されていない事実を謙虚に受け止めた勇気ある司法判断がその好例です。日本国政府は、「黒い雨降雨地域」や海外の被爆者も含め高齢化した被爆者の実態に即した援護策を充実すると共(とも)に、今こそ省庁の壁を取り払い、「こんな思いを他(ほか)の誰にもさせてはならぬ」という被爆者たちの悲願を実現するため、二〇二〇年までの核兵器廃絶運動の旗手として世界をリードすべきです。
今年四月には米国のオバマ大統領がプラハで、「核兵器を使った唯一の国として」、「核兵器のない世界」実現のために努力する「道義的責任」があることを明言しました。核兵器の廃絶は、被爆者のみならず世界の大多数の市民並びに国々の声であり、その声にオバマ大統領が耳を傾けたことは、「廃絶されることにしか意味のない核兵器」の位置付けを確固たるものにしました。
それに応(こた)えて私たちには、オバマ大統領を支持し、核兵器廃絶のために活動する責任があります。この点を強調するため、世界の多数派である私たち自身を「オバマジョリティー」と呼び、力を合(あわ)せて二〇二〇年までに核兵器の廃絶を実現しようと世界に呼び掛けます。その思いは、世界的評価が益々(ますます)高まる日本国憲法に凝縮されています。
全世界からの加盟都市が三千を超えた平和市長会議では、「2020ビジョン」を具体化した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を、来年のNPT(核拡散防止条約)再検討会議で採択してもらうため全力疾走しています。採択後の筋書は、核実験を強行した北朝鮮等、すべての国における核兵器取得・配備の即時停止、核保有国・疑惑国等の首脳の被爆地訪問、国連軍縮特別総会の早期開催、2015年までの核兵器禁止条約締結を目指す交渉開始、そして、2020年までの全ての核兵器廃絶を想定しています。明日から長崎市で開かれる平和市長会議の総会で、さらに詳細な計画を策定します。
2020年が大切なのは、一人でも多くの被爆者と共に核兵器の廃絶される日を迎えたいからですし、また私たちの世代が核兵器を廃絶しなければ、次の世代への最低限の責任さえ果したことにはならないからです。
核兵器廃絶を視野に入れ積極的な活動を始めたグローバル・ゼロや核不拡散・核軍縮に関する国際委員会等、世界的影響力を持つ人々にも、2020年を目指す輪に加わって頂きたいと願っています。
対人地雷の禁止、グラミン銀行による貧困からの解放、温暖化の防止等、大多数の世界市民の意思を尊重し市民の力で問題を解決する地球規模の民主主義が今、まさに発芽しつつあります。その芽を伸ばし、さらに大きな問題を解決するためには、国連の中にこれら市民の声が直接届く仕組みを創る必要があります。例えば、これまで戦争等の大きな悲劇を体験してきた都市百、そして、人口の多い都市百、計200都市からなる国連の下院を創設し、現在の国連総会を上院とすることも一案です。
被爆64周年の平和記念式典にあたり、私たちは原爆犠牲者の御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧げ、長崎市と共に、また世界の多数派の市民そして国々と共に、核兵器のない世界実現のため渾身(こんしん)の力を振り絞ることをここに誓います。
最後に、英語で世界に呼び掛けます。
We have the power.We have the responsibility.And we are the Obamajority.Together,we can abolish nuclear weapons.Yes,we can.
2009年(平成21年)8月6日 広島市長 秋葉忠利
こども平和への誓い(宣言)
人は、たくさんの困難を乗り越えてこの世の中に生まれてきます。お母さんが赤ちゃんを生もうとがんばり、赤ちゃんも生まれようとがんばる。新しい命が生まれ、未来につながっていきます。それは「命の奇跡」です。しかし、命は一度失われると戻ってきません。戦争は、原子爆弾は、尊い命を一瞬のうちに奪い、命のつながりをたち切ってしまうのです。
昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。それは人類が初めて戦争による被爆者をつくりだした時間であり、世界が核兵器について真剣に考え始めなければならなくなった時間です。あの日、原子爆弾は、広島の街を一瞬にして飲み込みました。
建物は破壊され、多くの人々が下敷きになりました。人々の皮膚は、ボロ布のように垂れ下がり、「助けて」、「水をください」と何度も言いながら、亡くなっていったのです。それは、人間が人間らしい最期を迎えられなかった残酷な光景でした。多くの夢や希望を一瞬にして吹き飛ばされた人たちの悲しい、「闇」の世界でした。世界の国々では、今も、紛争や暴力によりたくさんの命が奪われています。僕たちのような子どもが一番の犠牲となり、体に傷を負うだけでなく、家族を失い心に大きな傷を負っています。日本でもまだ多くの人たちが原爆の被害で苦しんでいます。入退院を繰り返す被爆二世の人もいます。だから、まだ戦争は終わったとは言えません。これから先、世界が平和になるために、私たちができることは何でしょうか。それは、原爆や戦争、世界の国々や歴史について学ぶこと、けんかやいじめを見過ごさないこと、大好きな絵や音楽やいろいろな国の言葉で、世界の人たちに思いを伝えること。今の私たちにできることは、小さな一歩かもしれません。けれど、私たちは、決してあきらめません。話し合いで争いを解決する、本当の勇気を持つために、核兵器を放棄する、本当の強さを持つために、原爆や戦争という「闇」から目をそむけることなく、しっかりと真実を見つめます。そして、世界の人々に、平和への思いを訴え続けることを誓います。
16年目のエイズ文化フォーラム(09/8/7)
今年で16回目を迎える「エイズ文化フォーラム」・・・。日本での感染者が増え続けていることや若者の間に感染が広がっていることを知っていれば嫌でも関心を持たざるを得ません。今年も行かなくてはと思い参加しましたが・・・。毎年、オープニングは、実行委員会としても趣向を凝らして関心を持ってもらえるようなテーマを用意していたように思いますが、今年は当日まで誰が何をするのかわからない・・・。知らない私に問題があるのか、それとも準備がうまく進んでいないのか・・・とにかく当日までどんな内容なのか、誰が来るのかなど知ることなく参加しました。案の定、10時開始だというのに10分前になっても県民サポートセンターの2F会場には20人程度の人しか見当たらず受付もなく何となく寂しい雰囲気でした。何人かのYMCA関係者には会いましたが開始時間になっても空席が目立ち・・・司会者の挨拶も内輪の方に向かっての挨拶では・・・。まあ、せっかく来たのだからと待つこと15分・・・岩室先生と2人の感染者のいつもの話・・・。テーマは「他人事」(ひとごと)。このテーマは今の世の中、別にHIVだけのことじゃないですよね。世の中にはあまりにも他人事という場面が多すぎますからね。若者の刺青(いれずみ)も・・・。そう言えばゲストの石田 心さんは刺青で感染したとか・・・。確かにそれぞれ自由なんだけど・・・でも他人事には前提があるような気がしませんか?それは「個人の自立」があってこその他人事なのに、自立もできていない人に自由も他人事も許されるものではありませんよね。もちろん相互に自立していたって他人事でいられる訳もありませんが最低限自立することなく他人事はないですよ。各自の責任をしっかりと果たして、誰に迷惑をかけることもない状況を作ることが大切だと思いませんか?それすらできない人が他人事の言動があるとしたら・・・それは利己的と言うのではないでしょうか。
立派な選手宣誓でした(09/8/8)
いよいよ第91回全国高等学校野球選手権大会が始まりましたね。そして注目は選手宣誓・・・。今年は1回戦で横浜隼人高校の対戦相手である伊万里農林高校キャプテン吉永圭太キャプテンが立派に努めました。賛否両論はあると思いますが、ポケットから紙を出し読み上げ方式を選んだ胸中はどうだったのか聞いてみたいものですが、内容はすばらしく「絆」「バトンを…」など何度思い返しても良い文面だったと思いますね。きっと全国の高校生に響いた立派な宣誓だったと多くの高校野球ファンは思ったことでしょう。本当に堂々として、とても力強く、素晴らしいものでした。ご紹介します。
「僕たちは今まで支えてくれた人のために感謝し、この夢の舞台・甲子園球場でプレーできる喜びを感じ、最高の仲間と絆を深め、
全国の人々に希望と感動を与え続けます。一生懸命白球を追い、91回受け継がれてきた伝統のバトンを未来に向かって力いっぱい伝えていくことを誓います!」
感謝と喜び、そして仲間との絆…希望と感動…。頑張れ!伊万里農林高校!
64年目の長崎・・・平和宣言(09/8/9)
今、私たち人間の前にはふたつの道があります。ひとつは、「核兵器のない世界」への道であり、もうひとつは、64年前の広島と長崎の破壊をくりかえす滅亡の道です。
今年4月、チェコのプラハで、アメリカのバラク・オバマ大統領が「核兵器のない世界」を目指すと明言しました。ロシアと戦略兵器削減条約(START)の交渉を再開し、空も、海も、地下も、宇宙空間でも、核実験をすべて禁止する「包括的核実験禁止条約」(CTBT)の批准を進め、核兵器に必要な高濃縮ウランやプルトニウムの生産を禁止する条約の締結に努めるなど、具体的な道筋を示したのです。「核兵器を使用した唯一の核保有国として行動する道義的な責任がある」という強い決意に、被爆地でも感動がひろがりました。核超大国アメリカが、核兵器廃絶に向けてようやく一歩踏み出した歴史的な瞬間でした。しかし、翌5月には、国連安全保障理事会の決議に違反して、北朝鮮が2回目の核実験を強行しました。世界が核抑止力に頼り、核兵器が存在するかぎり、こうした危険な国家やテロリストが現れる可能性はなくなりません。北朝鮮の核兵器を国際社会は断固として廃棄させるとともに、核保有5か国は、自らの核兵器の削減も進めるべきです。アメリカとロシアはもちろん、イギリス、フランス、中国も、核不拡散条約(NPT)の核軍縮の責務を誠実に果たすべきです。
さらに徹底して廃絶を進めるために、昨年、潘基文国連事務総長が積極的な協議を訴えた「核兵器禁止条約」(NWC)への取り組みを求めます。インドやパキスタン、北朝鮮はもちろん、核兵器を保有するといわれるイスラエルや、核開発疑惑のイランにも参加を求め、核兵器を完全に廃棄させるのです。日本政府はプラハ演説を支持し、被爆国として、国際社会を導く役割を果たさなければなりません。また、憲法の不戦と平和の理念を国際社会に広げ、非核三原則をゆるぎない立場とするための法制化と、北朝鮮を組み込んだ「北東アジア非核兵器地帯」の実現の方策に着手すべきです。
オバマ大統領、メドベージェフ・ロシア大統領、ブラウン・イギリス首相、サルコジ・フランス大統領、胡錦濤・中国国家主席、さらに、シン・インド首相、ザルダリ・パキスタン大統領、金正日・北朝鮮総書記、ネタニヤフ・イスラエル首相、アフマディネジャド・イラン大統領、そしてすべての世界の指導者に呼びかけます。被爆地・長崎へ来てください。原爆資料館を訪れ、今も多くの遺骨が埋もれている被爆の跡地に立ってみてください。1945年8月9日11時2分の長崎。強力な放射線と、数千度もの熱線と、猛烈な爆風で破壊され、凄(すさ)まじい炎に焼き尽くされた廃墟(はいきょ)の静寂。7万4000人の死者の沈黙の叫び。7万5000人もの負傷者の呻(うめ)き。犠牲者の無念の思いに、だれもが心ふるえるでしょう。かろうじて生き残った被爆者にも、みなさんは出会うはずです。高齢となった今も、放射線の後障害に苦しみながら、自らの経験を語り伝えようとする彼らの声を聞くでしょう。被爆の経験は共有できなくても、核兵器廃絶を目指す意識は共有できると信じて活動する若い世代の熱意にも心うごかされることでしょう。
今、長崎では「平和市長会議」を開催しています。来年2月には国内外のNGOが集まり、「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」も開催します。来年の核不拡散条約再検討会議に向けて、市民とNGOと都市が結束を強めていこうとしています。長崎市民は、オバマ大統領に、被爆地・長崎の訪問を求める署名活動に取り組んでいます。歴史をつくる主役は、私たちひとりひとりです。指導者や政府だけに任せておいてはいけません。世界のみなさん、今こそ、それぞれの場所で、それぞれの暮らしの中で、プラハ演説への支持を表明する取り組みを始め、「核兵器のない世界」への道を共に歩んでいこうではありませんか。原子爆弾が投下されて64年の歳月が流れました。被爆者は高齢化しています。被爆者救済の立場から、実態に即した援護を急ぐように、あらためて日本政府に要望します。原子爆弾で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りし、核兵器廃絶のための努力を誓い、ここに宣言します。
2009年(平成21年)8月9日 長崎市長 田上富久
台風に変身・・・(09/8/10)
台風が発生する場所は、日本のはるか南の熱帯海域のはずなのに今回の台風9号は日本近海までただの低気圧でしたが突然、台風に変身・・・。一時間に60ミリ以上の大雨で四国、中国地方に大きな被害をもたらしました。床下に浸水したかと思ったら、見る見るうちに水は天上まで・・・車のエンジンが止まったかと思ったら車のドアーが既に開かなくなっているとか・・・河川の増水やがけ崩れ、土石流の被害が続出しています。何か自然のサイクルでは収まらない「力」が働いているように思いませんか?かつては何でも包み込むことができた自然がありました。大雨が降っても山や大地が水を蓄え、余りは川を通って海に流れ、その自然に決して逆らうことなく人間も生きてきたのです。生かしてもらってきたのです。もしかしたら自然をもコントロールしようとする人間という存在があるのかも知れませんね。住んではいけない場所に住み、人間の都合で自然を破壊し、支配しようとしているのかも知れません。強く逞しく、雄大で優しい自然を取り戻すためにも人間は謙虚さを思い出さなくてはならないのかも知れませんね。何故かモスラを思い出します。
地震・・・(09/8/11)
今朝は地震で目が覚めました・・・。いつになく大きな揺れでしたから思わず何かの下にと思いながらも何もできずにその場に固まっていました。もっと大きな地震の時は、よほど行動パターンを決めておかなければきっと何もできずに何かの下敷きになっているのかも知れないと反省・・・。TVをつけると駿河湾に震源とか・・・これってもしかしたら東海沖地震かも知れないと思いましたが、午後になって気象庁はマグニチュード8以上ではないから・・・と否定していました。予測したより小さいから違うでは国民は納得いきませんね。でも、もっと東海沖地震は大きいはず・・・怖いですね。横浜でも震度4でした。伊豆、静岡では震度6弱・・・。
さて、マグニチュードは地震そのものの大きさ・規模ですが、震度とは観測地点のゆれの大きさなので、基本的には震源から離れるほど震度は小さくなります。昔は気象庁の職員さんの体感で決めたとか・・・。その後、被害の状況で決めるようになり、現在では震度計できめるようになってきたようです。1884年(横浜YMCA創立の年)に「地震報告心得」から始まった震度階級は、今年の3月に基準が改定になっていて、最新は10段階になっています。6弱以上は、6強、7までですから・・・東海沖地震だったら東海地方と関東地方は震度「7」にはなるのでしょうか?。備えあれば憂いなしとは言いますが、震度7なんてどうにもできないような気がしますが・・・。
神奈川県専門学校体育大会開催中(09/8/12)
毎年、夏の8月には様々な『甲子園』が全国各地で繰り広げられていますね。高校野球を初めとしてインターハイにブラスバンドの普門館・・・。専門学校でも全国大会につながる野球やサッカー、バスケットボールにバレーボールなどなど、専門学校生で実習期間の合間に日頃の部活動の成果を試す体育大会が県内各地で開催されています。今年で18回目を迎えるこの大会も当初は県内専門学校生の交流の場を作ろうと始まりましたが、最近では全国大会につながる種目もあるためか勝敗が重要視されてきています。高校時代から続けてきた部活の延長線上に位置づけられてしまって、誰でも参加できる交流とは一線を隔してしまったようです。第1回大会は、6種目で運営され、2回から7回大会までは水泳や公式テニスも加わり8種目運営、9回大会以降は水泳の参加が少なったので7種目、10回大会からは公式テニスに代わってボウリングが加わりました。その後現在までバスケ、バレーボール、卓球、軟式野球、サッカー、ボウリングが実施されています。近年は、中学高校での運動部離れの影響もあり、一人で何種目にもエントリーしている選手も少なくなく、一部の限られた学生たちの大会になっているという声も出始めているようです。そろそろ当初の「県内専門学校生の交流の場」という趣旨も見直して、多くの学生が参加できる体育大会に再構築の時期が来たように思います。ニュースポーツを加えたいですね。
あれから24年です・・・(09/8/13)
1985年8月12日午後6時56分、日本航空123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46「ジャンボジェット」が群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落した・・・。生存者4名、死者520名という単独では至上最大と言われる事故でした。あの日、夕食時にニュース速報でジャンボジェットの消息不明を知らせていました。あれから24年も経つのですね。あらためて事故に遭われた方々のご冥福をお祈りします。
1992年に発刊された「喪の途上にて」を読んだことがありますか?友人に薦められて読んだのですが、飛行機事故の恐ろしさ、そして生々しい事故の様子を知ることができます。私にとっては大変印象深い本でした。毎朝の通勤電車でぼろぼろ泣きながらも先を読み急いだ記憶があります。作者の野田正彰さんは精神科のお医者さんですが、遺族の苦しみを丁寧なヒアリングによって描いている作品です。ぜひ、読んでみて欲しいですね。特に遺族の心理というのはどういうものなのか、について非常に啓発されると思います。例えば遺体も見つからないのに、死亡の確認をお願いしますと言われた遺族・・・ダンボールで人型が作られ、遺品だけが・・・突然死・・・どうしても受け入れられない遺族の様子。ぜひ、ご一読ください。
今年の冬に大流行?(09/8/14)
新型インフルエンザの国内感染者の発見から3ヶ月足らずのうちに感染確認者数は5000人を突破していることを知っていますか?えっ?
もう終わっていると思っている人・・・沢山いそうですね!実は夏休みに入って感染者は増え続けています。特に国内では『集団感染』が増えているようです。夏のスポーツ合宿や夏祭り・・・人が多く集まる場所や密室の冷房が効いた体育館や部屋ではすぐに感染が広がってしまうとか・・・。3人に1人は新型インフルエンザの症状がはっきり出るようですが、2人は軽い風邪程度にしかならないとかで、感染していても気づかないうちに感染が広がっているというケースが多いとか・・・。国立感染症研究所の調査では、8月2日までの一週間で季節性の感染患者数も含めて2655人と、前の週の2倍に増えていて、過去の夏の患者数のデータでは見られない異常な増え方だと言っています。このままの状況で新学期に学校が始まれば、感染が急激に拡大してしまう可能性が非常に高いとして、感染防止に備えた対策の必要性を強調しています。
パンデミック状態になっている新型インフルエンザの拡大規模は、7月末で世界の168カ国に広がり、この時点での感染者数は162000人を超えて、死者は何と1154人に達しています。注目すべきは、WHOの統計による数字で7月6日には感染者が94000人余で、死者が429人、致死率が0.45%だったものが、月末には致死率が0.71%と1.5倍以上も急上昇していることです。これは、感染者数の急増がアメリカに、特に冬場に入って感染予防に対する備えが遅れた南米諸国に深刻な事態が起こっていることによるものです。ブラジル国内では、死者数が先週の2倍の192人に達し、メキシコの死者数を越えて、アメリカ、アルゼンチンに次ぐ数字となっています。南米ではサッカー観戦にもマスク着用が義務付けられているようです。秋から冬に国内でも大流行の兆しがありますから日頃から気をつけたいですね。
敗戦記念日(09/8/15)
待ってたぞぉ~!太平洋高気圧!やっと来ましたね。夏らしい夏が・・・気温32℃、湿度56%・・・今日は最高の『夏』でしたね。今日は敗戦記念日・・・64年前の今日も暑い夏の日差しだったようですね。前日の14日に連合国軍提示のポツダム宣言を御前会議を経て受諾することを決め、翌日には天皇陛下の玉音放送・・・軍隊への停戦命令は翌日の16日・・・。しかし各戦地ではまだ戦争が続いていたとか・・・9月2日にようやくポツダム宣言正式調印で全面降伏したと歴史にあります。ということは正式には、敗戦記念日は9月2日?8月15日となったのは玉音放送が流れたためでしょうか。まあ、それにしても戦争は二度と起こさない、起こさせないという勇気を持ち続けなければいけませんね。ところで日本人の弱さは、組織に流される個人にあるように思いませんか?だめなものはだめ、良いものは良いとはっきり言える人でありたいですね。「長いものには巻かれろ」「郷に入っては郷に従え」は人間の尊厳の守られない社会では決して成り立たない論理ですね。戦時中、ヨーロッパでもヒットラーやムッソリーニの非人道的な姿勢に、人間の尊厳を守るために立ち上がっていた地下組織が沢山ありました・・・。戦争という『過ち』を繰り返さないためにもまずは、個人が自立することが大切だと思いました。主権在民、恒久平和、戦争放棄・・・どこの国の憲法よりも世界平和を訴えている日本を改めて誇らしく思います。
どこまで行っても・・・(09/8/16)
今日で夏休みも終わりという人も多いでしょうね。ニュースでは今日がUターンラッシュがピークだとか・・・海外で夏休みを楽しんだという家族がお土産一杯で成田空港に到着なんてニュースを聞くと思わず「いいなあ」と思い、新幹線自由席で何時間も立ってきたなんて聞くと「指定席くらいはなあ」と同情し、大渋滞の高速道路を見ると「行かなくて良かった」なんてどこか誇らしげな負け惜しみを口にしていました。さて、高速道路どこまで行っても1000円の経済効果はどうだったのでしょうか?サービスエリアの売店やレストランでの売り上げはやや減収だったとか。いつの間にか値上げしているガソリンスタンドは、売り上げ上々とか。また、渋滞の発生率は昨年の2倍近かったそうですから、高速道路は利用者増加でもSAやPAでの財布の紐(ひも)はかたかったということですね。燃料は仕方がないのでガソリンスタンドは儲かったというところですね。でも、二酸化炭素の排出量は間違いなく増加したでしょうから、この「どこまで行っても高速代1000円」は、エコかと聞かれれば利用者にはエコだけど地球にはちっともエコではないかも知れませんね。それにしても入道雲のない夏空や湿度の低さは、南太平洋のような夏ですね(言いすぎでしょうか?)なんて、これもひょっとしたら異常気象かも知れませんよ。
すごいトレーニングが必要なはず(09/8/17)
世界陸上ベルリン大会でウサインボルト選手(ジャマイカ)が、予想通りの速さ、9秒58の驚異的な世界新記録で優勝しましたね。ボルト自身が昨年8月の北京五輪で出した従来の世界記録9秒69を0秒11も縮め、史上初めて9秒5台に突入したことになります。それにしても身長196cm、体重86kgの大柄な体で、ストライドは実に2m73cmに及ぶとか。レース中盤からは、大きな体が生み出す大きな運動エネルギーに、加速度がついての後半の追い込みはすごかったですね。
前回王者のタイソン・ゲイ(米国)が2位に入り、自己ベストで世界歴代2位の9秒71・・・。前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ジャマイカ)は9秒84で3位でした。時代はどんどん変わっていきますね。18年前、東京世界陸上でカール・ルイスが出した世界記録から18年で0.28秒も短縮した事になります。本当にどこまで記録は伸びるのでしょうか?もっと体の大きな短距離選手が出てきたら8秒台も夢じゃないのかも知れませんね。バスケットボールなどで身長2m40cmなんていう選手がいますが、動きは遅いという印象ですが、アメリカドリームチームなどには確かに大きくても動きの早い選手はいますからね・・・。それにしてもウサインボルト選手の努力は相当なものではないでしょうか。あれだけの速さを生み出すためには、相当の筋力トレーニングがあることは間違いないことだと確信しています。TVなどで視聴者に見えている姿だけではない『影の努力』の賜物なのではないでしょうか。まあとにかく世界新記録樹立そして優勝おめでとう。
マニフェスト・・・(09/8/18)
世間では『政権交代』の気配を感じさせる風が吹いている?・・・某政党のマニフェストが異常人気というニュースを聞きました。当初用意した100万部は配布当日で品切れ状態で慌てて200万部増刷したとか・・・。マニフェストには政権公約が書かれていますが、他の政党からの指摘を受けて5回ほど訂正を入れたとか・・・。それにしても『政権交代』が起きたらどんな政策が展開されて、どんな世の中になるのでしょうね?専ら関心事は何の予算が増えて、何が削減されるのか、それによって社会の構図が変わるかもしれない訳ですから関心を持たない訳にはいかないという人たちも沢山いるということですね。でもこの異常人気は「不安の裏返し」とも言えるかも知れません。国民にとって「魅力的な政権政党」とは、誰もが安心して暮らすことができる平和な社会を構築することができるリーダーでなければなりません。表面的な改革ではなく、根本的な改革が推進できる洞察力と実行力に基づく継続力が求められますね。一見良さそうに見えても、その裏づけがなかったり、後になってやっぱり増税、負担しろなんてことにならないようにして欲しいですね。国の財源には限りがありますから、いいこと尽くしのばら撒きのつけは、きっとどこかで国民が負担することになるのではと心配です・・・。
今日はバイクの日(09/8/19)
HONDAスーパーXR250R・・・思い出の愛車オフロードバイクです。若い頃ですが、モトクロスレースにあこがれた時期がありました。その頃は一般道路を走るオンロードバイクよりも山道でも川でもどこにでも行けるバイクが好きだったんですね。派手な色のバイクスーツにプロテクター・・・オフロードブーツにグローブ、そして傷だらけのAraiのヘルメット・・・まるでアメリカンフットボール選手がバイクに跨っているような姿だったんです。懐かしいですね。相模川沿いの河川敷に勝手に自作のトライアルコースを作って友人たちとよく練習していました。そして練習の成果を確かめるためにも、時々オープンレースに参加したりしていました。オフロードバイクとは言え、重量が130kg近くあるバイクですから、泥の中で転倒しての再スタートは本当に大変でした。また、セルスターターなんてありませんから跨ってからのキックスタート・・・慌ててすべって何度も転倒を繰り返していたこともありましたね。レース後には仲間たちとのバイク談話が楽しかったことを覚えています。それからツーリングにもよく行きましたね。ちょっと時間ができると友人を誘ってどこまでも走りました。当時、丹沢や南アルプス、志賀高原などにはスーパー林道という道があって乗用車では走れないような林業用の荒れ道がありました。もちろん宿泊はテントです。誰もいない山中でのキャンプです・・・今考えるとよく無事だったなあなんて思います。北海道や能登半島にも行きました。そろそろちょい悪おやじよろしく、映画「イージーライダー」のようにチョッパーにでも乗りますか?
野菜価格が高騰している(09/8/20)
やっぱりという感じですね。いつまで待っても太平洋高気圧が日本列島を覆うことなく、長雨と日照不足が続いた影響で野菜の小売価格が高騰していますね。農林水産省が2009年8月18日に発表した全国調査によると、8月10~14日の全国平均小売価格は、にんじんが平年に比べて3%高い366円(1キログラム)、レタスが5%高の420円、キュウリが4%高の452円、トマトが6%高の519円、じゃがいもが36%高の391円、たまねぎが16%高の237円だった。一方、キャベツは17%安の126円、なすも7%安の445円だったとか・・・。農林水産省では店舗での8種類野菜小売価格を毎週調査し、その結果を翌週前半にHPに掲載していくそうです。お米は大丈夫なのでしょうか?この野菜の高騰で、サラダやカレーの材料が高いので、マーボー茄子とコールスローということになりそうですね。それにしてもレストラン料理の価格が値上げにならないことを祈りたいですね。
ところで「ふぞろいな野菜たち」という有機野菜がバカ売れしているのを知っていますか?少々、野菜の姿形が見劣りする野菜を集めてセットで販売しているそうです。確かにきゅうりは別にまっすぐでなくてもいい・・・トマトに多少傷があってもいい・・・それよりも安い方が・・・。味に違いはないですよね。7月中は我家でも家庭菜園のきゅうりや茄子を楽しみましたが、8月に入るとめっきり収穫できなくなりました。やはり日照不足が原因です。それにしても形は悪くても取れたて野菜ほど美味しいものはありませんでしたよ。しばらくは野菜農家の朝採り直売が人気を呼びそうですね。
『栄冠は君に輝く』(09/8/21)
第91回全国高等学校野球大会もいよいよベスト8が出揃いました。今から20年前の1989年8月・・・一人の作曲家 古関 裕而(こせき ゆうじ)さんが亡くなりました。古関さんといえばジャイアンツの応援歌『闘魂こめて』、 阪神タイガースの『六甲おろし』・・・そして 高校野球の応援歌『栄冠は君に輝く』も 古関さんの作品です。また、勝ってくるぞと 勇ましく 誓って 故郷(くに)を出たからは 手柄たてずに 死なりょうか・・・なんて若者を戦地に送り込む軍歌なんかも作っていたそうです。しかし、古関さんは、戦後、軍歌を作ってしまった自分も戦争責任者だと生涯この思いは消えなかったと聞きます。そんな事から戦後、平和を象徴する鐘を題材にした曲をいくつも作っています。あの「長崎の鐘」もその一つです。
古関さんは『栄冠は君に輝く』の流れる中、汗と涙の球児たちを見て 戦争に散った若者を重ねていたのでしょうね。
また『栄冠は君に輝く』の作詞家は加賀大介さん・・・。朝日新聞が高校野球大会の大会歌の歌詞を募集していることを知ると野球少年だった 昔の血が騒ぎふと「栄冠は君に輝く」のタイトルが浮かび、いっきに 詩を書いたとか・・・婚約者の中村道子さんへのプレゼントだとかで、混乱したというエピソードもあるようです。では、ご紹介します。
雲はわき 光あふれて
天たかく 純白の球きょうぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし ほほえむ希望
ああ 栄冠は 君に輝く
風をうち 大地をけりて
悔ゆるなき 白球の力ぞ技ぞ
若人よ いざ 一球に 一打にかけて
青春の 讃歌をつづれ
ああ 栄冠は 君に輝く
空をきる 球のいのちに
かようもの 美しくにおえる健康
若人よ いざ みどり濃き まぶたにえがけ
ああ 栄冠は 君に輝く
おもてなしの心(09/822)
先日、ある会議を終えて居酒屋さんに入りました。すると「いらっしゃいませ」と同時に『おしぼり』が・・・。聞くところによると、これは日本独特の文化なんだそうです。でも・・・いつ頃から始まったのでしょう。調べてみると『古事記』や『源氏物語』に既に『おしぼり』が登場しているとか。「お公家さんがお客人を家に招くとき、濡らした布をお客人に供していたようで、当時にはまだ綿がないので、麻や絹が使われたらしい」(日本おしぼり協会HPより)まあ、大切なことはやはり『おもてなしの心』ですね。茶道や華道など日本の伝統文化ももともとは、お客様をもてなす心から始まっているのですからね。
さて、江戸時代になると『木綿の手ぬぐい』(木綿のハンカチーフ?)が普及すると、現在の旅館である旅籠(はたご)でお客様のために、水を張った桶と手ぬぐいが玄関の土間に用意されるようになったとか。客は手ぬぐいを桶の水に浸してしぼり、汚れた手や足をぬぐったそうです。その「しぼり」が後の「おしぼり」の語源だといわれているそうです。(ウィキペディア辞典より)峠の茶屋でも、今で言う『おしぼり』が旅人に振る舞われたそうです。「山道を上って、よくぞここまでいらっしゃいました」という意味で、お金を持たない旅人にも、1杯のお茶とおしぼりだけは無料で提供したとか・・・。ここでもおしぼりはやはり『おもてなしの心』の象徴だったと言えるでしょう・・・。でも時々、リユースのおしぼりで、ポリ袋に入っていて暖めたり、冷たくして出しているお店がありますが、思い切って顔などを拭いてしまってから「しまった!」という経験ありませんか?「クッサー!」雑菌が繁殖しているおしぼりもあるようですからご注意ください。せっかくの『おもてなしの心』が台無しですね。おしぼりやお茶は『おもてなしの心』の表現だとすれば、世の中、もう少し考えないといけませんね。
夏の終りに・・・(09/8/23)
『夏至』からもう既に2ヶ月が経ちました。夏至までは日を追うごとに昼間の時間が長くなっていきました。そして来る夏を楽しみにしていたあの日からもう60日・・・。今では午後6時30分を回ると陽も沈み、周囲は薄暗くなってきていますね。夏至の翌日からだんだんと昼間の時間が短くなってきていたのですね。夏真っ盛りを感じる『蝉の音』もすっかり小さくなり、『秋の虫の音』が聞こえています。オフコースの『秋の気配』を聞きながら、今年の夏を振り返りたいですね。『あれがあなたの好きな場所・・・』
それにしても今年の夏は本当に短かったと思いませんか?一体いつになったら夏になるのかと長雨が恨めしくもありましたね。それでも高校野球は既に準決勝・・・甲子園大会が終われば、”本当に夏の終り”です。
ところでみなさんはどんな夏を過ごしましたか?今年の夏を振り返れば・・・麻生内閣解散、台風8号四国九州から台湾大災害、突然台風の9号、大雨、土石流、がけ崩れ、水没、生き埋め、中高年登山者の遭難事故、夏の花火大会、お盆、帰省ラッシュ、高速代1000円、震度6弱の地震、東名高速通行止め、敗戦記念日、平和の祈り、長崎の鐘、新型インフルエンザ集団感染、ベルリン世界陸上、衆議院選挙・・・ざっと思い出しても今年の夏も様々な出来事がありました。そして事故も沢山ありました。いくつもの尊い命が失われました。ご冥福をお祈りします。さあ新学期からはどんな秋にしますか?
正しい手洗いの方法(09/8/24)
今週から新学期が始まっている学校もあるようですが、巷(ちまた)では、新型の豚インフルエンザの集団感染が拡大しています。なんと休校や学年・学級閉鎖は少なくとも14都道府県の38校にのぼっていることが朝日新聞のまとめでわかったそうです。33都道府県で休校や学年・学級閉鎖しているのは、北海道(15)が最も多く、長野(5)、山形(3)、岩手(同)、京都(2)など。特に、先週から多くの小中高校で学校が再開している北海道では、急速に感染が広がっているとか・・・。札幌市では、市内の小学校で22日にインフルエンザのような症状が出て、60人が欠席、臨時休校を決めた。25日からは、五つの小学校で学年、学級閉鎖に。他に道内の9校で休校などの措置がとられているそうです。一方、夏休み中に感染する例も相次いでいる。東京都教育委員会によると、高校や特別支援学校など都立学校の約300校のうち、約50校で夏休み中の部活動や勉強合宿で新型インフルの集団感染の疑いがあることが分かり、水泳部やバドミントン部で十数人が感染したり、複数の部を介して数十人に広がったりしていたそうです。また、三重県教育委員会によると、8月3~21日に、10高校の部活動で、新型インフルの集団発生(54人)があったという報告がありました。保健所では「症状が出ている生徒がいれば、すぐに教室から保健室などへ離し、帰宅させる。手洗いを励行し、欠席者が増えてくれば、机を離すなど工夫をして、できるだけ生徒同士の感染を防ぐ。生徒が多く触れる手すりやドアノブなどを、1日数回消毒することも必要だろう」と話しているとか。(8/24朝日新聞より)
そこで感染予防にはマスク着用が大事ですが、何と言っても手洗いでしょうね。今日は正しい手洗いを学びたいと思います。みなさんはできていますか?
http://www.youtube.com/watch?v=jyOh_14F77U&eurl=http%3A%2F%2Fmihagino%2Ddh%2Eac%2Ejp%2Fmdhblog%2Findex%2Ephp%3Fitemid%3D1235&feature=player_embedded
優勝おめでとう!(09/8/25)
昨日で第91回全国高校学校野球選手権大会が終わりました。長く熱い甲子園の戦いには、『最後まであきらめない!』高校球児をたくさん見ることができたことを心から嬉しく思いました・・・あの真剣さ、努力、運、友情、支え合い、涙、悔しさ、喜び、潔さなど・・・高校生の熱い思いが伝わって来ましたね。今大会は、最後まで決して負けることがなかった「中京大中京高校の43年ぶり7度目の優勝」で幕を閉じました。昔、野球少年だった頃には、毎年、平安高校か中京商業高校かという夏の甲子園大会が長く続きました。あの時の古豪『中京商業高校』が久しぶりに優勝・・・。また、日本文理高校も新潟勢としては、初の決勝進出だったわけで、2004年の新潟中越地震や2007年の新潟中越沖地震とそして度重なる水害など、新潟県には災害が絶えませんでしたからね。頑張ろう新潟!の勢いが準優勝という快挙を生み出したのかもしれませんね。ふるさとを追われた新潟県民の喜びも最高だったことだと思います。本当にどちらが勝っても不思議でない見ごたえのある勝負でした。中京高校の優勝おめでとうございます。日本文理も良く頑張りました。
サマークリスマス・・・(09/8/26)
すっかり涼しくなりましたね。北半球では太陽と地球の地軸の傾きの位置関係からちょうど季節が夏から秋に変わるところですが、赤道より南に位置する南半球は、まさに冬から春に季節が変わろうとしているのですわけですね。そうです・・・北半球と南半球では季節が逆転しているのです。ところが・・・カレンダーは世界共通ですからね。ということは・・・例えば12月25日は世界中で『クリスマス』です。北半球の季節は冬・・・ということは南半球の季節は夏です。まさに『クリスマス・イン・サマー』!オーストラリアやニュージーランド、ブラジル・・・のサンタクロースはやはり冬支度なのでしょうかね?。サーフィンをしているサンタクロースって事になるのでしょうね。南半球のクリスマスの食卓は海辺やプールサイドでBBQだったりするのでしょね。それにしても気になるのはサンタクロースの衣装です。やはり短パン、Tシャツの方が似合っていますよね。トナカイではなくイルカに乗ったサンタクロース・・・とか。
そう言えばフリースタイルスキーの上村さんや里谷さんは、今、冬のオーストラリア選手権で1位、2位というニュースが届いていましたね。でも赤道近くの国々は、1年中真夏のように暑かったり、北極や南極近くの国々では1年中真冬のように寒かったりするわけですね。地球の自転軸が傾いたまま公転軌道を平行移動することで季節が変わるということですからなんか不思議ですよね。
分水嶺(ぶんすいれい)って?(09/8/27)
秋の収穫の季節が近づいていますね。まだまだ稲穂が垂れ下がるというところまでではありませんがあと少しですね。ところでみなさんは農業用水を上手にいくつかの田んぼに分ける『分水器』って知っていますか?一本の川の水を田んぼの広さに応じて配分するのですが、本当に良くできていますよ。この配分を決めるのは地主様だったとか・・・自然の中にも、これと同じような分水嶺(ぶんすいれい)というのがあって、その土地に降った雨以上に水を運んできたりします。雨が降ると、その水は低いところへ流れて行きますね? もちろんまったくの平坦であればどこにも行かずにそこにとどまるのですが・・・。雨が山に降ると、雨水は当然、斜面を下って流れていきます。では、山頂ではどうなっているのでしょうか。山頂ということは、どちらの方角を見てもみんな下りですよね。雨水は全方向に流れるのでしょうか。それか、特定の方向に流れるのでしょうか。特定だとするとどの方向なのでしょうね。現実の山頂には、もちろん傾きやでこぼこが沢山あり、そこに降った雨水は、数方向に流れて行きます。山頂近くにあるわき水についても同じです。この「水が分かれる」ことを「分水」といいます。そして、分水の起こる地点や境界を「分水界」といいます。「分水嶺」とは、この「分水界」になっている「嶺=峰」のことを言います。その分け方は神のみぞ知るというところでしょうか?
分水界なんてほとんどの方は関心もないかも知れませんが、水がどちらにどれくらい流れるか・・・実は大変な問題なんです。まあ、自然が作りだす大きなスケールの分水器が分水嶺なのでしょうね。若い頃に秩父山地の甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)から八ヶ岳の赤岳から鉢伏山(はちぶせやま)、そして乗鞍岳、飛騨高地、両白山地の三国岳とつながる中央分水界を歩いたことがあります。ここで水が分かれるのです。関西に流れる水、関東に流れる水、日本海へ流れる水と行き先は様々です。なんかロマンチックですよね?違うか!
専門職への学びを通して成長する(09/8/28)
「専門学校」というとその分野の専門的な知識や技術を学び、資格を取得して関連業界へ就職するために行く学校と考えている人が多いと思いますが、もしそうだとしたら職業訓練校になってしまいますね。私たちYMCA健康福祉専門学校は、専門職への学びを通して人間として成長することを目的としています。中学、高校で学ぶ教科目は、これからの自分の人生をどのように切開いていくのかを自分自身で考えられるようにしていくための『道具』であり、それぞれの科目の持つ特性を「生きていくため」に身に付けることが目標なのだと思います。数学や物理を理解しようとすれば科学的思考が身につきます。これからの生活の中で物事を判断していく際にその思考が役に立つ場面が沢山あることでしょう。同じように専門学校において学ぶ専門科目や演習、実習も専門職として生きていくたの道具でしかありません。例えば介護福祉士の国家資格を取得するために専門科目を学びますが、同時に「職業倫理」や「命や死の尊厳」を学びます。知識や技術がどんなに優れていたとしても、人として誠実であり、心の豊かさを兼ね備えていなければ専門職とは言えません。人の痛みを受け止め、共に歩む勇気を持ち、地域社会における専門職としての責任を担うことができる・・・そんな専門職を育成しています。だから本校には多くの学校行事や委員会活動が学生主導型で行われています。また、YMCAという様々な出会いの場に自己成長の機会があります。豊かな環境が学生たちを育ててくれています。
期日前投票に行ってきました(09/8/29)
明日はいよいよ衆議院選挙ですね。まずは「政権交代」・・・大丈夫ですか?「責任力」・・・無責任な発言が多かったような・・・。とにもかくにも市民権の一つである参政権を無駄してはいけないと「期日前投票」に行って来ました。区役所の1Fに特設会場が設置されていて・・・どうしたことか、大混雑していました。こんなに混雑している選挙は経験したことがないなあって感じです。やっぱり入り口には「アルコール洗浄液」・・・インフル対策ですね。待つこと10分、案内されたのは「本人確認と期日前に投票しなければならない理由確認」次に「住所確認」そしてまず横浜市長選挙の投票→衆議院小選挙区→衆議院選挙比例代表→最高裁判所裁判官国民審査と続きました。
明日は、厚木ワイズメンズクラブというYMCAの諸活動を支えていただいている団体で富士山YMCAに植樹してくださるとか・・・このプログラムが朝早くからありますので「期日前投票」をしたわけですが、ニュースでも報道していましたね。大盛況!例年の期日前投票の1.8倍近く利用しているとか・・・今回の選挙には国民も関心が高いですね。自分たちの国の将来に対する危機感が以前よりはるかに増しているということしょうね。これは良いことですね。ここは真剣になりたいですね。
ところで最高裁判所裁判官国民審査って「この人には裁判官を任せられない」と思えば×印をつけるのですが、判断材料はどこにあるのでしょうか・・・普通は誰が何をしたのかを知らないですから、何も分からないまま×印も付けることもできずに・・・箱に入れて「信任」したのと同じ扱いになっているの実態があるようです。今回は今週の新聞に資料が出ていましたので、参考にしながら自分の意思で×印を付けた人が3人いました。誰とは言えませんが・・・。せっかく参政権を行使するのですから自分の意見をしっかりともって臨みたいですね。
イモトアヤコ最高!(09/8/30)
今日は厚木ワイズメンズクラブと厚木Yうたごえ広場の方々と一緒に富士山YMCAに「オリーブの木の植樹」に行っていました。9時前に厚木Yを出発。行きのバスレクは「なつかしのメロディー」で盛り上がり、10時40分には富士山Yに無事到着しました。早速、昨年植えたオリーブの剪定(せんてい)とすぐ隣に新たなオリーブの木を植樹しました。その後は、思い思いに草原の散策を楽しみ、お昼はBBQ・・・その後、ひと風呂浴びて、陣馬の滝でおいしい湧き水をいただきました。8月最後の日曜日ということもあって東名高速は厚木ICを先頭に35kmの大渋滞・・・3時に陣馬の滝を出て、まかいの牧場で買い物を済ませ、15時30分に出発しましたが、なんと厚木Y到着は19時過ぎ4時間近くかかりましたが無事に解散できました。みなさん!お疲れ様でした。横浜の自宅に到着したのが20時30分過ぎでした。我家では、みんなTV前に陣取り「イモト!頑張れ!」そして目には涙・・・。なかなかいい光景でした。その後、9時12分に感動をくれたイモトさんがでゴールしました。足を痛めながらも必死に一生懸命頑張る姿は格好良かったです。時間内にはゴール出来なかったけど、イモトさんのその頑張りには拍手をいっぱい送りたいです。最後まであきらめない・・・お疲れ様でした。
政権交代・・・(09/8/31)
自由民主党の長期政権が終わりました。それにしても300議席を超える民主党の勢いは「追い風」・・・。この「追い風」は、内紛を繰り返す自由民主党に対する国民の不信感。首相交代劇に見えた「醜い内紛」・・・国民感情とあまりにもかけ離れた「国民の代表の本心」・・・。厳しい社会情勢の中で、国民も国民の代表である国会議員も同じ苦しみを感じているはずと国民は錯覚していたことに気づいたということでしょうか。日本人の謙虚さにも限界もありますからね。こんな時代だから誰がやっても「変化」は期待できないのだから、「経験とリーダーシップ」に期待して、言い過ぎないようにしていただけですから。でも民意に耳を傾けず、国民は黙っていればいい・・・馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。そんな思いが「政権交代」を後押しする追い風を吹かせたのです。
しかし「政権交代」は、他にいないから・・・。民主党は、決して議席を勝ち取ったのではないのです。国民からチャンスをもらったという自覚を忘れないでいて欲しいですね。だって本当の審判はこれからなのですから。陸上競技に「追い風参考記録」というのがあって、正式記録にはなりません。追い風参考記録で終わらせないマニフェストの早期実現を期待したいですね。





