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校長日記(2009/7)

実習報告会・・・(09/7/1)

今日は、本校YMCA健康福祉専門学校 健康福祉科2年生の『春季実習報告会』が開催されました。社会福祉士を目指す学生たちの実習報告でしたから、様々なニーズの発見があり、実習生たちにも深い気づきと深いところでの受け止めを感じ、1年間の学びの成果が感じられるものとなりました。ある学生の記録に次のようにありました。「どうしてそのような行動をするのか、根拠を考えながら寄り添っていれば、危険行為をさせないですむということ。」「常に利用者の行動を予測しながら、先の先まで考えて行動すれば、次に自分が何をすれば良いかがわかってくる。」「利用者のことを深く理解していくことは、コミュニケーションを図る上で、非常に大切なこと。」「その理由は、その方の趣味嗜好から共通の話題が持てること。そのきっかけが次の関係を築いてくれる」・・・。
学生たちの実習は、多くに方々のご協力を得られたことで無事に終了することができました。利用者のみなさん、施設の方々、ご指導いただいた先生方、心から感謝申し上げます。学びの途上にある学生たちですが専門職を目指している学生として、この学びを次に生かして欲しいと強く願います。ありがとうございました。

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『福祉スポーツ科』って何を学ぶの?(09/7/2)

本校には、『福祉スポーツ科』というスポーツも福祉も学ぶ学科があります。10年前に社会体育科といスポーツインストラクター養成から変更した学科です。変更した理由は、それまで社会体育科の多くの卒業生たちが、3年から5年経過するとスポーツクラブやフィットネスクラブ、体育指導者派遣会社から「福祉業界」に転職している人が多くなってきていたことが原因でした。その多くは、専門学校や大学で今まで自分がやってきた競技スポーツを継続したいからという理由で、スポーツ業界でインストラクターやスポーツトレーナーを目指していたのですが、『スポーツクラブ業界が求めているインストラクターは、競技スポーツの指導者は少ない』『スイミングクラブや体操クラブでは、専門性の高いレベルの指導者が必要』『プロスポーツのトレーナーになるには、整形外科医、理学療法士、針灸マッサージの資格も併せ持つことが必要』などを知った事によるものでした。
「フィットネスクラブ」ではウエイトトレーニング、フィットネス、テニス、エアロビクス、水泳、スキューバダイビング、ゴルフなどを専門的に指導するには、それなりの学びに加えて豊富な経験が求められます。クラブの事業運営を安定させるためには、多種目のインストラクションができる人材の方が使い勝手が良いということになります。お客様商売ですから、容姿やマナー、立ち居振る舞いからはつらつとした若さも求められます。また、ビラ配りなどの営業から施設メンテナンスまでこなせる人材が貴重なのです。30歳くらいまでならそれでも頑張れるかもしれませんが、将来はどうしますか?その時考えればいい・・・そんなに甘くはないですね。
そこで、本校では、少子高齢社会の中で求められるスポーツ指導者とは何か。どのような人材養成が必要なのかを考えた時に、子どもや障がい者、高齢者、マタニティー水泳や体操、介護予防運動などの指導もできるインストラクターであり、福祉の資格(保育士・社会福祉主事)などの資格取得に向けた学びをしている人材を養成したいと考えました。最近ではメタボリック症候群の対策、介護予防対策としても、各種の「フィットネスクラブ」がターミナル駅や繁華街のスポットに小型の施設ができるようになっていることからもわかりますね。

本来「フィットネスクラブ」は、フィットネス=健康の維持・増進の運動から来ていますが、趣味や楽しみも含めたスポーツクラブとして通称「フィットネスクラブ」とされています。 健康ブームに業界も乗って有用な人材確保に懸命になっています。

卒業生の多くは、保育士や幼稚園教諭、知的障害者施設に就職していますが、その中でのスポーツ指導なども担うことができる人材として頑張っています。スポーツクラブでも幅広い対象者に対して指導ができるインストラクターとして活躍している人が何人もいます。将来をしっかりと見据えた学科選びをしましょう。

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がんばれ高校生!(号外)

今月一杯は梅雨・・・。最近は覚悟を決めて、気温が上がる前の涼しい時間に通勤しようと、いつもより1時間程早く家を出ています。利用している沿線には、多くの高校があり、早朝からブラスバンドの楽器を背負った高校生を見かける機会が増えてきています。夏ですからねえ!全国高校野球選手権大会の県予選が近づくと同時に、きっとブラスバンド部も応援練習なのでしょうね。それともブラスバンドの甲子園「めざせ!普門館」全国高校生吹奏楽部コンクールへの朝錬でしょうか?いずれにしても暑い夏に向けてブラスバンド部応援しています!予選大会にも多くの高校野球ファンが訪れます。何故だと思いますか?そこには「試合に負けて笑っている高校生がいない」世界があるからです。プロ野球では、なかなか感じることができない「努力に裏づけされた真剣さ」があるからです。どうぞこの夏は、一つのことに真剣に向き合ってきている高校生に注目です!頑張れ高校生!

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YMCA保育園で働きませんか?(09/7/3)

YMCA健康福祉専門学校の健康福祉科と福祉スポーツ科を卒業すると保育士・幼稚園教諭免許・社会福祉主事任用資格の3つの資格が同時に取得できます。本校にはYMCAあつぎ保育園ホサナという認可保育園が併設されていて、学生たちは授業の合間や放課後に保育園でボランティア・ユースリーダーとして保育士や子どもたちと直接、交流できるのが嬉しいですね。横浜YMCAの運営する保育園は、神奈川県内に11箇所あり、1000名を超える子どもたちが在園しています。保育士や幼稚園教諭を目指す学生たちにとってすばらしい学びの場面があると言えるでしょう。
YMCAの保育園では基本的な生活習慣を身につけることとともに、子どもたちの主体性を大切にした保育を心がけています。見たり、聞いたり、触ったり、匂いをかいだり、味わったりする「感覚」をとおして、子どもたち自身が「何ができるのか」、「何が好きなのか」、「どうすることが最良の方法なのか」、「どうすることが価値のあることなのか」を自ら見つけ出していく過程を大切にしながら、一人ひとりが興味をしめした遊びの中で、話しかけたり、問いかけたりしながら、学ぶきっかけを作り出していきます。学びは成長の過程であり、相互的なものです。子どもたちは保育者や仲間から学び、保育者も子どもたちから多くのことを学びます。家庭との連携をとりながら、大人も子どももともに「学びあい、育ちあう」ことが私たちYMCAの願いです。
昨今の社会情勢は、経済不況、非正規雇用者の失業問題など不安定な状況が続き、共働き家庭が増えてきています。保育園のニーズはますます高まっていくことでしょう。同時に専業主婦が少なくなることで、幼稚園に通う子どもが減ってきています。今後は幼稚園と保育園が統合された『認定子ども園』が増えていくことが予測されています。
保育士・幼稚園教諭・社会福祉主事任用資格すべて持っている専門職が求められていきます。

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試練と憧れ(09/7/4)

「剣岳 点の記」を観ました。信仰の山として脈々と人々の祈りの対象であった剣岳・・・山は登ることが目的ではないのです。この映画には親子の葛藤、競争する相手との友情、不信と信頼、管理社会のいやらしさなどが散りばめられています。剣岳に登るという行為だけなんですが、様々な人間ドラマが繰り広げられていました。感動しました。私も若い頃に友人と剣岳に登りました。立山・黒部アルペンルートは有名ですが、立山は北アルプスの北に位置し、主峰は雄山、大汝山、富士ノ折立からなり、最高点は3015mの大汝山です。でも何故か、雄山3003mがそのシンボルとなってます。一方、剱岳は立山連峰北端に位置しその荒々しいまでの岩峰は、多くの登山者の憧れで、雪渓と岩が織り成す景観は本当に素晴らしいものなんです。夏山登山客で賑わう上高地の室堂(標高2400m)から入り、浄土山、一ノ越を超えて雄山に登ります。夏山とはいえ一歩間違えれば滑落の危険もありますが、誰でも比較的簡単に登れると思います。せっかく登った雄山を下り、続いて大汝山を目指します。大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山、別山乗越と縦走して剣山荘に到着です。標高3000mは雲の上・・・最高の気分です。途中、雷鳥を見ることもできました。翌日は、剣岳までの往復です。剣山荘を出てまずは一服剣、やっと越えたら前剣です。とにかく登った分だけ下りてしまうので前日とは違って大変苦しかったのを覚えています。さあ、いよいよ最後の剱岳です。標高2998mの山頂からは有名な五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えました。登頂に成功した瞬間には今までの苦労の何十倍もの達成感を感じることができました。また、その時に得た自信は今につながっているように思います。山を愛する人たちには、剣岳への登山道入り口にある「試練と憧れ」の石碑は有名ですが、私たち一人ひとりの人生にはこの「試練と憧れ」が数々のドラマを生み出しているように思います。今でこそお金さえあれば何でも手に入る時代ですが、夢の実現にはそれなりの試練があった方が良いと思います。この映画で描かれた人間ドラマから学ぶものが沢山ありました。ぜひ若い人たちに観てほしいと願います。

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46年ぶり・・・(09/7/5)

2009年7月22日に日本各地で部分日食を観察することができるんです。奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができるとか・・・。皆既日食になると、太陽のまわりにあるコロナや太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども観察することができるようです。日食とは地球と太陽の間に月が位置して、地球に届くはずの太陽の光がさえぎられてしまうために昼間なのに、暗くなる現象を言います。皆既日食なら太陽が完全に月に隠れてしまうのでけっこう暗くなりますが部分日食なら夕方や明け方のような薄暗い感じですね。いつもなら夜にしか見えない星が見えるかも知れませんね。7月22日だと星占いではかに座?次はしし座でしたっけ?この星座は冬に見える星座ですが、実は太陽の付近に出ていても太陽が明るくて見えないだけなので、ひょっとしたら日食の時なら見えるかも知れませんね。以前にも話した通り、星占いの星座とは、太陽と一緒に出ている星座のことを言っているのですよ。
日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりなんです。では次回はというと2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こらないようです。非常に珍しい現象なんですね。よく黒い下敷きやすすをつけたガラス、サングラスなら太陽を見ても大丈夫といいますが嘘ですよ!非常に危険です。もちろん望遠鏡や双眼鏡で見るなんてもっての他、失明します!日食を見るには、直接見ないで手鏡で反射させて黒い紙や壁に映したり、ピンホール(小さな穴)を通して黒い紙や地面に焦点を合わせると丸いはずの太陽が月によって一部かけて三日月のように写ります。絶対に直接見たりしないで下さい。目が焼けてしまいます・・・。ぜひ世紀の瞬間を楽しみたいですね。

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明日は七夕・・・『クールアース・デイ』(09/7/6)

地球環境を考える「クールアース・デイ」って何?6月21日の校長日記にも書きましたが「100万人キャンドルナイト」と同じ趣旨!夜8時から、全国のライトアップ施設やネオンを一斉に消灯する「七夕ライトダウン」が実施されるとか・・・。政府広報では「あかりを消して、地球の声に耳をすましてみませんか?」です。なんか素敵じゃないですか?
実は夏至の今月21日の「100万人キャンドルナイト」も実は凄かったんです。その日はちょうど「厚木Yうたごえ広場」で厚木にいたのですが、夕方から蒲田の「音楽サロン」に出かけました。蒲田の駅前商店街では「100万人キャンドルナイト」に商店会として参加していたようで20時を過ぎた頃、電灯がろうそくの灯りに変わりました。幻想的で綺麗でした・・・。どこのお店に「もろうそくランプ」が点り・・・。さあ、明日の「七夕ライトダウン」はどうなるでしょうか。楽しみですね。
さて、地球規模で自然破壊の連鎖が止まりません。今日のニュースステーションでも特集がありましたが、5400kmにもおよぶ中国第二の大河・黄河が大きく姿を変えています。急速な経済発展で水の需給バランスが崩れてきて、深刻な水不足にあえぐ黄河下流域の実態・・・。その原因は、標高4500メートル、琵琶湖ほどの大きさのザーリン湖とオーリン湖の「双子の水がめ」から流れ出ている水が、黄河の源流らしいのですが、その周辺は一帯は、ねずみの異常繁殖で砂漠化が急速に進んでいるとか。隣国中国の水不足はますます深刻さを増していくかもしれません。水も大切にしましょう。

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感謝!校長日記を書き始めて今日で1年・・・(09/7/7)

みなさん!心からありがとうございます。2008年の7月8日から書き始めた校長日記も今日でちょうど1年になりました。明日からは、そうですねえ・・・2年目です。日記を一日を振り返る大切な時間と位置づけて自分なりに書き続けてきました。始めた頃は、まあ気軽な気持ちで書いていたのですが、YMCA内外の方々から「校長日記読んでいますよ!面白いですね」とみんなに読んで欲しいと思いつつも、「読んでいますよ!」と言われるとかえって内容に苦慮してしまうのも事実です。いつしか読み手を意識するようになっている自分に気づきました。卒業生や在校生から「内容がかたい!高校生にはわからないんじゃないかな」とか「日記に登場させて!」とかいろいろご意見やらご要望やらをいただくようにもなりました。とは言っても励まされたり煽(おだ)てられたりすると単純ですが嬉しくて今日は何を書こうか気づくと午前2時をまわっているということも度々ありました。半年経過しても、可能な限り「日記ですから毎日書かなくては・・・」と結構プレッシャーになってるときもありました。グーグルの検索で「校長日記」といれるとトップ10にいたことも今年の初めまで・・・今や28位と後退しています。もの珍しさで読んでくれていた人も、校長日記を知らされたときは見ていても、今も続いているとは信じがたいと・・・見なくなってしまうのでしょうか・・・。いつも楽しい内容とは限りませんが、一緒に考えていきましょう。
日記を書き始めて・・・まず新聞をよく読むようになりました。本屋に行くことが増えました。世間の話題に敏感になりました。考えることが多くなりました。何に対しても自分の意見を明確に持つように心がけています。まあ、良かったのか悪かったのかわかりませんが、これからも続けていきます。ぜひ、ご意見をお願いいたします。

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理解できないのは、伝える側の問題・・・(09/7/8)

先生:「何度説明したらわかるんだ!これだけ教えてもできないなんて!」
生徒:「そんなあ!わかるように説明できない先生の教え方の問題じゃないのですか?」
このやり取りをみなさんはどう思いますか?確かに先生も伝えよう、理解させようと一生懸命に教えているのですが、どうしても伝えられないことってありますね。その瞬間、先生の中には、自分の伝える力量のなさを生徒の責任として片付けてしまい、それ以上伝えようとしない先生がいるとしたら・・・。教師であれば、どう教えたら理解してもらえるだろうかと様々な角度から伝える努力をして欲しいと願います。授業の指導案を作る時に、生徒たちの反応を予測して、理解しがたい箇所には、より具体的な例を使ったり、演示実験をしたりしながら丁寧に進める必要がありますね。また、生徒たちのわからない箇所を分析すると何故理解できないかがわかるようになるものです・・・。だから先生には決して伝わるまであきらめて欲しくないですね。また、わかろうとしない生徒もいます。わからないのは先生の教え方が悪いからと決め付け、自助努力をしない・・・。これも困った問題です。この場合、教師の伝えようとする熱意が理解できていないことや感じられないという場合が多いような気もします。真剣勝負という雰囲気が伝わるような迫力も先生という職業には必要なのかも知れません。
伝えることって難しいですから、自分で話している言葉や表現法が誰にでも受けいれられるとは限りませんから、伝わっているか、理解できているかなど小まめに確認しながら会話を進めなくてはいけませんね。理解できませんという生徒を責める前に、教師の教え伝える力のなさを深く反省したいですね。

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悩む力(09/7/9)

姜尚中(カン・サンジュ)さんの悩む力を読みました。作家である夏目漱石と経済学者のマックス・ウェーバーの著書などを例に出しながら生と死、青春、知性、スピリチュアルなどを説いています。ぜひ若い人たちにも読んでもらいたいなあ・・・本の中に「青春とは、無垢なまでにものごとの意味を問うもの」という一文に何故か共感する自分を発見・・・。それが結果として自分にとって利益にならなかったとしても、逆に損をしてしまったとしても自分の中から湧き出てきた感情に素直に従うことが大切なことなんだと・・・。結果が全てではなく、そこに行き着くまでの過程が大切なんです。悩む時には思いっきり悩む。仕事でも日常でも大事にしたい力(ちから)ですね。
 夏目漱石の『心』をかつて読んだ時、人は生きている限り、自分の中にあるエゴと矛盾に悩むのかなあ・・・って思いました。本来人間は、エゴの上に生命や人生が成り立っているものだと思います。だけど自分自身がエゴに左右されて生きているとは思いたくないですし、エゴに左右されている自分を認めたくないものです。生きている限り、人は自分の中にある矛盾や悪意のようなものを見て、自己葛藤し続けなければいけないのかも知れません。聖人のように、どんな物事や人に対しても心穏やかでいられたら、きっと幸せなんだろうと思いました。
エゴイスティックな生き方をしている時の自分よりは、「たとえ損害を受けても、自分の中の悪い心に流されまいとする意志を持ち続けていられる時の自分」の方が、心穏やかでいられるような気がしませんか?何よりも人を苦しめるのは、良心の呵責(かしゃく)なのかも知れません。その良心の呵責が、人から受ける言葉以上に、何よりも自分を苦しめるという人でありたいですね。「こころ」の中で夏目漱石は「真面目であれ」と言っています。「真面目だねえ」というセリフはからかわれているような気がしますが、真面目であることはとっても大切なことです。真面目に悩み、真面目に他者と向き合う・・・中途半端で投げ出すことなく、何事にも真摯な姿勢であり続けたいですね。

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あふれる新語(09/7/10)

昨年、話題になった「渋谷語事典」って知っていますか。渋谷109を愛する女子高校生たちが、使っている造語を事典にしたとか・・・。例えば「エバイ」「超DNA」「オバマ」「ヒラリー」とかの意味を知っている人?渋谷語ですか知らない人は多いと思いますが、「エバイ」とは、エらくやバイこと・・・ものすごくすごいことだとか。「超DNA」とは、だからなんなのあんた。「ヒラリー」とは、平のサラリーマン。「ダルビッシュ」とは、ものすごくダルイことだとか・・・。覚えなければ使えないわけですから渋谷に行く前には学習が必要ということでしょうか?
ところで先日、本屋で立ち読みをしていると「あふれる新語」という新書を発見。パラパラ見ていて「渋谷語事典」の第2弾だと気づきました・・・。若者の生活スタイルの変化やインターネットの普及が追い風となって、造語の新語が増殖し続けているということでしょうか。蒸し暑い季節ですから、読んで気分転にでもなればと買いました。みなさんにも少しご紹介します。
「あの先生、ザビってない」-。東京都内の私立女子中学校の教室で、生徒(14)がこう発言すると、どっと笑いが広がったとか。「ザビってる」とは、フランシスコ・ザビエルの髪形から、若者の間で髪の毛の薄い人物を指す隠語だとか。映画「崖の上のポニョ」に由来する「ポニョる」は「太る」の意。冗談半分で気軽に使えて利便性が高いとか解説がついていました。たるんだ腹部を指して「ポニョ飼っているよ」なんて使用方法もあり。なるほどと感心したのは「就活」や「婚活」の系列で恋人探しを「恋活(れんかつ)」。逆に一度も男女交際の経験がないと生きた化石「シーラカンス」だとか。注目を浴びた「KY(空気が読めない)」も麻生太郎首相の読み間違いから「漢字読めない」の意味で使われ始めているだとか・・・。
今の若者たちは、年長者との接点も少なく、会話する機会が減ってきていることが原因かも知れないですね。すなわち若者の言語環境が著しく狭くなっているとも言えますね。確かに渋谷語ですからね。

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キャンプインストラクター指導者講習会(09/7/11)

今日は〇〇女子大学教育学部のキャンプ指導者講習会の講師として、横浜YMCAが指定管理者として運営している三浦ふれあいに村に来ています。梅雨の晴れ間でしょうか、時々真夏を感じる太陽の強い日差しもある曇り空の下、無事に初日を終えることができました。午前中はキャンプ基礎スキルであるロープワークやテンティング、昼食を挟んで、午後には人間関係トレーニングと野外調理実習と進めてきました。学生のみなさんのモチベーションが非常に高く、指導者としての資質を磨くための積極的な取り組みには私たち講師も大変に学ばされました。
YMCA人間関係トレーニングは、様々な課題解決ゲームを通して、互いの配慮や責任感、誠実さ、尊敬心に気づきあうことを大切にしています。誰もが安心してグループ課題の解決に向けて提案ができること。たとえそれが小さな提案であっても、グループ全員がその意見を肯定的に受け入れていくこと。グループの環境を整えてつつも、相互の傾聴と認知の上に共感と試行を繰り返し、グループの中にグループダイナミズムを起こしていきます。集団の中で自分の居場所が見つかってくると安心して自己開示ができるようになります。信頼し、信頼される関係ほど安心できる関係はないででしょう。夜はグループテントのそばでボンファイアーをやりました。それぞれに小さな焚き火をしながら今日一日を振り返りました。明日は和田浜の海岸でシーカヤックに挑戦します。今日の学びを明日に生かしてほしいですね。お疲れ様でした。
ところで、野外料理の夕食を食べている時に、出身高校での教育実習を終えた卒業生から電話が入りました。「私立高校の〇〇学院の教員採用試験に合格しました!」2年前にYMCA福祉スポーツ科を卒業して仙台にあるスポーツ大学3年次に編入・・・来春からは保健体育の先生です。大野君心からおめでとう!夢をあきらめずによく頑張ったね!これかは教師としてさらに成長の機会を与えられたのですから、ここでゴールではないと肝に命じて頑張ってほしいと強く願っています。本当におめでとうございます。感謝!

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講習会2日目(09/7/12)

今日は午前中にシーカヤックに挑戦・・・。悪戦苦闘の末、30分ほどで思い通りに進めるようになりました。風も波も穏やかで、最高のカヤック日和だったと思います。午後からはキャンプの特性や組織キャンプについての講義、最終日の資格試験のポイントの確認もしていました。その後、休憩を挟んで、夜8時からの自主企画「キャンドルナイト」に向けて、少し早めの夕食をとり、キャンプファイアーの目的の確認と全体構成を決めてから、グループごとに課題を出し、各班毎に役割を決めることにしました。
楽しければそれで良い・・・ガンガンと火を大きく燃やして・・・自分たちで大騒ぎして、興奮がさめやらず、そのまま朝まで起きているというようなキャンプファイアーならやる意味を感じません。キャンプファイアーが最終日前日の夜にあることの意味は、キャンプ生活の振り返りとして、互いに支えあい、助け合い、信頼しあえた仲間たち、そして互いに育ち合えたことに感謝する心を表現し、共感し合える場面としてのキャンプファイアーです。
指導者講習会でしたので少々レベルの高いキャンプファイアーでの課題を投げかけました。それは、キャンプ生活を振り返り思い出の替え歌を作ること(いつのことだか思い出してごらん♪のメロディー)、2つ目はキャンプ生活の中で確認できた「配慮しあうこと、責任を持ち合うこと、互いに誠実であること、互いうに尊敬しあうこと」といった大切な価値をスタンツとして表現することでした。
夜8時、引率教員による「ファイアートワリング」が屋外で行われ、いよいよキャンドルナイトが始まりました・・・。運営している学生達一人ひとりが全体の流れや構成を知っていること。担当部分だけではなく引継ぎ部分などへの丁寧な対応や配慮がすばらしく、各グループの司会者の投げかけの言葉も一人ひとりに考えさせ、心を打つ言葉が多く使われていました。替え歌もスタンツも笑いあり涙ありの素敵な表現に共感できました。今までに見たこともない素敵なキャンドルファイアーでしたよ!参加者のみなさん!良き教育者を目指してください。期待しています。

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剣岳の男たち・・・(09/7/13)

映画「剣岳 点の記」が観客動員数160万人突破!4週間で200万員突破の勢いとは嬉しい限りです。どこの映画館も一回目の上映には、高齢者が多いとか・・・。中高齢者の登山愛好家が増えている証拠?それとも山好きなら一度は登ってみたい剣岳の映画だからなのでしょうか?それにしてもこの人気、やっぱりなあという感じですね。前人未到の剣岳登頂を目指す日本山岳会と陸軍測量部の山をこよなく愛し、その怖さも知っている男たちの物語なのです・・・。男たちの勇敢さと互いへの信頼、そして家族の愛を感じました。常に冷静で、仲間を思いやり、ここぞという時に勇気ある判断を下す・・・。まさに男としての有り様を見せられた気がしました。映画に出てくる陸軍首脳部の威信にこだわる姿を対照として構成されていることも、ますます山に登ることの意味を際立たせています。まあ、まだ観ていない人のためにこれ以上は言いませんが、ぜひ観てください。

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梅雨が明けましたね(09/7/14)

今日、気象庁は「梅雨明け宣言」をしました。いよいよ”真夏”ですね。湘南の海水浴場は、すでに7月1日に海開きを済ませているようですが、海の家はこの日をまだかまだかと待ちかねていたのでしょうね。平年よりも10日以上も早い『梅雨明け』です・・・ところで全国的な水不足が少々気になりますね。昨年は『ゲリラ豪雨』なんていう局地的な大雨が日本列島を何度も襲ってきましたね・・・。ということは水不足も局地的には起こりそうですね。さて、今日は9月1日~4日まで三浦ふれあいの村で実施予定の「福祉スポーツ科海洋キャンプ実習」の施設利用者説明会というのが、三浦ふれあいの村でありました。9月に利用を予定している63団体の代表が一同に会し、施設利用の話し合いをするというものです。毎月実施しているそうで、利用者は遠くからでもこの説明会に出席する必要があるとか・・・。様々に計画を持ち寄って、自分達が使いたい施設と利用時間帯を記入していきます。日程が重なればどうしてもバッティングしてしまいますが、互いに話し合い、譲り合いで決めていきました。集まった団体の中には、環境学習やダンス講習会、学生達のサークル活動など利用目的は様々です。また200名を超える団体から10名程度の小さなグループまで、それぞれに実施目的の達成にためにプログラムを準備してきていました。自然環境から学べるものは沢山ありますからね。素晴らしい教材を大切にしなくてはいけませんね。
本校の海洋キャンプは、ボードセーリング、カヤック、ヨット、カッターと盛り沢山ですが、シーマンシップ、安全と危機管理など各自が自分と向き合うことでの成長を期待しているプログラムです。実施まで2ヶ月を切りました。準備に万全を期して欲しいですね。

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○○男子増加中?(09/7/15)

最近、マイハシやマイボトルを持ち歩いている人が増えていますね!エコ・節約ブーム?草食男子や弁当男子などの増加にともなってのことでしょうか。だいぶ昔とは『男子』のイメージも変わってきましたね。ということは、女性的な男子のイメージが最近のトレンドということでしょうか・・・。となるとトレンドからはかけ離れているかも・・・。
ある飲料メーカーの調べたオフィスの飲料事情という調査では、オフィスで良く飲まれているのは、昔ながらの「お茶」と「コーヒー」だそうですが、マイボトルで飲み物を持参している人が全体の4割になるそうです。そのうち20代の男性社員の2人に1人がオフィスにマイドリンクを持参しているとか・・・。「節約」「エコ」という時代的な流行りもあるようですが、それ以外にも「夏場でも温かいものを飲みたい」
「できるだけカラダによいものを飲みたい」という飲み物に対する嗜好の部分もあるようです。これを称して「水筒男子」というとか・・・。
ところでこの○○男子という言葉は、これからますます流行るかも知れませんが、すべては「エコ」とか「節約」に絡んでいる可能性が高いと思いませんか?「朝シャン男子」から始まった男子の女性化?「油紙男子」とか「無駄毛処理男子」「美容院男子」とまあ・・・一言で言えば「お手入れ男子」でしょうか?・・・今までは女性行う行為だったことが男子に普及している?これではエコでも節約でもないですね。皆さんも考えてみてください。

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家事検定って(09/7/16)

これからの男子たるもの『家事』ができて当たり前・・・。100年に一度の経済不況は、働く男性たちの家庭回帰現象を加速しているのかも知れません。昨日の水筒男子もそうですが、節約のためにペットボトルの購入を止めて好きなもの物を入れた水筒を持参する・・・毎日自作のお弁当を作って持参する・・・。節約のために必要に迫られた行動なのか、それとも女性化男子の行為なのか・・・ところでみなさんは『家事検定』って聞いたことありますか?2008年3月に第1回検定試験があり、なんと4000名が受験しているとか・・・。「家事の大切さ・おもしろさ」を性別・世代を越えて、知ってほしいという願いで実施しているとか。さらに、夫や子供が家事に参加することで、お互いが支え合う良好な家庭環境を築くことができ、家族の絆をさらに深めることにもつながる・・・。そしてさらに、家事をみんなで行うことで、家の中が常に整理整頓されるなど、空間の面でも、人間関係の面でも快適な「気持ちよい暮らし」が実現する・・・。その意味でも、もっともっと多くの方に家事に関わりを持ち、家事を楽しんでいただきたいとありました。そしてそしてさらに、見よう見まねで家事をしている人が多い時代に、今の家事レベルにとどまらず、家事の理論も学び、家事のスペシャリストになりましょうとまで言っています。『家事検定』の受検を通じて、家事の知識経験を確認し、さらにそれを向上していく楽しみを感じ取っていただきたいとか・・・。どうですか?みなさん!挑戦してみませんか?
この実行委員会が昨年11月、東京や大阪など5都道府県に住む既婚男女約2000人に実施した家事力調査によると、「専業主夫になってもよいと思う」と答えた男性は約3割に上ったそうです。日常的に家事を行っている男性の割合は北海道が92・8%でトップ。次いで愛知、福岡、東京の順で最低は大阪は80・8%だったとか。一方、「男性が家事をするのはかっこいいと思う」と答えた女性の割合は57・6%だが、20代女性に限るとなんと72・7%。独身男性の“婚活”に家事力は必須と言ってもいいのではないでしょうか。

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人間ドック・・・(09/7/17)

少子化対策として恋愛・結婚のすすめが話題になっていますが、婚活したらと言って必ず結婚できるわけでもありませんよね。でもしないよりした方がいい・・・。結婚相手に求める外見の条件って気になりませんか?男女ともに「太っていないこと」(45.8%)が1位・・・だとか。女性が結婚相手に求める条件の2位は「脂っぽくない」(38.6%)、3位は「薄毛でない」(36.1%)となっています。えっ!残念!っていう感じですね。今日、人間ドックに行って来たのですが、BMI、中性脂肪、尿酸値、GDPなど太っていることが原因の高い数値でした。(対象外?ですね)ほっとしたのは、顔がかっこいいとかわかいいとか、背が高いことを望んでいる割合は20%未満だったそうですよ。男性諸君!「太っている」「脂性」「薄毛」でなければ良いとも言えます。背の高さや顔の良し悪しに比べたら何とかなるかも・・・勇気が出ますね!(誰が?)
しかし・・・外見を磨くために行っていることは何?の質問に男性は「スポーツ」でしたが、女性が「化粧」・・・だったのは残念でしたが、結婚相手に望む内面の条件では「誠実」「優しい」が順位の逆はあれ、男女とも1,2位になっていたそうです。内面は内面・・・これに加えてやはり外見も大切な要素なのでしょうか。
若い人たちは、外見重視も仕方がないと思いますが、結婚生活を長くしていると、外見だけでは続きません・・・だってお互いに変わっていきますからね。それよりも互いを尊敬し、配慮し合い、成長し合える夫婦がやはり一番ですね。

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自己責任(09/7/18)

山岳史上に残る記録的な惨事が起きてしまいました。中高年の登山ブームに乗じて、旅行会社が次々と登山ツアーを企画しています。山岳ガイドがついているツアーだからと安心?・・・登山には常に危険がつきものです。平地と違って天候の急変などにも対応できる装備が必要ですが、重たいからといって軽装で山に入る登山者がいますが、もしもの時を想定してビバーク用のテントや水、非常食、夏であっても急激な気温低下の時の服装などは1000m以上であれば必要だと思います・・・。山岳ガイドは、自分の装備で手一杯です。ツアー参加者のための装備などは持っていません。山は自己責任なのですから・・・。登山での「安心」は参加者自らが作り出すのもです。ツアーだから大丈夫・・・ガイドがいるから大丈夫などということは決してあり得ません。
昔、南アルプスの鳳凰山(ほうおうさん)に友人3人で登った時を思い出します。鳳凰山は南アルプス北部の北から順に地蔵ヶ岳(じぞうがだけ 2,764m)、観音ヶ岳(かんのんがだけ 2,840m)、薬師ヶ岳(やくしがだけ 2,780m)からなっていて鳳凰三山(ほうおうさんざん)とも言われています。その年の夏も暑い日が続いていました。南アルプススーパー林道を通り、夜叉神峠(夜叉神トンネル入口)からの登山道で登り始めました。薬師小屋目指してゆっくりと登り始めました。4時間ほど登った辺りで気温が急激に下がってきて、あっという間に周辺には霧が出てきました。みるみる霧は濃くなり一寸先も見えない状況に・・・。ザックからセーター、雨具を取り出し着替えて、ビバーク用のアルミシートに3人でくるまってしばらく様子を見ることにしました。そのうちに雨も降りだし、すぐに雪に変わりました。周囲は岩場でテントを張る訳にもいかず・・・それでもテントを傘代わりにしてしのぎました。2時間ほどたっだでしょうか。今までの悪天候は嘘のように晴れ上がり眼前に夕焼け空が広がりました。辺りは雪景色・・・なんと30m先には薬師小屋があり・・・「助かった!」という経験があります。この時、本当に山をなめてはいけないと実感したことを覚えています。ご冥福をお祈りします。

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どんな『夏』にする?(09/7/19)

いよいよ夏休みですね!。今日も朝から高速道路の渋滞や国際空港の出国ラッシュのニュースが流れていましたね。さて、みなさんは今年の夏休みをどのように過ごそうと思っていますか?高校生のみなさんは、全国高校野球神奈川大会の応援で夏休みはまだという人もいると思いますが、そんな応援の場面があることを羨ましいと思います。本当に良いですねえ~・・・。同級生や後輩、先輩、そして母校の応援・・・。応援が自由参加だったら絶対みなさんには参加してほしいと思いますね。勝敗よりもみんなと一緒にいることを大事なことだと思ってほしいです。ゲームの行方を一緒に見守り、選手の思いに共感し、一体感を感じること・・・ここに大切なものがあると思います。別に野球だけのことではありませんが、最近、熱くなれない若い人が多くなったと感じませんか?全く他人事というのでしょうか。冷ややかに傍観している若者たち・・・共感することのすばらしさを忘れてしまっているような気がしませんか?。
まあ、この夏休みに様々な競技や大会が開催されます。それまでの練習の成果を発揮できるように祈りたいと思います。選手じゃないから応援くらいしかできないけど・・・自分以外の人のために懸命になること、そこに大切な意味があると思います。どんなことでもそうですが懸命に応援している姿に心打たれることってありませんか?きっとそれは、自分のためではなく自分以外の人のために頑張っている姿に何か共感できるものがあるのでしょうね。自分のためではなく誰かのために自分ができることをやる夏休みにしてみませんか?

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今日は海の日(09/7/20)

上海から息子の友だちが遊びに来ていたので、今日は『海の日(うみのひ)』ということもあり、子どもたちと葉山の海へ遊びに行って来ました。昨日よりは日差しが弱く、湿度も低かったために水に濡れているときの風は少々肌寒い感じでした。3連休の最終日ということもありラジオからは高速道路は大渋滞・・・、葉山の海は波もなく穏やかで海水浴客も思ったよりは少なかったようです。ところで「海の日」は、1996年(平成8年)に制定された日本の国民の祝日・・・。制定当初は7月20日を『海の日』としていたのですが、祝日法の改正(ハッピーマンデー制度)により2003年(平成15年)から7月第3月曜日となっているのを知っていますか?来年は7月19日が海の日となります。
国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とするとありました。国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」ということです。海の恩恵に感謝する・・・その通りですね。であれば日本全国でビーチクリーン大会などをやりたいですね。今の日本人にはそんな取り組みを通して「人間と自然の共生」などを体験していくことが必要なのかも知れませんね。自分たちが食べたお弁当で出たゴミくらい持って帰ってほしいですよ。風に飛ばされたビニールは海へ・・・何十年も消えることなく海を汚してしまうのですから・・・。ビーチのゴミ箱は入りきれないゴミで溢れています。コンビニ弁当の空容器、ペットボトルに空き缶が山のように放置されています。今日は何の日?でしたっけ?

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竜巻発生(09/7/21)

岡山県で『竜巻』が発生したというニュースを見ましたか?自動車が数百メートル飛ばされていたり、屋根が吹き飛んでいたりと・・・・大変な被害状況で驚きました。竜巻ってどうしてできるの?という質問に、校庭の隅でたまに落葉とか砂が巻き上がってちっちゃな竜巻みたいになってるのを見て、同じメカニズムなんだと思っている人も多いのではないでしょうか?実は全然違います!
今回は、前線の南下により九州から関西地方にかけて大きな積乱雲(入道雲)が発生したようですね。関東地方は夏らしい暑い夏でしたが・・・積乱雲の下では局地的な強い雨や突風が吹きます。積乱雲の特徴は、雲の大きさに深く関係しています。というのは、積乱雲は海面から熱せられた水蒸気をひとつの雲として上空高い高度まで作り上げられます。水蒸気をたっぷりと蓄えた雲で、上昇気流が一つの雲に集中しているという現象なのですね。そしてひとつの積乱雲が周辺にも出来、さらに強力な雲と進化して、巨大な積乱雲の塊(スーパーセル)が生まれていくというわけです。
この巨大な積乱雲の塊は、低気圧や台風の存在、または上空に冷たい空気をもった時などさまざまに要因で生まれるのですが、上昇気流で巻き上げた水蒸気が、ある一点に到達すれば、下降気流となって水蒸気が地上に降り注ぎます。これが雨です。しかしこの現状は、さまざまな要因で気流が荒れ狂い、氷の塊が落ちる雹(ひょう)やダウンバースト(下降気流)による強い風によって地上に吹き荒れる風になることもあります。これこそが竜巻現象のきっかけとなります。大規模な竜巻を発生させる特殊な積乱雲(スーパーセル)は、通常の積乱雲と異なり、スケールも大きく、寿命も長いといわれています。というのも、通常の積乱雲は上昇気流と下降気流がほぼ同じ場所で起こります。このため、この2つの流れがお互いに勢力を打ち消しあうこととなり、1時間ほどで衰えます。しかし、スーパーセルでは上昇気流に加え、暖かく湿った空気の流入が特に持続すること、また、下降気流が別の場所で起こるという立体的なしくみが発達しています。そのため、寿命が通常の積乱雲の10 倍以上と言われています。寒冷前線で冷たい空気と暖かい空気のせめぎあいから急激な上昇気流と『コリオリの力』からの回転運動で竜巻に発達していくというわけです・・・いずれにしても自然現象を正しく理解しておきたいと思いますが難しいですね。

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皆既日食(09/7/22)

今日は、明け方から降り続いた雨が昼前にはあがって、雲の切れ間から部分日食が観察できましたね。見ましたか?46年ぶりの世紀の天体ショウですから絶対に見逃さないようにと午前11時を待ち構えていました。厚木も曇空で心配していましたが・・・、なんと直接見てしまいました。ただし、『一瞬の確認』の連続に心がけました。もっと周囲が暗くなるかと思いましたがそうでもありませんでしたね。トカラ列島悪石島に皆既日食を見に出かけた人たち・・・残念でしたね・・・。ニュースでも紹介していましたが、曇天で太陽は見えなかったとか・・・おまけに突然の激しい雨で非難したとか。でもさすがに皆既日食ですね。太陽全体が月の影に隠れて、太陽の光が地上に全く届かないわけですから、周囲は暗くなったそうです・・・ロマンチックですね。明日の新聞には、各地で観察された皆既日食の写真が数々紹介されることでしょう。同時に星空を観測したという話も聞けるかも知れませんね。
ところで西日本中国地方を襲った「短時間強雨」(豪雨)の被害は大変なことになっていますね。老人ホームを土石流が直撃、痛ましい事故となってしまったようです。それにしても地球温暖化?のせいでしょうか?気象庁の全国のアメダス観測地点で1時間に50ミリ以上の雨量が観測された回数は、昨年は250回。最近11年間の平均は239回で、86年までの11年間に比べ、1・5倍に増えています。台風や熱帯低気圧の強度も増大し、洪水などの危険は年ごとに深刻化しています。雨水の不浸透化が進む都市部では下水道の処理能力を超えるための水害が繰り返され、濁流の地下街への流入なども問題になっていますね。自然現象は、人間の智恵をはるかに超えていますから、上手につきあうしかありませんが、常に備えることを忘れないようにしたいですね。

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梅雨明けは・・・(09/7/23)

気象庁が「関東地方の梅雨明け宣言」をしてから既に10日が過ぎましたが、スカッ!とした真夏にならないですね。九州、四国、中国地方は梅雨前線の活発な活動によって集中豪雨が続いています。とんでもない災害が起きています。神奈川県でも雨が続き、じめじめとした毎日が続いています。もしかすると梅雨明け宣言の訂正があるのではないでしょうか。確かに梅雨明け前には、激しい雨が・・・という年が多いので、そろそろ本当の?梅雨明けかも知れません。それにしても蒸しますね!
さて、今日は、”若者の二極化”について考えてみたいと思います。今の自分に決して満足することなく、何に対しても積極的に取り組み、少しでも成長したいと前向きな人と今の自分にそれなりに満足していて、特別に頑張ることもなく立ち止まっている人・・・。あなたはどちらに近いですか?私が高校の教員になった年、バスケットボール部の顧問を任されました。地区大会に出ても初戦敗退が何年も続いていた弱小チームでした・・・。ある日の放課後、2年生部員に「3時30分から練習が始めるぞ!」というと「先生!昨日は4時からストレッチでしたから4時までには行きます」との返答・・・。「部活は3時30分から始まることを知っているにも関わらず4時に行けばいいってどういうことだ?」「みんなが4時には集まるからそれから始めるということです・・・」「じゃあ部活は4時からということ?」「はい!」一瞬、自分が間違っているのかと思うほど当たり前のように・・・そこで体育館に急いで行くと24名の部員中、6人の部員がようやく雑巾がけを始めようとしていました。終わるとそれぞれにボールを磨きながら楽しそうに話をしていました。「他の人はどうした?」「みんなそれぞれ用事があるようです・・・」放課後のHR・清掃は3時15分終了でしたから着替えてからでも十分に間に合う時間です。その証拠に他の運動部は3時30分から練習が始まっているのです・・・。バスケット部が勝てない理由がここにあります。一人ひとりは優れた能力を持っていても「勝ちたいという意欲」がないチームには、勝利の女神は振り向きません。「こんなに頑張っているのに何が悪いんですか」「私たちもそれなりに忙しいんです」・・・「私たちの部活です。バスケ部は先生のものじゃありません」・・・。このチームが翌年、地区代表になり県大会でもベスト16に入るまでになりました・・・。ある日、時間前に体育館に行くと部員全員がそれぞれにボールを磨き、床を拭き、ストレッチをしていました。練習開始時間には既に準備が整い、時間になると整列して「お願いします!」・・・。スポーツだけではありませんが、チームとして目標を持つこと、その目標達成に向けてしなければならないこと、した方がよいことを共有していくことって大切ですね。そして同時に「規範意識」をしっかりと持つことで目標達成に近づけるのではないでしょうか。どんなにバスケットテクニックがあっても、どんなに得点力があろうとも、社会に通用する行動様式が身についていなかったり、精神的・人間的に未熟な人はすばらしいプレーヤーには決してなれないものです。みなさんはどうですか?

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泣こう!(2009/7/24)

第91回全国高等学校野球選手権神奈川大会もいよいよ終盤になりました。さすがに今日は、時折激しい雨もあり順延かと思いきや・・・やったようですね。帰宅後、TVKテレビで雨が降りしきる保土ケ谷球場で行われた横浜-東海大相模の5回戦を見ました。三塁側東海大相模スタンドでは、応援団がずぶぬれになりながら球場で熱戦を繰り広げる選手らにエールを送っていましたね。応援団員たちは、雨で試合が中断中も傘をささずに球場を見つめ、試合が再開されると雨も吹き飛ばすほどの大きな声援で、スタンドを盛り上げていました。母校のため、仲間のため、自分のため・・・最高ですよね。結果は東海大相模の追い上げも一歩及ばす横浜高校が準々決勝に駒を進めました。
話は変わりますが、うれし涙と悔し涙の味が違うって聞いたことありますか?『悔しいです!』…と涙を流すときも長い人生には何度かあるでしょう。また、悲しい時、嬉しい時、そして様々な場面で感情がたかぶると涙がでてきます。もちろんどちらも『泣く』わけです。どうもこれは、人間だけが持つ特徴らしいですよ。
眼は、常に涙で潤っていて、角膜に必要な栄養を与えたり、眼が傷つかないようにガードしているって知っていますか?感情によって流される涙は、それとは少し違っているとか・・・。何が違うかって?成分比率です。悲しい時や嬉しい時は、副交感神経がよく働いて、薄く水っぽい涙が出るそうですが、悔しい時や腹が立った時は交感神経がよく働いて、ナトリウムの多い涙が出るとか・・・。ナトリウムといえば『塩』塩化ナトリウムを連想・・・「悔し涙はしょっぱい」ということです。涙の平均成分は98%が水で、約1.5%がナトリウム、カリウム、アルブミン、グロブリンなどのほか、0.5%のたんぱく質が含まれているとか・・・。(家庭の医学事典より)涙って人間が排出するもののなかでピュアな生理食塩水に近い一番キレイなものなのです。心を動かされると、人は涙で感情を洗い流すんですよ。その涙が一番キレイな体液というのは何ともすてきな話だと思いませんか?
さあ、高校生諸君!スポーツでも遊びでも、勉強でも、趣味でも何だっていいじゃないですか・・・とにかく何に対しても一所懸命になることって大事ですよ!やってみなければわからないことって沢山ありますからね。大事なことは自分の力の限りを尽くすことです。そして泣きましょう!思いっきり泣きましょう!成功しても失敗しても泣けるほど頑張りましょう!そして次の目標を掲げましょう。

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デートDVって・・・(09/7/25)

内閣府の調査によると、3人に1人の女性が何らかのDV被害を受けていることがわかったそうです。暴力を振るうのは「特殊な男性」かと思っていましたが、どこにでもいる、普通のカップルの間で起こり続けているのがDVなのだそうです。あなたや、あなたの身の回りの友人、親族に心当たりはありませんか?少しでも何か気づくことがあったら、チェックしてみましょう。もしも以下の項目に当てはまるとしたら・・・可能性が高いですよ。
1.いつも一緒にいることを要求する。
2.嫉妬心が強い。
3.異性の友人と交流することを許さない。
3.ひんぱんに携帯やメールがきて、すぐ対応しないと怒る。
4.どこで、何をしているか、行動のすべてを知りたがる。
5.デートの内容は全部彼が決める。
6.服やヘアスタイルなど自分の好みをおしつける。
7.感情の起伏がはげしく、突然怒り出す。
8.手をつないだり腕をくんだりしていつも身体に触れている。
9.女性が意見を述べたり主張したりすることを嫌う。
10.女性の家族の悪口を言う。
11.交際相手を自分の所有物のように扱う。
12.コンドームを使いたがらない。
13.別れ話になると「自殺する」と脅す。
14.重要な判断を女性に任せ、「お前次第だという。」
どうでしたか?結構当てはまりませんか?「愛している」「すき」と言う言葉の裏に自分を尊重してくれているという気持ちを感じられますか?もし、尊重されていないのなら『デートDV』かも・・・。

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オープンキャンパス(09/7/26)

今日は、来年度入学希望の高校生向けにYMCA健康福祉専門学校で「オープンキャンパス」を実施しました。プログラムを少し紹介すると午前中には「なつかしの工作」では、教室でゴム鉄砲でアーチェリー作り・・・。「工夫がいっぱいお年寄りの食事」では、調理室でつみれ汁にかぼちゃプリン、「なっちゃんの手話講座」では、健康福祉科学生による手話ソング。午後からは「できるからアルティメット」はフリスビーでバスケット。「栄養満点おやつ作り」では、白玉団子とジャガイモ餅でお腹いっぱい・・・。「見えないってどういうこと」は愛アイマスクで日常動作体験。「カヌーに挑戦」は室内プールで本格的カヌー教室をやりました。その他にも「心理学の奥義」なども大人気!参加者のみなさんは楽しんでくれたようです。
介護福祉科の体験授業というと車椅子やベッドメイキングが多いですが、本校では違います。介護福祉科を希望していても、多くの領域に関心を持ってもらうことで幅広い知識と学びを体験してもらっています。というのは、保育士でも介護福祉士でもその資格取得に向けた専門性だけでは、決して地域を巻き込むことができません。それは専門性に加えて、その専門性を生かす智恵が求められているからです。それぞれの地域には、高い専門性に加えて企画力やリーダーシップが求められています。YMCAでの体験入学ではちょっと考えると関係なさそうな体験でも、自らの気づきや学びにつながるような仕掛けがあります。ぜひ、また来てくださいね。在学生と一緒に待っています。今日はありがとうございました。

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温室デイズ(09/7/27)

友人に薦められて、瀬尾まいこさんの小説を何冊か読みましたが、この「温室デイズ」は、初めて読み急いだ作品でした。読み急いだというのは何と表現したら良いでしょうね。次から次へと子供の集団の残酷さとか、教師の冷めた姿勢とか、学校の中の生活描写がやけにリアルに出てきましたから、このストーリーが早く好転することを期待して読んでいる自分がいました。そんな訳で数時間で読み終えてしましました。瀬尾まいこさんは、現役の中学校の教師でしたね。今の中学の姿なのかと思うと少々ぞっとしますが・・・。それでも、この本を読んで良かった!そう思える本でした。本当の意味での解決ではないかも知れません。でも今後には、何か期待が持てる終わり方でした。いじめが起きる過程やその時の中学生たちの心理、辛い気持ちや共感するということなど・・・様々に考えさせられるものがあると同時に、すうっと納得させられるものがある本でした。
それにしても何人かの登場人物でもっとも許せない存在は田中先生だったかなあ・・・「この教師はだめだなあ」。どこの世界にもこういうタイプっているのでしょうね。まだ、読んでいない人、ぜひ読んでください。それから『義務教育というのは、ドロップアウトした人にとことん優しい。』という部分が印象的でしたね。現役教師の実感なのでしょうか?以前『いじめ』についてのワークショップに参加した時、20代半ばの青年が「大人になってしまって、良かった。」と話していたのを思い出しました。その時はあまり感じなかったのですが、温室デイズを読み終えて理解することができました。

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本気で話す。本気で聞く。(09/7/28)

昨日の「温室デイズ」を読み終えて、いじめについて深く考えさせられましたが、以前読み始めて中断していた「日本の難点」(宮台真司)の中にも「いじめは本当に決してなくせないのか」・・・という箇所がありました。読み返してみたら、ぜひみなさんにも紹介したくなりました。以下はその箇所の抜粋です。

「いじめ」とは、人の「自由」な日常的活動のスペースになっている「自己の尊厳」を、回復不能にまで傷つけることで、以前と同じ生活を送れないようにしてしまうことです。「尊厳」を破壊することで「自由」を奪う営みこそが「いじめ」の正確な定義なのです。
このように定義され直した「いじめ」であれば、完全になくすことは現実的に無理でも、殆どなくすことができるはずです。(勇気が沸いてきますね)。重松清さんの「青い鳥」の中に登場する先生が「本気で話したことは本気で聞かなくちゃいけないんだ」という印象的なせりふがあります。その先生の本気が生徒たちに「感染」していくのです。人の「尊厳」を傷つけ、そのことで「自由」を奪ってしまうのが何故いけないことなのか。それは理屈ではなく、「社会の中で人が生きる」ということを支える前提ですから。だから「ダメなものはダメ」という感染をどう起こすのかが肝心なのです。心底スゴイと思える人に出会い、思わす「この人のようになりたい」と感じる「感染」によって、理屈ではなく気持ちが動きます。だから「いじめはしちゃいけないにきまっているだろ」という人がどれだけ「感染」を引き起こせるか・・・。昔は「本気」で聞かなければ生きていけなかったのが、「本気」で聞かなくてよくなりました。「本気」で聞かなくてよくなったということは、「本気」で聞いてくれる人がいなくなるということですから、「本気」で話すのもばかばかしくなります。あとは悪循環です。そんな悪循環の中で「場」への適応だけが肥大します。この「場」では、昔と違って、誰も「本気」で話したり、「本気」で聞いたりすることがない。そんな「場」で「仲間と同じでなくちゃいけない」という同調圧力に対処しなければいけない。昔の共同体にはなかった課題です。と続きます。

ということは社会環境への適応が「いじめ」をもたらすなら環境を変えるしかありませんね。すなわち「本気」で話したことを「本気」で聞くことができる環境をどう作り上げるか、大人自らがモデルとなり「ダメなものはダメ」とはっきりと言い「感染」させていくことがやはり必要なのかも知れませんね。

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真実という嘘(09/7/29)

みなさんは、友達や仲間から「うわさ話」を聞いた時、どのように受け止めていますか?そのまま信じますか?それとも自分自身で確認しようと思いますか?うわさ話はうわさ話として聞き流すことができますか?電車の広告やスポーツ新聞などの見出しを見ると、読者の憶測が広がっていくように『気になる』見出しをよく考えますね。実はその気になって読んでみると・・・「事実は思っていたことと違う・・・期待はずれだなあ」なんてことがよくありませんか?しかし、そこでの勘違いが、そのまま口伝えで・・・とんでもない内容に化けてしまう可能性があります。伝言ゲームのように人から人へ伝わる「真実」は、いつの間にか「真実とは違う真実」になってしまうのです。何でもそうだと思いますが、人から伝えられた情報を精査する勇気を持ちたいですね。「安易に信じることなく、自分自身で真偽を確かめる」ことが大切ですね。

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頑張れ!横浜隼人高校!(09/7/30)

横浜隼人高校野球部のみなさん!夏の高校野球神奈川県大会優勝おめでとう!延長戦11回の裏サヨナラ勝ち・・・6対5で横浜隼人高校が初優勝を決めました。神奈川県の強豪チームである桐蔭学園、優勝候補の慶応を破った力も本物でしたからね。その桐蔭学園を破っての優勝ですから・・・。スゴイ!夜のTVKで試合のダイジェストをみました。本校にも横浜隼人高校出身の卒業生、在校生もいて、朝からこの話題で持ち切りでした。振り返れば、初戦から苦しい試合を勝ち抜いてきたチームですから、甲子園でも笑顔の全員野球で『旋風』を起こして欲しいと願っています。全力で応援しています!頑張れ!隼人!

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