
校長日記(2009/6)
- 明日から野外キャンプ実習(09/6/1)
- さあ富士山YMCA到着!(09/6/2)
- キャンプ2日目(09/6/3)
- キャンプ3日目です(09/6/4)
- キャンプ4日目最終日です(09/6/5)
- 35年ぶりの同窓会(09/6/6)
- 久しぶりの快晴(09/6/7)
- 丹沢ボッカ(歩荷)駅伝競争(09/6/8)
- バスケットボールとYMCA(09/6/9)
- 学費が0の介護福祉科は今がチャンス(09/6/10)
- 「パンデミック発令中」(09/6/11)
- 100万人のキャンドルナイト!(09/6/12)
- 卒業生が学校に・・・(09/6/13)
- 本気になろうよ・・・(09/6/14)
- 決まったかな・・・進路(09/6/15)
- 根回し・・・(09/6/16)
- 一事を経ざれば、一智に長ぜず(09/6/17)
- HIV感染者が6年連続増加!(09/6/18)
- 脳死は人の死・・・(09/6/19)
- 「世界がもし100人の村だったら」をもう一度(09/6/20)
- 愉快な仲間たち!(09/6/21)
- 湿度が15%違えば体感温度は1℃違う(09/6/22)
- 日本人がいなくなる・・・(09/6/23)
- ワーク・ライフ・バランスって何?(09/6/24)
- これからの少子化対策・・・10の提言(09/6/25)
- マイケルジャクソンForever(09/6/26)
- 企業が求めている人材(09/6/27)
- 自分の弱さに気づいて・・・(09/6/28)
- やるよね!ハニカミ王子(09/6/29)
- 珍獣ハンターイモト ワールドツアー ~ キリマンジャロ登山(09/6/30)
明日から野外キャンプ実習(09/6/1)
さあ、今日は明日から始まるキャンプ実習の準備最終日でした。GW明けから随時開催されてきたキャンプ実行委員会。昼休みや放課後にもキャンプ委員たちは、生活ルール作りからキャンプスケジュールの確認、食材決め、レクリエーション内容の確認などを繰り返し検討を重ねてきました。今日は細かい備品の購入と再点検でした。今年は例年通りに準備を進めてきていますが、キャンプ委員間の連携が今一つという印象でした。確認できていないことがいくつか残っているような気がしています。それは昨年経験している2年生リーダーに詳細の確認をしている委員が少ないとの報告からもわかるように、事前に確認できることをしないまま明日の出発になることです。例えばルール変更の方法や備品管理の具体的方法、食材の過不足への対応方法、蒔きやすみの取り扱い、シャワー、風呂の順番や時間配分など今まではどうしていたかを確認していません。さあ、大丈夫かなあ・・・。
さあ富士山YMCA到着!(09/6/2)
いよいよ始まりました。1年生野外教育キャンプ実習・・・。今日まで各クラスで、全体ホームルームでキャンプ委員会を初めとして、係り別ミーティングなど学生実行委員会として開催されてきました。当日、体調不良で1名の欠席があっただけで午前8時にバスは無事出発することができました。天気は快晴。東名高速の厚木インターから約1時間で富士インターを降り、西富士有料道路を本栖湖方面に約30分ほどで朝霧高原に到着しました。途中、足柄SAで30分の休憩をとりましたが10時には到着しました。富士山YMCA入り口には、既に卒業している先輩たちが作った大きな看板が化粧直しされていて、よりはっきりと富士山YMCAの文字が浮き上がっていました。早速、開村式がメインホールで行われ、キャンプ委員による礼拝、委員長の挨拶と続きました。昼食前のプログラム1では「キャンプ基礎スキル」としてロープワークとテンティングを実施。8種類のテンティングに必要なロープワークのマスターにみんな懸命でした。それは、しっかりとテントができないと雨天時には崩壊してしまいますから必死です・・・。昼食後、それぞれにテントを張り、早速、飯ごう炊飯の開始です。今年は食材を指定して、創意工夫の料理に挑戦することにしました。どうなるか少々心配でしたが、各班すばらしい食卓となり本当に驚きました。野外料理とはとても思えないほどの創作料理でした。夜は各班で小さく火をたいてボンファイアーをそれぞれのテントそばで楽しみました。またマシュマロ焼きにはみなさん感激していたようです。各種委員会も終わり、23時には消灯です。ブルーシートのテントの寝心地はいかがでしょうか?おやすみなさい。
キャンプ2日目(09/6/3)
朝から快晴。グリーンチャペルでの朝の集いでは大きな富士山を眼前に礼拝を持ちました。本当にあの光景はすばらしいです。大沢崩れが正面に見え山頂の剣ヶ峰までがはっきりと見えています。鳥のさえずりが聞こえやさわやかな風が吹いていました・・・最高の朝。今日のプログラムはチームビルディング、イニシャティブゲームです。アイスブレーキングからトラストゲームへと徐々にグループの結束が強まっていきます。その過程でYMCAの4つに価値を意識するようにしていきます。配慮すること。誠実であること。責任を持ち合うこと。尊敬しあうこと。
夕方のことでした。夕食の準備をしていると、ポツリポツリと雨が落ちてきました。とにかく天気が良かったので、そのうち止むと誰もが思っていましたが・・・。急に黒雲に覆われ、激しい雨が降ってきました。みんな呆然と立ち尽くすしかありませんでした。手作りテントは無残にも・・・やっぱりロープワークをなめていましたね。介護福祉科のテントはほとんど全滅。福祉スポーツ科、健康福祉科も寝袋を濡らした学生もいたようでした。それでもキャンプは何事もなかったかのように続きます。初日に引き続き、創作料理コンテストでは、ななんとお稲荷さんや肉詰めピーマンが飛び出したりと今までには考えもしなかった料理を作った班が優勝しました。試食させてもらいましたが味も最高でした。恐るべき1年生です。夜は雨のためにキャンドルで振り返りの時間を持ちました。
キャンプ3日目です(09/6/4)
今日は、昨夜の雨もあがり、本校恒例の作業ワークです。今年は富士山Yとの事前打ち合わせで「ジャイアント・シーソー」と「モホークウオーク」作りと「ミルクロード」作りです。毎年、本校では実習の記念として、富士山YMCAの施設整備を推進してきています。富士山YMCA入り口の看板、グリーンチャペルとボンファイアープレース、牛舎のかまど、そして今年はイニシャティブゲームのエレメントを2つとミルクランドへつながる道を作りました。どれをとっても本格的なしっかりとした学生たちの力作です。多くの利用者が使ってほしいですね。また、学生たちが再び富士山YMCAを訪れた時に、自分たちが作ったものがいつまでも大切に使われているとしたら嬉しいですね。ありがとう。
キャンプ4日目最終日です(09/6/5)
昨夜は宿泊棟のキャビンで快適でしたね。本館のお風呂にも入りました。どうでしたか?夜の富士山は見えましたでしょうか?さて、今日は「来たときよりも美しく」をモットーにしている本校野外キャンプ実習では、使わせてもらった施設の清掃活動を徹底して実施しました。朝の集いで使用した「グリーンチャペル」、毎晩の飯ごう炊飯で使用した「かまど」、食事をしたり振り返りの時を持った「支援センター(牛舎)」、宿泊に利用した「キャビン」「シャワー・トイレ棟」など・・・。自然の中に、ビニールやプラスティック、紙などは似合いませんからね。次に利用する人たちのためにもしっかりと清掃しておきました。今日は朝から雨で雄大な草原の散策はできませんでしたが、昼食後はゆっくりとそれぞれで振り返りの時間が持てたことでしょう。自分の役割や責任を果たせましたか?グループメンバーとして互いに配慮し合いましたか?様々な体験を通して、グループで協力し合うことの大切さと難しさをこれからの日常に生かしてほしいと思います。お疲れ様でした。
35年ぶりの同窓会(09/6/6)
母校の高校の同窓会に参加して来ました。35年ぶりの再会は実に衝撃的でした。会場入り口に幹事と名乗る一人の男性が親しげに近寄ってきて「小林!元気だった?」・・・。どこかで聞いたこの声・・・しばらくして、また一人の女性が近寄ってきて「元気?覚えている?」。座席まで案内され着席してもまだ名前が思う出せず「失礼ですがどなたでしたっけ?」。「それは後のお楽しみ!」だとか・・・。
学生時代も就職してからも、近くにいる仲間との時間が多く、何かがなければあえて会うこともなかった高校時代の友人でしたから仕方がないとあきらめていました。辺りを見回しながらじっくりと一人ひとりの顔を見ていると、不思議なことに昔の記憶が徐々によみがえってきました。それもそのはずです。あの楽しかった高校時代、私には忘れられない沢山の思い出があったんです。その一つひとつをこの場に集まる仲間と作ってきたんだなあと思ったとたんに、その時の光景が鮮やかに思い出してきました。それに伴ってみんなの名前を次々に思い出しました。35年の空白は一瞬にして消え、高校時代の『あの時』にもどりました。それぞれに50歳を過ぎ、子育てを終えて、親の介護も始まろうとしています。様々な困難さをも乗り越えてきた自信すら感じあえるすばらしい同窓会でした。またの再会を楽しみにしています。感謝。
久しぶりの快晴(09/6/7)
今日は朝からすばらしい天気でしたね。気温も30℃近くまで上がり夏のようでした。久しぶりの洗濯日和でしたから、朝から洗濯機がフル回転・・・。明日からはまた雨模様です・・・。さすがに6月ですから、ひたひたと梅雨前線が関東地方に近づいてきています。今年の入梅は10日前後だとか、今週中には「梅雨入り宣言」でしょうか。梅雨時の洗濯物も困り者ですね・・・。日差しが恋しく思えるでしょうね。今日は蒸し暑かったのも梅雨が近い証拠でしょうか。ちょっと動くと汗が出るちょっと嫌な熱さでしたね。梅雨時は高温多湿で、不快指数なんて言葉があるくらいですから。まあ、適度な運動と十分な睡眠で乗り切りたいですね。夕方には日差しも弱まり、近所ですが犬の散歩に出かけました。顔なじみの犬仲間に大喜びの我が家の愛犬を見て、梅雨時の犬の散歩はどうしようかとこれもまた心配になりました。
丹沢ボッカ(歩荷)駅伝競争(09/6/8)
表丹沢の代表的な登山ルートの大倉尾根を歩いたありますか?相模湾から丹沢を見上げると最も手前に見えているなだらかな稜線の最も高い山が塔ノ岳(1491m)です。昔から表丹沢大倉尾根は手軽に登れる山として多くのハイカーが訪れています。一時はそのために山は荒れて傷ついてしまっていました。登山道は雨が流れるたびに土が削られて、階段だらけで草木も少ない状態でした。もう10年ほど前になりますが、友人と秦野から二の塔、三の塔、塔ノ岳山頂そして富士見橋に下りるルートを歩いたことがありますが本当にひどい状況でした。最近はどうなっているのでしょうか。
さて、今朝の朝刊に「丹沢ボッカ駅伝」が昨日開催されたニュースが掲載されていました。秦野市の県立秦野戸川公園から塔ノ岳山頂に近い花立山荘まで、行程6.2km、標高差1kmを4人でリレーします。驚いたのこの駅伝の名前にもあるようボッカ(歩荷)・・・すなわち担ぎ上げるという意味で、10kgから40kgの石を背負って走るそうです。運ばれた石は、後日、山道の修復に使われるとか・・・。91チーム364人の参加ということは、2t(トン)から3t(トン)の修復用の石が運ばれたことになりますね。すばらしい企画だと思いました。これに習って、これから丹沢を歩く人は、1kgでも2kgでも石袋を登山口入り口で配布したら良いかも知れませんね。
バスケットボールとYMCA(09/6/9)
今では誰でも知っている「バスケットボール」ですが、考案者はアメリカ、マサチューセッツ州スプリングフィールドのYMCAの訓練校の講師を務めていたカナダ人のジェームズ・ネイスミスなんです。現在のルールもその当時のルールが原型だとか・・・。ネイスミスは、ニュー・イングランド地方の長い冬に外でスポーツ(アメリカンフットボール)ができない間、室内でアメリカンフットボールと同じくらい激しく行えるスポーツを求めていました。そこで体育館のギャラリーに桃を入れる籠(かご)を下げて、そこにサッカーボールを入れ合う、今のバスケットボールの原形が生まれたそうです。(考案された当初は桃の籠にボールが入りショットが決まるたびにジャンプボールをして試合を再開していたが、その後、数度にわたるゴールの形状の変遷にあわせてルールも変遷し最終的に現在のような形に定まった)。考案当初には、人数を設定していなかったため100人近くでプレーする高校が出たり、籠を取り付けた2階には観客がいて、ゴールを妨害することがあった、などのものがある(リングの後部に設置されるバックボードは本来は観客による妨害を防止する目的で設置されることになったものだとか)。
バスケットボールは当初から人気があり、スミス大学の体育教師を務めていたセンダ・べレンソンによって女子バスケットボールが始められるなど、その年のうちにアメリカ国内のあちこちで競技されるようになったそうです。そしてYMCAを通じ世界各国へ急速に広まり、1904年から1924年までオリンピックの公開競技として行われました。1932年6月には国際バスケットボール連盟(FIBA)が結成され、1936年のベルリンオリンピックから男子オリンピック正式種目に採用されました。また、1976年のモントリオールオリンピックから女子正式種目にも採用されました。(Wikipediaより抜粋)
先日、全国専門学校バスケットボール選手権神奈川県大会が開催されましたが、本校バスケットボール部は惨敗でした。かつては南関東代表で全国大会にまで出場していたのですが残念でした。試合に勝つためには、基本的な技術はもちろんですが、走りこんで足腰を鍛え、持久力とスピードをつけること。ルールを徹底して理解して、常日頃からチームビルディングに努めて、戦術を体に覚えこませるなど・・・バスケットボールというスポーツに真摯に向き合うことが大切です。見た目の格好良さばかりに気をとられ、心と体を磨くことがなければ・・・。頑張れYMCA!
学費が0の介護福祉科は今がチャンス(09/6/10)
日本は世界に類を見ないスピードで超高齢社会に向かっています。地域よっては高齢化率は既に30%を超えているところもあります。高度成長時代にできた大型団地群って知っていますか?団地族なんて言われた時代もあったようです。結婚するとみんなんが一斉に購入し、みんなんが一緒に年をとっていきました・・・。だからその団地は今、高齢者しか住んでいないので、その団地の高齢化率はとんでもなく高くなっているということなんです。以前にも日記書きましたがまさに「限界集落」になっているところも出ているようです。そして少子化も大きな問題なんです。日本は、福祉国家を目指して、社会全体で国民一人ひとりを支える仕組みを作ってきました。でも働く人が少なくなれば、国に収める税金も少なくなります。社会で支えようにも原資が少なくなっていくわけですね。国民一人ひとりが負担する金額が増えていくばかりです。世界経済が崩壊・・・働きたくても働けないという人がどんどん増えていますね。とは言っても福祉の世界の人手不足は依然として解消されていませんが。
ところで今年の高校3年生までは、介護福祉士の国家資格が養成校の卒業と同時に登録によって取得できますが、現在の高校2年生からは卒業前に国家試験を受験して合格しないと介護福祉士資格が取得できなくなります。もちろん養成校を卒業すれば合格は間違いないと思いますが・・・。また、今年から3年間、神奈川県就学資金を増額しています。入学する時と卒業する時にそれぞれ20万円、入学後毎月5万円奨学金が出ます。2年間で160万円です。卒業して県内の高齢者施設に5年以上勤めれば『返済免除』になります。また高齢者施設間なら転勤しても大丈夫です。こんな時代ですから、専門学校の「学費がほとんどかからない」のは助かりますからね。ぜひ福祉の世界で頑張ってみませんか?
「パンデミック発令中」(09/6/11)
21世紀初めての新型インフルエンザ「世界的大流行(パンデミック)」宣言が出ました。20世紀にあった世界的大流行は3回・・・1918年のスペイン風邪では推定4000万人が死亡。57年のアジア風邪では約200万人、68年の香港風邪では約100万人が死亡した。
WHO(世界保健機関)は、警戒レベルを最高のフェーズ6に引き上げたことを世界各国に伝えたとの事です。日本では当初、強い毒性を想定してメキシコ、アメリカ、カナダからの飛行機到着便の機内検疫まで実施していましたが、その後、海外渡航暦のない人から感染者が見つかり、水際作戦の失敗とまで言われていました。しばらくはバス、電車でのマスク姿の人が多かったようですが、今では国内に広く感染者がいても毒性が弱いことと発症しても軽度で回復していることから新型インフルエンザに対する警戒感も小さくなっているようですね。しかし、これから本格的な冬を迎える南半球では、感染者が激増しています。オーストラリアで1300人、南米チリでは1700人、今日現在で世界の感染者は75カ国・地域で2万7737人。大半は軽症ですんでいますが死者は141人でています。日本でも秋からの第2弾が心配ですね。そして強毒性のインフルエンザが発生したらと考えると、日頃から手洗い、うがい、健康管理には十分気をつけたいですね。人ごみにはマスク着用・・・。冗談ではなく一人ひとりの心がけが大切ですね。
100万人のキャンドルナイト!(09/6/12)
6月21日の『夏至』の夜に行われる「100万人のキャンドルナイト」って知っていますか?もちろんこれは知る人ぞ知る全国的な取り組みなんです。「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に夜8時から10時の間、全国の色々な施設が電気を消して、『環境』を考えて取り組みます。昔、子どもの頃、台風は来るとよく停電になっったことを覚えています。各家庭にはその時のためのローソクが必ずあったものです。今はそんなことはほとんど経験できませんが、みんなんで外の荒れ狂う天気をよそにろうそくの灯りを見つめながらじっと台風が通り過ぎるのを待っていたことを思い出しますね。家族の顔をあんなに近くで見たことがないくらい近づいて・・・。この「100万人キャンドルナイト」でも、暗闇を楽しんだり、そんな時間を過ごす家族のイベントにしてはどうでしょか。このイベントでは、東京タワーやレインボーブリッジのような公共のものから、イベント参加のカフェ、レストラン、商店街、宿泊施設、お寺など様々です。もちろん趣旨に賛同している個人のご家庭でも、この日この時間に、電気を消して過ごします。ひょっとしたら近くに参加している”人たち”がいるかも知れませんよ。この日にあえてカフェやレストランに出かけてキャンドルナイトを楽しむのも楽しいかも知れませんね。
人工的な明かりではなく、各家庭やマンション、お店がろうそくの灯をともしている光景を想像してみてください。何となく素敵だと思いませんか?どうぞ6月21日に夏至の夜を楽しみにしていてください。意外に感動の場面を見ることができるかも知れません。
卒業生が学校に・・・(09/6/13)
「こんにちは!」と元気な声に振り向くと「卒業生の○○です・・・。お久しぶりです」「おお元気でやってるかな・・・」「はい!ありがとうございます」
彼は大和にある障害者作業所の職員として頑張っているようです。9月11日(金)に大和スポーツセンターで行われる「交流会」を実施するにあたり事前会議がYMCA近くであるとか・・・近くまで来たので懐かしく思って寄ってくれたそうです。「交流会」主催団体の代表を務めるなど「本当に立派になりました」。当日は多くのサポートボランティアが必要とのこと。「チラシやポスターをもって再度、学校を訪問させていただきます」・・・。学生時代よりも少し細くなっていたようでしたが精悍な顔つきには、自信と使命感を感じました。誰もが安心して暮らすことができる世の中を目指して、YMCAで学んだことを十分に生かして欲しいですね。地域福祉の担い手としてさらに大きく成長して欲しいと願っています。本校には交友会組織もあり、卒業生たちがテーマを決めて研究したり、調査したりする時には申請により助成金が出るようになっています。頑張って!
本気になろうよ・・・(09/6/14)
先日、ある福祉施設の事務長と話す機会がありました。100年に1度の経済不況で、どこの企業も今年の求人は前年度の5割減だとか。これから就職・転職する人には本当に厳しい時代になりましたね。しかし、福祉業界は、どこの施設も人材不足で猫の手も借りたい状況なので誰でも就職できると聞こえていますが、少し違うかも知れませんよとの事でした。大切なのは資格持っていることよりも、入職を希望する人が、真剣に自分の進路を考えていること、本気で自分と向き合っていることが大切だと言っていました。給料や賞与、有給休暇や福利厚生、共済組合や社会保険・・・労働者としての権利の主張も大切なことですが、何のために働くのか、何故、この業界を希望するのか、自分自身の中で企業貢献から社会貢献にどうつなげるのかを明確にしていることが大切です。確かに厳しい就活をした学生さんの方が、自分の生き方や仕事について真剣に考え、就職が楽にできた時代に採用した人よりも、入職後も、仕事に対しても一生懸命やるタイプが多いとのことです。すなわち、就職戦線を勝ち残り、現場の最前線で活躍するためには、能動的であること。受動的では生き残れない…ということだと思いました。
誰かが何かをしてくれるのを待っている『くれない族』になってしまっては、何も手に入れる事はできませんね。以前、横浜大空襲の体験談を地域の高齢者に聞いたとき、『銃弾が飛び交う町中で、皆が必死で逃げている時、「誰か助けて~。」と周りの援助を求めても、気づいてさえもらえない。「私は、もう歩けない…。」と座り込めば、死が待っている・・・』と話されていました。今がもしそんな状況だったとしたら、誰もが自分の力で、全力で走りきるのではないでしょうか?それでも能動的に自分で考え、自分でアクションを起こさないとしたら、「あなたは、まだ本気じゃない。」ということになります。
本気でなければ、つかめないものがあります。
本気の人にしか、進めない次のステージがあります。
本気の人にしか、現れない味方がいます。
そして、なにより、本気になった人の方が、学ぶもの、得るものは大きいのです。
決まったかな・・・進路(09/6/15)
早いもので今年もすでに6月中旬・・・。大学受験を考えている人は夏期講習の予約時期でしょうか?それにしても「大学生になりたい!」だけで大学に進学しようとしている人が多いそうですね。困りますよね。何故かというと・・・高い学費を払って、一体何を勉強しに大学に行くのかということです。昔は大学さえ出ていれば何とかなる時代もありましたからね。ゼミも卒業論文もなく大教室で授業を受けて、学校帰りにお買い物や合コン?楽しそうに見えますか。大学生になることが目的だなんて・・・アルバイトやサークル活動をやりながら大学生でいることが満足できるということでしょうか。それって大学生の特権なんでしょうね。でも3年生になるとスーツ姿で就活をそれらしく始める・・・。ということは1,2年生は猶予期間?しかし、時代は変わったことを忘れないでください。大学を卒業しても総合職での就職はどんどん少なくなってきています。自動車も金融も・・・専門学校で資格を取得していても就職への道は厳しくなって来ているのですから・・・。
とにかく大学に行くのなら受験だけではなく、将来の仕事を考えて欲しいですね。専門学校進学を考えるのなら、既に将来の仕事を決めている必要がありますよ。入学したらそのための授業や実習が続きますからね。好きこそものの上手なれというメリット生かした教育をしているのが専門学校なのですから・・・。
根回し・・・(09/6/16)
ある人が「あなたの言うことは全くその通り、次の候補者名簿を渡します・・・。」しばらくして、周囲から異論が出てくると突然・・・「あなたの言っていることは間違っていると・・・更迭。」更迭された人は「正しいことが通らない時がある・・・。」何と言ったらよいのでしょうね。正しいことが通らないことがあるって今はそんな時代なんですね。ダマスより、ダマサレル方が悪いみたいな・・・。どちらにしてもひどい話だと思いませんか?これは内閣の話ですから。まあ、鳩山さんの根回しが不足していたというのは事実でしょうね。ところで何で根回しなんて必要なんでしょうね。個人的には根回しという言葉は大嫌いですが。。。
「根回し」という言葉の意味は、物事を行なう前に関係者に相談し、暗黙の了解を取り付けておくことを言うとありました。その際、自分の周りがどういう力関係になっていて、どういう話を持っていけば自分の企画が通るのかを見極めることが重要なポイントになる。また、縦の関係が強い会社では、日常の些細なことについても、自分で勝手に判断せずに上司に一言お伺いを立てておいたほうが、後々のトラブルを避ける場合もあるとか・・・。こんなことが必要な世の中ですから確かに「正しいことが通らないことがある」わかるような気がしますね。
一事を経ざれば、一智に長ぜず(09/6/17)
今日は少々アカデミックなお話です。「一事を経ざれば、一智に長ぜず」(いちじをえざれば、いっちにちょうぜず)ということわざを知っていますか?意味は、「1つのことをやりとげて本当の智恵が身につく」というものです。きっと何でもそうだと思いますが、苦労して苦労して取り組むことを通してしか得られないことってありますね。そのことの達成のためには多くの情報が必要ですから、知るために調べるということの積み重ねなんですね。この行為こそがその人にとっては宝なのです。
一つの問題を解決するために、様々な視点から取り組むこと。場合によってはフィールドワークや実験が必要な時もあることでしょう。経験者からの情報収集も大切なことかも知れません。インターネット社会ですからキーボードを操作すれば、欲しい情報は確かに手に入るかも知れませんが、それだけでいいのでしょうか。苦労して解決を導き出す取り組みを惜しんでいると実力はつかないかも知れませんね。経験則という言葉があるように、経験を積み上げると法則のようになることとも関係あるかも知れません・・・。専門職にとって大切なことわざかも知れませんね。
世の中には、やりもしないで「できない」とか、「とっても忙しくて・・・」と言ってしまう人たちがいます。一つの事をやり遂げた事のある人は「どうやしたらできるのかと知恵を集めることから始めます」。自分の労苦を前面に「できない理由を挙げる」のは実は『知恵がない』ということなのでしょうか。
HIV感染者が6年連続増加!(09/6/18)
今日の読売新聞でHIV・エイズ感染者数が増加しているというニュースを見ました。HIV(後天性ヒト免疫不全症候群)に感染しているヒトが日本ではまだまだ増え続けている・・・ということです。エイズの発症者数も増加しているのです。問題は、発症者のほとんどがいつどこで感染したのかわからないという恐ろしい実態なのです。以下は記事の抜粋です。
厚生労働省のエイズ動向委員会は17日、2008年にエイズウイルス(HIV)に新たに感染した人とエイズを発症した患者の合計が、過去最多の1557人に上ったと発表した。6年連続で増加している。
同委員会によると、昨年の感染者数は1126人、患者数は431人で、いずれも過去最多だった。日本人男性を中心とした、同性間の性的接触による新規感染者や患者が968人となり、全体の6割を占めた。
以前にも校長日記に書きましたが、HIV感染は、同姓間の性的接触だけではなく、もちろん異性間でも感染していきますから、安易な性交渉はやめた方がいいです。厚木YMCAでも即日抗体検査を実施しています。毎回50名を超える人たちが検査に来ています。皆さんの中で心当たりのある人は早く検査を受けた方がいいと思います。多くの人は『自分には関わりのない話』と思っているかも知れませんが、決してそんなことはありません。友達の友達はみんな友達・・・。その友達がもしHIV感染者だとしたら、性交渉がある友達ならみんなHIV感染者になって周囲の人へもうつしている可能性があるということです。昔も今も好きになったのだから性交渉は遅かれ早かれいつかは・・・であればその前に抗体検査を絶対に受けておかなければ、相手に対する責任として当たり前のことだと思いますし、そこにこそ本当の愛があるのではないでしょうか。
脳死は人の死・・・(09/6/19)
重い話ですがみなさんにも関係がある話です。臓器移植法改正案が18日の衆院本会議で採決されました。「脳死は一般に人の死」とし、本人が生前に拒否表明しなければ家族の同意のみで臓器提供を可能にするというA案が賛成多数で可決されました。
1992年施行の臓器移植法では15歳以上とされている年齢制限を撤廃し、子供の臓器提供に道を開いたことになります。患者団体などは、国内での提供者(ドナー)の大幅な増加につながると期待しているようですが、脳死を人の死とすること・・・みなさんはどう思いますか?
『脳死とは、呼吸、心拍など生きるために必要な働きをする脳幹を含む、脳全体の機能が失われ、元に戻らなくなった状態をいう。現在の移植法では、本人の生前の臓器提供の意思などがあり、厳格な判定を経た場合に『人の死』となる。医師が治療方針を立てるために、脳死の可能性が高いと診断した状態を臨床的(医学的)脳死という。脳幹の機能が残っている場合は「植物状態」で、脳死とは異なる。』医学百科事典より
日本では議論の渦中にある脳死の定義は、欧米やアジアのほとんどの国で「脳死は人の死」とされています。日本の脳死の扱いは世界のなかではとても異質なんですね。15歳以上で臓器提供の意思があり、家族の同意がある場合だけ、法的脳死判定が行われ、初めて脳死が「死」とされるということは、残された家族が、臓器提供を承諾するという形で肉親の死を決めなければならないということなのです。つまり、家族にとっては医師から死亡宣告を受け、気持ちに区切りをつけた上でしか、臓器提供の判断はできないのに、日本では、医師から死亡宣告を受ける前に家族が肉親の死を選ばなければならないというとんでもない状況なんです。一般の病気や事故の場合でも、私たちは「どうか助かりますように」と祈り、医師を信頼して任せます・・・。その医師から死亡宣告を受けたら、拒否する人はいないでしょう。脳死を人の死とするなら・・・医師は脳死判定後、死亡宣告をするべきではないでしょうか。
「世界がもし100人の村だったら」をもう一度(09/6/20)
今日の朝日新聞の朝刊に「世界の飢餓人口10億人突破も」という記事に目が止まりました。国連食糧農業機関(FAO)は19日、十分な栄養が取れない状態にある飢餓人口が、2009年には前年比で1億500万人増加し、過去最高の10億2,000万人になるとの予測を発表しました。世界的な金融危機や政治的不安定さ、食料価格の高止まりなどの影響で、世界人口の約6人に1人が飢餓に苦しむことになるということです。FAOは、金融危機によって2009年には途上国への投資が前年比で32%減少するほか、政府開発援助(ODA)も同約25%減少すると予測し、途上国の財政が逼迫されるとの見通しを示しました。また食料価格の高騰は2008年後半にはやや落ち着きを見せたものの、2008年末時点で2006年比24%増となっており、依然として高止まり状態が続いています。
地域別では、アジア・太平洋地域が最多で、前年比10.5%増の6億4,200万人。次いでサハラ以南アフリカが同11.8%増の2億6,500万人となった。また先進国全体でも15.4%増の約1,500万人が栄養不良状態にあるといいます。FAOは一日の摂取カロリーが1,800を下回る人を飢餓人口として集計しているそうです。
みなさん!住む家があって、着る服があって、食べるものがあっても・・・幸せではないという人いますね!世界で今、この時、何が起きているか知っていますか?「もし世界が100人村だったとしたら」の動画にぜひアクセスしてみてください。私たちがいかに恵まれた環境にあるかを知ることから考えたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=t7F0lzEyUyA
愉快な仲間たち!(09/6/21)
今日は厚木YMCAで「6月のうたごえ広場」が開催されました。毎月1回地域の方々と共に童謡・唱歌・なつかしの歌謡曲を歌い合う会ですが、今回も足元の悪い中を30人の方々にお集まりいただきました。毎回、その季節に因んだ歌を作曲者や歌詞の解説を加えながら音楽家の星 重昭(ほし しげあき)先生の指導のもと、みなさん大きな声でその情景を浮かべながら歌います。この会をとても楽しみにしていらっしゃる方も増えてきました。さすがに大正・昭和初期の歌となるとどこかで聞いたことがあるようなないようなという歌もありますが・・・「てるてる坊主てる坊主」が歌だったことを初めて知りました。また「城ヶ島の雨」の3拍子があんなに難しいとは・・・など新しい発見がありました。
その後、蒲田駅近くにできた「音楽サロン」に誘われて行くことになりました。JR蒲田駅から歩いて5分ほどのビルの5階に、星さんのお弟子さんである音楽家西原姉妹の経営する音楽サロンですが、今日は音楽仲間のパーティーがあるということでした。ほとんど始めてお会いする方々ばかりで少々緊張しましたが、12名の愉快な仲間たち・・・ジャズの話題に盛り上がりました。サロンにはグランドピアノやチェロなど様々な楽器がありましたから、さすがに現役のミュージシャンたちですから自然とのセッションが始まりました。グラス片手にピアノに向かう浅草デキシーランドジャズの大御所であるジャズピアニスト庄司さん、趣味でギターやトランペットを吹く小山さん、星さんのお弟子さんの白井さんのフルート、それに星さんのチェロを加えての”ブルース”は最高でした。ほろ酔い気分で聞くジャズは良いものですね。その場に居合わせたそれぞれに個性の強い仲間たちに囲まれて楽しいひと時を過ごすことができました。今日は音楽三昧の一日となりました。ありがとうございました。
http://www.01.246.ne.jp/~s-h-hosi/advice.html
湿度が15%違えば体感温度は1℃違う(09/6/22)
今日は蒸し暑かったですね。いよいよ梅雨も本番というところでしょうか。それにしても湿度が高いのは嫌ですね。運動した時のさらっとした汗とは違ってベトベトしていませんか?(私だけ?)スーツなんか着ていられないって感じですね。それにしても電車の冷房は本当にありがたいです。温度を下げると湿度が低くなりますから快適に感じるんです。エアコンの熱交換器の温度が下がると空気中の水分が結露して、湿度が下がるって仕組みなんですよ。除湿をすると、身体の表面から汗が蒸発するので、快適に感じると言うわけです。そうすれば、設定温度を少し上げてもあまり暑く感じなくなります。結果としては省エネになるということですね。体感温度と湿度の関係は、個人差はあるものの概ね15%湿度が違えば体感温度が1℃違うそうです。同じ30℃でも湿度が30%違えば体感温度は2度違うことになりますよ。電車の冷房も除湿機能を備えてほしい・・・。そういえば炭にも除湿効果があるのを知っていますか?殺菌効果があるのは良く知られていますが・・・。炭には調湿効果と言って乾燥すれば水分を放出し、湿度が上がれば水分を吸収する特性があります。最近の家の縁の下には大量の炭が敷きつめられているとか。また、水をきれいにしてくれたり、空気もきれいにしてくれますから炭ってすごいです。実はもっとすごいのはその事に気づいた人ですが・・・。上手に使いたいですね。不快指数100%のこの季節を様々に工夫して快適に過ごしましょう。
日本人がいなくなる・・・(09/6/23)
2005年から生まれる子どもの数よりも亡くなる人の数の方が多くなっているそうです。これを人口の自然減といいますが、2008年度は何と5万人減少と近年最高でした。では10年先は50万人・・・と思うかも知れませんがとんでもない!ご存知の通り、日本の高齢化は世界に類を見ない速さで高齢化が加速していますから、さあ大変!にもかかわらず子どもの出生率にはあまり変化はなく、少しばかり結婚する人が増えたとは言え、焼け石に水なんです。ということはこの『人口の自然減』はますます加速するのでしょうね。
また、労働人口が急速に減少しています。このままだと若者の負担がどんどん大きくなっていきます。きっとそれを補うかのように外国人労働者が増えていくことでしょうね。となると・・・国際結婚も増えてきますか?純粋な日本人が少なくなっていくのでしょうか。これは必然ですから決して悲観しているという事ではありません。でも日本文化をしっかりと継承していくことも大切ですよね。頑張らないといけないですね。
ところで既に大相撲はモンゴル文化?・・・チガウ!チガウ!
さて、20代女性に「専業主婦願望者が増加している」というニュースを見ました。怖いのは若い女性たちの中に「男は外で働いて、女性は家事をするもの・・・」と考えているとしたら・・・若い女性の婚活は、高収入で安定しているという男性を探し始めてしまうかも。30代で結婚する女性が増えてきているのも経済不況やストレス社会の影響があるのでしょうか?まあ、結婚しようという女性が増えていることは出生率の上昇と関連かあるかと思いきや、夫の収入と出生率には強い関連があるそうです。ということはやはり、安心して子どもを産んで、安心して育てることができる社会にすることが少子化対策に有効なのでしょうね。収入も大切な要素ですが、結婚できない人たち対策にも同時に力を入れなければいけませんね。
ワーク・ライフ・バランスって何?(09/6/24)
10年前に福祉先進国であるデンマークとスウェーデンに行かせてもらいました。その時、デンマークでホームステイをさせたいただいたご家庭で「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和」の大切さを実感したことを覚えています。早朝、夫が洗濯物を干している時、そっと近所を散歩してみました(さすがにボルボが多いです)。デンマークの家庭はどこも夫婦で働いていますので、保育園に行く自転車の後ろにヘルメット姿の子どもを乗せてお父さんやお母さんが出勤していました。夕方にはスーツ姿の男性の買い物姿は当たり前で、ホストファミリーでも夫の方が早く帰宅するため、夕食作りは夫の仕事、食事が出来上がった頃、妻が帰宅・・・。もちろん食器洗いは夫の仕事だとか・・・。食事が終わると子どもたちの今日一日の報告が始まりました。とにかく楽しい家族との時間です。テレビはスイッチオフ・・・一週間に1日~2日は帰宅後に夫婦で食事に出かけるとか、レストランやバーにも近所のご家族との時間も大切にしているそうです。朝食作りは妻の仕事・・・という感じでした。また、デンマークの多くの企業は17時には終るとかで残業や休日出勤は特別な場合を除いてないということです。社会保障制度が整っているデンマークやスウェーデンの高福祉高負担はよく知られていますが、国を挙げてワーク・ライフ・バランスに取り組んでいることも豊かな社会の基盤になっているのではないでしょうか。
これからの少子化対策・・・10の提言(09/6/25)
10本の提言をご紹介します。
1.少子化対策の第一歩は“恋愛・結婚”から……少子化の背景にある恋愛・結婚にまで視野を広げて政策的対応を図る。
2.若者が安心して家族を持てるようにする……家族形成可能な就労・経済的自立への支援など包括的な若者支援に取り組む。
3.妊娠や家族形成に関する認識を深める……学校段階から妊娠や不妊治療について正しい知識を得られるようにする。
4.厳しい経済情勢の今だからこそ働き方を変える……仕事と生活を調和させるメリハリのある働き方に向け具体的行動を起こす。
5.幼児教育と保育の総合的な検討を……幼児教育の無償化や保育制度改革は利用者の視点に立って行う。
6.子どもの貧困と格差の連鎖を防止する……ひとり親家庭(母子家庭・父子家庭)等への効果的な支援を行う。
7.家計の過重な教育費負担の軽減を……就学援助、授業料減免、奨学金等により家計の教育費負担の軽減を図る。
8.社会全体で子育てを支える……人づくり、まちづくりを通じて家庭や地域の子育て支援機能を強化する。
9.子どもが病気になった時にも安心を……子どもが病気になったときの親の不安の解消と病児保育の充実を図る。
10.消費税1%分を子どもたちのために……安定的な財源を確保して少子化対策を拡充する。
みなさんはどう思いますか?この提言を形にしていくのは私たち自身ですから一緒に考えていきましょう。
マイケルジャクソンForever(09/6/26)
今朝のNHKニュースに驚きました。マイケルジャクソンが呼吸停止状態で病院に搬送された・・・。今日は横浜YMCAカレッジグループの合同スポーツデイが横浜文化体育館で開催されました。相鉄線のストライキも解除されて無事にスポーツデイ開催かと安心していた矢先のことでした。マイケルジャクソンといえば・・・ジャクソンファイブでデビューして、かわいらしくも歌がすばらしく上手な少年の印象が強くありました。成人したマイケルの『スリラー』のプロモーションビデオを見た時のあの感動は忘れません。その後、整形手術を繰り返すマイケルのコンプレックスを感じた人も多くいたのではないでしょうか。コンプレックスはほとんどの人が持っていると思います。もちろん私にもあります。以前、本で読んだことがありますが、コンプレックスは強力な原動力になる反面、こだわりすぎると自分を不幸に追いやってしまうものだ・・・と。朝のニュースを聞きながら、コンプレックスにふりまわされることなく上手に付き合っていきたいとも思いました。自分の思い通りにならないことって沢山ありますよね。それでも小さなの努力を積み重ねていく勇気を忘れてはいけないと思います。小さくてもその成果をしっかりと受け止めていくこと、自分自身でその小さな成果を認めて行くことが大切ではないでしょうか。自分の目標がたとえ『憧れ』で終わってしまうかも知れないと感じたとしても、その夢を形にする努力は決して忘れてはいけないと思います。そうすればきっといつかは何かが見えてくるものです。たとえ届かなくても確実に近づいていることを確信する勇気を持ちたいですね。『自分にはコンプレックスがある』と自覚した時、実は自分のこだわりにも気づいているのです。だからこそ、そのルーツを探すこともできます。探し当てることさえできるのです。安らかに・・・!
http://www.youtube.com/watch?v=cIqj0xD7VCY
企業が求めている人材(09/6/27)
今日は朝からマイケルジャクソンの早すぎる死を惜しむ追悼番組が多かったようですね。それにしてもダンスも歌も抜群の才能を発揮していたマイケルが何故、整形手術が必要だったのか・・・自分の肌の色や顔かたちを受け入れられなかったのか・・・やはりコンプレックスだったのでしょうか。これから死因の解明がされると同時に、マイケルの生き方にもスポットが当てられることでしょう。
さて、昨日の行われた「第12回横浜YMCA専門学校合同スポーツ大会」の学生実行委員会のみなさん!大変お疲れ様でした。準備から当日の大会運営まですばらしい大会になりましたね。勝敗よりもYMCA学生としての一体感を感じることができたすばらしい一日でした。サポート役の先生方もお疲れ様でした。一人の怪我もなく無事に終了できたことを共に感謝したいですね。教員チームで日頃の運動不足を一挙に解消しようと頑張りすぎた先生方、足腰は大丈夫ですか?お疲れ様でした。
さて、就職試験も本格的になってきましたね。既に内定をいただいた人もいると思いますが、先日の朝日新聞に「採用担当者からの視点」という記事がありましたのでご紹介します。
1、「率先行動をする」
人に指示されなくても動く。その向上心がある学生を企業は求める。「率先行動」は1次面接など初期段階で見抜きたいが、「若手の面接官たちは学生たちに覇気がない、元気がないとバッサリ切っています」
2、「察する能力」
就活で大切と言われる「コミュニケーション能力」の要素だが、学生はプレゼンテーションといった主張するコミュニケーションには慣れていても、「腹を読む」ことが苦手・・・。「言葉がない中で相手の気持ちを理解する力がない。後半の面接で落ちるのは察する能力に欠ける学生です」
3、「最終落ち」にハマる人
「最後のスクリーニングでは、ストレス耐性やこれからの伸びしろがあるかどうかを見ます。最終面接まで残る人はこなれている人が多いのですが、『最終落ち』にハマる人は器用な人やルックスがいい人という傾向が見える。好感度が高いので、ゲタをはかされてしまうのです」
4、テクニックはいらない
「逆にテクニック的な対策や攻略を練らないことをオススメします。あるとすれば、その企業で働く考えや思いを深めておくという、非常に基本的なことをしっかりすることです」
5、「いつか内定は取れる」
「実力がないわけではなく、縁がなかった」と思うことは大切。「ある程度の能力があるから最終まで残っているんです。でも、その会社とどこかが合わない。自分がその会社にほれ込んで、その会社の価値観に合っていることをアピールしきれていないとも言えます」「最終まで行ったら、いつか内定は取れる」とあきらめない事。
YMCAの学生諸君!日常を大切にしましょう。常に自分の生き方を見つめ直しましょう。就職活動はそれまでの自分の生き方が問われるのですから・・・。頑張れ!
自分の弱さに気づいて・・・(09/6/28)
最近、高校生以上の若いカップルの間で「デートDV」という言葉をよく聞くようになっていますが知っていますか?DV(ドメスティックバイオレンス)に関して先日も石川県で民間調査が行われ、なんと高校生・大学生で経験者が3割もいたというニュースには愕然としました。
被害の内容は、▽言葉での暴力(約9・7%)▽行動を制限される(約8・7%)▽目の前でものを壊したり、ナイフを持ち出すなど怖い思いをさせられる(約2・6%)▽殴るけるなどでけがを負わされる(約0・8%)▽性的行為を強要される(約2・8%)・・・など。
DV(恋人への暴力)の理由は、
1)家族以外への強い感情(恋心、愛情)をコントロールできない
2)自分に自信がもてない
3)愛する人を信頼できない(未熟な精神)
4)精神的に不安定、感情の起伏が大きい
5)相手が自分以外の異性に興味を示した行動(発言)があった
その他にも理由は様々・・・
DVの理由として、注目しなければならないのは、単に加害者が暴力的な性格というわけではなく、『精神的に未発達』な部分があり、互いに信頼関係を築き上げることができていない場合に起こるケースが多いことです。もちろん築き上げたと思っていた信頼関係が崩れて発生するDVもあると思いますが・・・。最近のニュースでも「愛情のもつれから・・・」なんて聞きますが、〇〇の事件簿なんていうドラマにもよく登場しますね。「愛」という感情は「殺意」という感情につながる可能性がありますから・・・怖いですね。人生の経験の浅い人は特に気をつけてくださいよ。
さて、精神的な未熟さが、暴力によって相手を支配できると錯覚させ、相手を自分の所有物であるかのように扱う。それでありながら「愛」しているのだからという、加害者意識のなさがDVにおいて最も特徴的であるようです。そのため更生する意志はさらさらないし、自分が暴力をふるうのは「相手が悪いからだ」と責任を転嫁するのも特徴かも知れません。互いを思いやり、互いを尊敬し合える関係は、それぞれが個としてしっかりと自立していることが求められると思います。甘えの構造の中にDVやいじめ、陰口なども見つけるとができますね。
やるよね!ハニカミ王子(09/6/29)
生きていればいろいろな感情がありますが、決して楽しいことばかりではありません。時には悲しいことも、情けないことも、悔しいことも・・・。でもだからこそ向上心や努力にもつながり、嬉しいことや幸せなこともいっそう強く感じられるのですね。
昨日、見ましたか?ゴルフの石川遼プロはすごかったですね。後半OBを2回も出しながら最後まであきらめないあの姿勢には本当に感動しました。ゴルフ界に彗星のように現われたハニカミ王子・・・。マスコミからもいろいろ言われていますが、全米オープンゴルフに日本人としての最年少参加を決めてくれました。あのマスターズからは招待状が届くほどの実力ある選手とは言ってもまだまだ石川プロは若いですからね。経験不足は否めません。しかし、敗退する度に石川プロは強くなっているような気がしませんか?その度にいろいろな感情に襲われたことでしょうね。世の中には、反省や悔しさをバネにできる人とそうでない人がいますね。みなさんには『バネにできる人』であって欲しいですね。
ちょうど一年前の校長日記にも書きましたが、県立神田高校野球部のドキュメントドラマ「負けんじゃねえ!」を思い出しますね。試合に負けて笑っている野球部員に監督が言った一言・・・。笑っているのは自分に負けた照れ隠し?それとも負けたってどうでもいいってこと?努力は決して裏切らない・・・その『努力があってこそ悔しさ』があるのだから・・・。高校総体の県予選会も終盤ですね。夢が叶わなかったときこそそれまでの取り組みの評価があります。クラブ活動に懸命に取り組んできた人にしかわからないこともありますね。
珍獣ハンターイモト ワールドツアー ~ キリマンジャロ登山(09/6/30)
『世界の果てまでイッテQ』イモトアヤコのキリマンジャロ登山を観て涙した人も多いのではないでしょうか。アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ・ウフル・ピーク感動の登頂でした。それにしても凄い映像でしたね。登山家でもない一介の女芸人が、いきなり海抜5800メートル以上の山を登ったんですからビックリなんてものじゃありませんでした。去年の8月に家族4人で日本一の富士山に登った時、周囲には高山病で無念にも下山をしている人たちを何人も見ました。3800mにも満たない高さでもです・・・この『イッテQどう考えても企画としておかしい』と思いましたがイモトやってくれました。イモトアヤコ最高です!一緒に登ったスタッフが高山病でリタイヤする中、カメラマンとイモトだけ登頂成功!やっぱり若さって凄いんですね。彼女はかつて短距離走者だったから筋肉内に酸素を貯めておける体質だった?のかも知れません。それにしても登山経験もないのによく5000メートル以上の山に・・・高山病もクライマーズハイも乗り越えての制覇です。なんかTV観ていたら自分も登れるような気がしてきましたが・・・。キリマンジャロといえばコーヒー豆くらいしか馴染みがなかったのですが、一般人の登れる最高峰がウルフ・ピークだそうですから・・・いつかは挑戦してみましょうか!まずは体力づくりから・・・いや、メタボリック対策から・・・。1万年以上前に降り積もった雪が凍ったコバルトブルーの氷河。この山がキリマンジャロ(光り輝く山)と呼ばれる所以はこの氷河にあるのだそうです。それにしても素晴らしい光景でした。
あのイモトアヤコというセーラー服の女性は誰なんでしょうか。本名は井本絢子(いもとあやこ)ワタナベエンターテイメントに所属するピン芸人だそうです。以前は「東京ホルモン娘」という名で、今では結構有名な「フォーリンラブ」というコンビのバービーが元相方だとか・・・。番組の後半で、イモトの名言がありました。「登山は、登頂するという明確な目標があるから頑張れました。もし目標がなければ登れなかったと思います。」登山ですから当たり前のことなんですが・・・。「何事も目標をしっかりと定めて取り組むことが大切ですね」







