
卒業生紹介
近況報告~介護福祉士として働きはじめて~

YMCA福祉専門学校 介護福祉科
2008年卒業
風間 友加里さん
Q.卒業後の勤務先は?
現在は、身体障害者療護施設で介護福祉士として勤務しています。
Q.介護福祉士をめざすようになったきっかけは何ですか?
母がホームヘルパーの仕事をしていたのがきっかけで、高校生のときにホームヘルパー3級の資格を取得し、それを活かしてボランティア活動をするようになりました。ボランティアとして利用者の方々と共に過ごすうちに、「介護福祉士になって利用者の皆さんの笑顔をずっと見ていたい」と感じるようになりました。
Q.YMCA福祉専門学校で特に印象に残っていることを教えてください!
少人数でアットホームな学校の雰囲気の中で、毎日福祉を利用する方のために友達と学べたことや、新潟中越沖地震災害ボランティアがすごく勉強になりました。被災地の状況が、ニュースで伝えられているより回復していなくて、報道では伝わらない災害の恐ろしさを身近に感じ貴重な体験ができました。授業では、「形態別介護技術演習(聴覚)」が楽しかったです。実際に聴覚障がいがある先生が教えてくださったので、手話だけでなく、聴覚障がいとは何か、耳が聞こえないことで実際にどのような点で不自由なのかなど、生の声を聴くことができ、手話部での活動にも役に立ちました。
Q.この仕事に就いてよかったなと思うのはどんな時ですか?
利用者の方が楽しく生活しているのを支えていると実感するときに、喜びを感じます。それから、まだ就職したばかりなのですが、施設の仲間として皆さんが受け入れてくださったと感じたときも、嬉しかったです。
Q.この仕事に就いて一番苦労したことは何ですか?
利用者の個別性が高いので、それぞれのやり方やこだわりを覚えるまでに時間がかかり大変です。しかし、その人らしくいきいきとした生活を送っていただくために、利用者の個性を理解した個別支援ができたら素晴らしいと思うので、頑張っています!
Q.将来の目標はありますか?
今の障がい者施設で出来る限り日々努力して経験を積んでから、服飾・美容・高齢者・児童・食事など、他の視点からの福祉について挑戦してみたいと思っています。YMCAでは、ライフケアカラー講座など、ファッションやインテリアについても勉強する機会があり楽しかったです。
Q.この仕事を目指す人へのメッセージをお願いします。
介護福祉士は、やりがいのある仕事だと思います。毎日、利用者の方と楽しみながら共に生活を作っていってください。応援してます!
介護福祉士3年目、基本を見直しながら毎日を送っています

YMCA福祉専門学校 介護福祉科
2006年卒業
小木 直樹さん
Q.卒業後の勤務先は?
A.東京都の介護老人保健施設を経て、現在は神奈川県の特別養護老人ホームにて重度認知症の方を対象としたフロアで勤務しています。
Q.介護福祉士をめざすようになったきっかけは何ですか?
A.幼い頃から祖父母に可愛がってもらったことは興味を持つ上で大きな要因だったと思います。
介護の仕事に興味を持ち出した頃に、祖母の姉妹が高齢者施設に入所し会いに行ったときに、その日が特に良いお天気だったわけではなかったのですが、その施設が持つ雰囲気が、何だかぽかぽかとしてほほえましく、「うらやましいな」と感じるものでした。
その光景がこの道に歩みだすきっかけになったのだと思います。
Q.YMCA福祉専門学校で特に印象に残っていることを教えてください!
A.正直、とても多いです(笑)。先生方を始めとする学校関係者の皆様、同期の友人等、多くの人たちに感謝しています。
学生一人一人の主体性・自主性を大切に、一人一人に合ったスタンスで学びをサポートしてくださり、先生方との「介護」についてのやりとりの中から、人と人との繋がりや思いやり、誠実さなどを言葉としてではなく「在り方」として学ぶことが出来ました。
また、同じ目標に向かい、同じ時間を共有することが出来た友人とは、今はそれぞれ別々の施設に勤務していますが、時には情報交換や息抜きのために集まっています。今も、きっとこれからもお互いを支え合い、高め合える大切な出会いとなったことは、YMCAで学ぶ中でお互いを尊敬しあえる関わりを持てた結果だと思っています。
Q.この仕事に就いて丸2年が過ぎ、今思うこと何ですか?
A.人手不足の問題に直接左右されているせいもあり、日々業務に追われ利用者と向き合えているのかと自問自答する毎日です。
そんな時、介護を学んだ場所であるYMCAに戻り、先生方に相談すると、改めて自分の介護観を取り戻すことが出来る気がします。
人の生活の質、ひいては人生の質とは限りのないもので、今どれだけ利用者の方と向き合えているから合格というものではありません。
私が提供する介護が、私のとる行動の全てが利用者の方の生活の向上へと向かうように、常に一つ一つ見直しながら歩んでいきたいと思っています。
Q.将来の目標はありますか?
A.自分を支えてくださった先生方のように、いつか、この仕事を目指す方々を支援することが出来たらいいなと思います。
Q.この仕事を目指す人へのメッセージをお願いします。
A.毎日笑顔を交換しほほえましく過ごす反面、介護福祉士には専門職として責任感ある判断と行動が求められます。
何よりも「人間性」を重視し、結果だけでなくそのプロセスも求められることと思います。
自分の努力が、数字など目に見える形で出てくることがあまり多くないため不安もありますが、堂々と自分を表現して世界を広げていってください!
介護の発展、質の向上を目指し共に勤めていけたらと思います。





